気になること&【子供を放射能から守る会@かごしま】

気になる事・・何故こんな世の中になっていくんだろうか?
子供たちを守るのは大人の責任、私達に出来ることは何?

鹿児島学校給食について一緒に考えませんか

2012年01月22日 | つぶやき
鹿児島県内の小中学校に子供を通わせてるご父兄
どのぐらいの方が学校給食に関心持ってるのだろうか?


鹿児島だから子供達の給食本当に安全なのだろうか?何もなければそれが一番いい。
安全に越したこと無いので
鹿児島県もっと真剣に考えてほしい。

是非 学校給食の事で一人で考えていらっしゃる方、グループで考えてる方
繋がりましょう。
多くの方と繋がることで、鹿児島にも変化を起こせるかもしれません。

是非、メールなりコメントください。

給食に関して、
昨年9月、鹿児島市へメールを出しました。
それ以降、私も取り組んでいないのだが何かしなければと心の声はこだまする。

それと県へ陳情書を出した。
その時、どのようになるのか、傍聴へ行った。

★各学校、給食センターで使用している食材の産地、及び放射性核種、量(最低でも5Bq/Kg以上)を県ホームページで掲載してください。
という陳情に対して

◎県庁職員が食材について
・67%が県内産
・33%が九州産
(若干九州外も有るとの事)
◎最低でも5Bq/Kg測れる機器があるのかに対して
職員:そんなに少ない量は計れないと、
議員:(皆で笑い発生!!)まっ心配されてるお母さんもいらっしゃる事でしょうから、
産地の経路等をハッキリさせるようしていくべきでしょうね。
私の心の声:全く何も考えてない人たちばかり、もっと真剣に考えてくれよ、内部被曝も知らないようだし、機器の事だって職員何も調べてないだろう…)
◎県のホームページで掲載は
職員;県のHPに掲載は難しい、多くの学校があるので膨大な量になります。
◎鹿児島県で震災以降、お弁当にした子がいるのか?
・1名
(議員の中からエッという驚き…)
議員:いじめの対象にならないようにしてください。との言葉

という事で継続審査となった。

そして第2回目の傍聴(12月議会)
事前に議員さんへ色々知ってほしく、
内部被曝、放射能測定器に関しての資料を急いでかき集め、ある議員さんへ電話し、
どうしてもお話したいのですが会っていただけないかとお願いしたのだが、
議員:スケジュールを見て、時間がとれないですね。
私:今からでも良いのですけど、
議員;今から忘年会なので
私:そうですか、では資料をポストに入れておきますので是非、目を通してください。
(忘年会なんか、ちょこっと遅れてもよかろうに、ましてや昼から忘年会か…、いいご身分だな~)

そして傍聴の日
何も目を通してない事が良くわかった。

議員:私の所へ心配されてお電話までしてきた方がいるので、給食についてしっかり取り組んで下さい。
私の心の声:県がダメだからあなたにお願いしたのに、県にまるなげしても何も変わらんでしょう。
そして継続審査となった。

鹿児島湾(錦江湾)の養殖カンパチからセシウム検出・給食危ない

2012年01月14日 | 子供を放射能から守る会@かごしま
[出所:株式会社いちい]

ついに鹿児島湾(錦江湾)の養殖カンパチから
セシウム134が6.09ベクレル/kg+セシウム137が7.91ベクレル/kg=セシウムが14ベクレル/kg検出

鹿児島湾と言えば何時も私が見てる風景
鹿児島市から錦江湾を眺めると海を挟み活動的な桜島が間近にそびえ立つ。
天候、季節によって様々な顔を持つ桜島
鹿児島から15年ほど離れて暮らしていた頃、
飛行機から海と桜島が見え
帰ってきたんだな~と
ホッとしていた。
錦江湾は多くの船が行き来する、潜水艦まで…。
そこでは多くの養殖が行われている。
台風で海が時化ると、養殖魚が『いざ今脱出の時』と漁場から逃げだす。
だが、運がいい魚は錦江湾を脱出できる が、釣り人に釣られる魚も…。

さてここからが本題だが
何故錦江湾のカンパチからセシウムか

餌なのか、それとも海流でまわってきたのか?

錦江湾では主にブリとカンパチが養殖されています。ブリは桜島の北側(湾奥側)、カンパチは南側(湾口側)と養殖場が綺麗に分かれて分布。
南側という事は外洋水の流入での影響もありえるのか…。

餌は冷凍の生魚と魚粉を混ぜたモイストペレットでしたが、環境に優しいEPといわれる餌料への転換が進められているそうです。どちらにしても主原料は魚粉ですよね。
この魚粉はいったいどこのを使ってるのだろうか?

