納涼図屏風 【久隅守景筆】 2005-07-11 | その他 かくありたいものですねぇ。 家族で夕顔を愛でながら夕涼みしている図なんですが、私のような煩悩多きモノが見ますと究極のミニマムライフに見えてしまうのですよ。良妻と子宝そして四季を愛でるゆとり。まぁホントこれだけで十分なんですよね。 「夕顔のさける軒端の下涼み男はててれ女はふたの物」-木下長嘯子 ホンモノは国宝でして東京国立博物館で見ることが出来ます。私は76~78年に国宝シリーズとしてリリースさ . . . 本文を読む