作年、萩の大屋窯へ訪れたときに氏の工房も見学させていただきまして、そのとき気に入り購入した杯。5つほど購入しました。梁のしっかりとした古い家屋を改造した工房には、おおきなテーブルとスパニッシュチェアーのような皮椅子が置かれており、萩焼のスカルなどの作品も見せていただきました。非常に個性的な印象でした。最近では伝統的な萩焼きにとらわれず、自由な発想でつくる若い陶芸家も増えてきているようですね。綺麗なガラスの杯で飲むお酒もよいものですが、この杯も非常に薄く作られているので口当たりよく、とても美味しく感じられますね。今年の初酒は、鳥取の「鷹勇」の純米辛口。日本酒度+8度の辛口ですが、口に含むとほのかな甘みと米の旨みが感じられる銘酒。去年最もはまったお酒ですね。
SHIRO HAMANAKA ceramic-萩焼ヌーベルバーグ
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