VDB100【カシオ】

今はもっぱらチュードルばかりですが、
昔デジタル時計にはまった時期がありました。当時原宿の裏道に「エム」という小さな時計屋さんがあって、逆輸入やアンティークのデジタル時計を売ってました。畳一畳位のスペースでしたが、最高で月間4000万円も売り上げたことがあるらしいです。売り場面積あたりの利益率は、ＴＩＣＴＡＣを超えるお化けですね。私の飲み友達がそこのスタッフだったということが最近判明して世間は狭いなぁと実感しております。この時計は、Ｇショックの後に来るといわれたカシオのデータバンクシリーズの海外モデルでタッチスクリーンで操作します。スクロールできる世界地図とブラックベルトは、このモデルだけの特徴ですね。日本仕様（ＶＤＢ1000）は、ブラスのベルトです。その後データバンクシリーズも進化していきますが、私はこのシンプルな弁当箱（初期型）が好きですねぇ。