私のかみさんは長州人でして、萩にはよく行くのですが、流石焼き物の本場だけに素晴らしい手合いのものに出会います。
普通の湯のみよりも大振りなものを「汲み出し」とか「汲み茶わん」といいますが、実はこれが便利なんですよ。焼酎をロックで飲むときは、口あたりと分量が絶妙で実に旨く感じるんですが、最近ではスープやら珈琲やらあらゆるシーンで活躍しております。普段使いなんで安いものをガシガシ使うのが気分です。朝市やらワゴンセールに出ている単品もので気に入ったものを適当に買ってくるのがいいんじゃないでしょうか。萩焼の場合、一般に流通する品は、殿様の器と区別するために底に切れ目を入れてますが、これは入ってませんね。忘れちゃったんでしょうねぇ。
普通の湯のみよりも大振りなものを「汲み出し」とか「汲み茶わん」といいますが、実はこれが便利なんですよ。焼酎をロックで飲むときは、口あたりと分量が絶妙で実に旨く感じるんですが、最近ではスープやら珈琲やらあらゆるシーンで活躍しております。普段使いなんで安いものをガシガシ使うのが気分です。朝市やらワゴンセールに出ている単品もので気に入ったものを適当に買ってくるのがいいんじゃないでしょうか。萩焼の場合、一般に流通する品は、殿様の器と区別するために底に切れ目を入れてますが、これは入ってませんね。忘れちゃったんでしょうねぇ。
貰い物ですけど、萩焼だったんですねぇ。
しかも、切れ目も入ってます。妙にうれしい :-D
と思っていたら!一昨日仕事中に勢い余って落っことして割ってしまいました(泣)
これで2度目なので、3度目もありそうな悪寒。
うちもよく壊すのでやっぱり安物をガシガシ使ってます。このアイデアは、渋谷にある焼酎や「五臓六腑」で教わったんですよ。マスターが朝市とかでバルクで買ってきた汲み茶わんに焼酎をなみなみとついで出してくれるんですねぇ。これがケチケチしてなくてとてもイイ感じなわけです。向田邦子ばりに古伊万里を使うなんて粋なことはまだとてもできそうもありません。