餌だと撒くことで放射性物質を撒くことになり。
海流だと…太平洋側すべて汚染されてしまったね。

さぁ鹿児島県どうする、ここは原因追究しなければならないのだが…。
さて今後どのようにアクション起こすべきか…
子供たちの給食も【鹿児島だから安心】がなくなってしまいました。

【1/14全国一斉上映会】「第4の革命 -エネルギー・デモクラシー」上映会 @鹿児島

2012年01月08日 | 鹿児島・宮崎 イベント
持続可能な福祉社会へ!
「農耕、産業、ITそして第4の革命・エネルギーデモクラシー」
全国同時上映会インかごしま



【主催】 Eシフ(エネシフ)かごしま
【日時】 2012年1月14日(土)
【会場】 かごしま環境未来館
【参加料金】 1000円(生活保護受給中・川内原発EPZ圏内・鑑賞レポート提出の方は500円)
【お申し込み】 お電話かメールでこちらまで
携 帯:090-5489-4806
メール:jazzdrunker33@docomo.ne.jp

【主催者メッセージ】
2012年の春で国内の原発は全て停止します。すでに、九州の原発(川内と玄海)は止まっています。
311以降のエネルギーや電力についての見方、考え方をこの作品を通して学び論考し、エネルギーをシフトしていきましょう。
エネルギーのこれからは「どこかの誰かがいつの間にか勝手に」決めるのではありません。
私たち一人一人の選択を決断にかかっています。
原子力発電や核兵器とは無縁の、「持続可能な福祉社会」の実現に着実に前進しましょう。

【あらすじ】
『第4の革命HP』より
ドキュメンタリー映画「第4の革命 - エネルギー・デモクラシー」は、再生可能エネルギーへとただちに転換せよ、という力強いメッセージだ。ここでは気候変動の影響などといった、人々を怖がらせるシナリオが展開するのではなく、世界中の勇気づけられる実例や、それに取り組む人々を紹介することによって、どうすれば石油、天然ガス、石炭そして原子力から、風力、水力、太陽光への完全なシフトがうまくいくかが描かれている。巨大勢力である大企業の抵抗に立ち向かって。

 ここで大切なのは、エネルギー源を替えるだけでなく、根本的な構造変化を起こすこと。つまり、大企業の巨大な精製所や大型発電所で熱や電気を作るのはもうやめて、各家庭や村や地域向けに、分散的に作るようにするということだ。取引対象はもはや資源ではなく、テクノロジーになる。なぜなら、化石燃料とは逆で、風や太陽や水というのはすべての者に無償で与えられるものだからだ。ただし、そのエネルギーを使えるようにするには先端技術が必要だ。

 「今のエネルギーシステムはおしまいだ」とヘルマン・シェーアは言う。彼は再生可能エネルギーのための世界協議会(WCRE)の代表であり、オルタナティブなノーベル賞といわれるライト・ライブリフッド賞を受賞、ドイツ連邦議会議員でもある。この映画の主要登場人物の1人だ。「エネルギー自給の新しいシステムが突破口へとさしかかっている。」このシステムによって、エネルギー供給がもっと自立した民主的なものへと変わり、世界の人々にもっと公正さがもたらされるだろう。経済はそれに合わせ(ざるを得なくな)るようになる。シェーアは言う。「産業革命以来の最大の経済構造変化が、我々の目の前にある。」

 これは農業、産業、IT革命に続く第4の革命だ。

放射能汚染災害廃棄物処理に関して

2012年01月07日 | 原発
経緯

平23年3月14日
環境省災害廃棄物対策特別本部長(樋高政務官)より、各都市及び関係団体に対し、被災市町村の災害廃棄物の処理についての協力を要請。
この要請に対するレスポンス↓
環境省災害廃棄物対策特別本部長協力要請に対するレスポンス(平成23年6月17日)

平23年5月15日
第1回 災害廃棄物安全評価検討会
【原子炉等規制法 クリアランスレベル(0.001μSv/h)を今回の災害廃棄物に当てはまる事は適当でない】との見解表明
放射性廃棄物「スソ切り」は大変問題があるというのにも関わらず反対押し切って勧められた。
そのクリアランス制度は法的な事もあるからか災害廃棄物に当てはまる事は適当でない…と。自分たちに都合の良いように進められる。

全国民総被曝を厚労省(3月17日食品暫定基準値)に引き続き環境省は決定してしまったのである。

平23年5月16日
環境省≫東日本大震災に係る災害廃棄物の処理指針(マスタープラン)
岩手県、宮城県、福島県の災害廃棄物処理基本方針を公表
※この時点で大量の放射性物質が放出されているのか分かっている。だが放射性物質に関して考慮せれていない。

