ミニマム 【minimum】

ミニマムな生活を志向してるんだけど、ついつい煩悩に負けて
つまらないものを買っちゃうんだよなぁ。

ブリーフケース【エース60】

2008-11-25 | 
カバンですが、最近ではハードよりソフトなもの、
マチに余裕があって、ダバダバいれられるものが好みです。やや無用心ですが、チャックはいつも開けっ放しでトートバッグみたいに使っております。天底ダブルジッパー仕様でマチの調節が可能なので、新聞3紙、雑誌、その他書類をつめこんでも余裕アリ。合成皮革なので雨にも強し。シボ加工されているのでツルピカテンという感じではなく、適度にこなれた質感です。銀行員の新人がチャリ営業してるとき持っていそうな危うさがありますが、私にはコレいい按配なんですよね。

関連記事:エレガントバッグ ショルダー【エース60】

エース株式会社-1940年開業。日本鞄メーカー最大手、「イーグル」などの紳士カバンを開発。米国サムソナイト社と日本総代理店契約を締結しスーツケース、ナイロンバッグを発売。D&Departmentのロングライフ製品プロジェクト「60VISION(ロクマルヴィジョン)」に賛同。

追記:2012/04/07
ヒジョーに残念なことに「エース60」が絶版になってしまいました。。昨年の夏位にD&Dで安売りが始まるんですが、その直前くらいの決定だったんでしょうか。そんな中5年間使い倒した私のブリーフケースも所々が擦り切れてだいぶんヤレてきました。

ロクマルは、もはや製造停止なので今のものを大切に使っていくしかありません。というわけで、駒形にあるエースのカスタマーサポートに行ってきました。受付にカバンを預けるのかと思いきや、担当者がマンツーで対応してくれました。製造中止の経緯は、私見とのことですが、ACEロクマルの場合、仕様がカスタマイズされている為エースの通常ラインよりも工程に手間がかかる、顧客層がマニアックな為マジョリティーに売れる商品ではない、販路の問題(D&DEPARTMENTに限られていた)などで百貨店などで大量にさばいていくという、エースの基本販売路線から外れていたからではとのことでした。まぁ、手間の割に大量に売れる商品ではなかったということだったんでしょうねぇ。。販路は契約の問題だったんでしょうが、あれだけのカスタムモデルを製造させたD&Dの企画力とそれに答えていたエースの心意気というのは、今思うと奇跡的なコラボだったような気がします。そんな中エースから来た見積もりは、新しいカバンが買える位の1.5K! タカイダロコレ!!!
玉縁の交換は、鞄をいったんバラす必要があるので相当な手間がかかるようですねー。うーむ、どうするか悩むところです。。。

追記:2012/04/21
玉縁の交換デ1.5K,穴の補修が7Kということで、玉縁の交換のみ発注。GW開けの出来上がりになるとのこと。そういえば昔ばなしですが、こんなモデルもリリースされてましたね。

2008年春夏モデルとして登場した「JOYg」(ジョイグラム)。 見た目がまたなんとも微妙なんですが、ブラックにエメラルドグリーンの配色好きでしたねー。ちょっとボヘミアンなところもw テーマネームが、幸せの重さ→かばんの中に入る荷物を、ただ荷物とは考えず、生きていく様々の証とイメージする。 楽しいことばかりではりませんが、そこに感じる重さこそが、生きて仕事をし、何かを成し遂げようとするシーンの証。その重さを感じるために、かばん自身はとても軽量なものを目指す。幸せを感じるための軽量バッグ。というコピーも何とも深淵でございます。エレガントバッグのデザインを引き継ぎながら、新素材リップストップナイロンを使用、強度を保ちつつ軽量化され、折り畳みが可能でポケットにおさまるトラベルバッグ!ほしいなぁ、コレ。。

追記:2012/05/02

全国のエース60ファンのみなさま!直りましたよ、、ほぼ新品買える位の修理費かかりましたが。。

このとおり、玉縁を全部外してカバンをバラすので、相当の手間がかかってます。価格を考えると普通やらないだろうという修理っぽいですが、ロクマルは、クタッとやれたとこからが旬なのです。(新品は箱みたいですよね)まだまだ使い倒します。。この残骸は、カバンの穴修理用に使えるかもなので捨てないでおこっと。


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