平23年6月23日
環境省≫福島県内の災害廃棄物の処理の方針
・排ガス処理装置としてバグフィルター及び排ガス吸着能力を有している施設では焼却可能
・主灰:放射性セシウム濃度(セシウム134とセシウム137の合計値。以下同じ。)が8,000Bq/kg以下である主灰は、一般廃棄物最終処分場(管理型最終処分場)における埋立処分を可能
・主灰:100,000Bq/kgを超える場合には、上下水処理等副次産物の取扱いと同様に、適切に放射線を遮へいできる施設で保管が望ましい
・飛灰:放射性セシウム濃度が8,000 Bq/kgを超える主灰と同様に、国によって処分の安全性が確認されるまでの間、一時保管
・不燃物等の災害廃棄物をそのまま又は破砕して安全に埋立処分することが可能である。この場合の埋立処分の方法や跡地の利用に関しては、8,000 Bq/kg以下の主灰の場合と同様

平23年7月14日
第4回 災害廃棄物安全評価検討会:埋立可能な焼却灰、不燃物を10万bq/kgへ緩和を検討中

平23年8月11日(一部改定 平成23 年10 月11 日 一部改定 平成23 年11 月18 日)
環境省≫災害廃棄物の広域処理の推進について
(東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理の推進に係るガイドライン)


平23年8月12日
「がれき処理特別措置法」が参院本会議で全会一致で可決
特措法はがれき処理の迅速化が目的で、財政力の弱い被災自治体を支援するため、地域の環境対策支援基金を活用し、がれき処理費の国庫補助率を最大90%から平均95%に引き上げる。被災自治体の実態によって最大99%まで補助は可能だ。地方負担分は地方交付税で手当てし、費用は最終的に全額国負担となる。

平23年8月27日
10万ベクレル以下の場合は一般の最終処分場での埋め立てを容認する方針を決めた
周囲をコンクリート壁で覆った産業廃棄物用の「遮断型最終処分場」への埋め立てを軸に検討

平23年10月7日
【東日本大震災により生じた災害廃棄物の受入検討状況調査について】
事務文章が各関係都道府県廃棄物行政主管部へ事務連絡で通達し回答期限は10月21日と極秘で進められた。
もう皆さんもご存知で有名な回答がABCの3択ですべて受け入れの選択しかない文章である。

平23年12月2日
10万ベクレル超も埋め立て=放射能汚染の焼却灰処理で-環境省
 環境省は2日、東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染された廃棄物の焼却灰について、放射性セシウムが1キロ当たり10万ベクレルを超える高濃度の灰でも埋め立てが可能とする基準をまとめた。周囲をコンクリート壁で覆った「遮断型最終処分場」への埋め立てを条件とし、地下水への汚染防止などに万全を期す

このように放射性物質に関して何も考えず、ただ引き上げ、勝手に安心、安全を言い。
目の前にある膨大な瓦礫をなくす事にだけ力を入れているのである。
また、その中でどれだけの利権が入り込んでいるのであろうか。
利権があるからこそ大きな金が動くのだ。

平23年12月24日
震災復興・防災に重点
予算政府案 がれき処理や除染に3.2兆円
 政府は24日に閣議決定した2012年度予算案で、東日本大震災復興特別会計(仮称)の創設を正式に決めた。震災復興や防災事業を管理する同特別会計の予算総額は、4000億円の予備費を含めて3兆7754億円。12年度は災害廃棄物の処理や原子力発電所事故の被災地の除染などに3兆2500億円を投じる。来年2月に司令塔として「復興庁」を発足させ、震災復興を加速させる構えだ。


災害廃棄物安全評価検討委員会(第1~4回)議事録-情報開示-環境行政改革フォーラム事務局

環境省:東日本大震災の対応について

原発 紙芝居【新約 浦島太郎】

2012年01月06日 | 原発
原発紙芝居【新約 浦島太郎】


この紙芝居は平成22年11月 鹿児島で行われる『命の祭り』で原発の怖さを子供から大人まで多くの人へ知ってもらいたく、私の子供達と、私の姉、姉の子供と三日三晩、徹夜して作った。

今まで考えもしなかった電気の向こうはいったいどのようになってるのか。
温排水が海にどのように影響しているなか。
電力会社がどのようにして人間の欲に入り込むのか。
そして核が産み出す電気とは、どのように恐ろしいものなのか。
それらを題材にした紙芝居。

早く気付き多くの人が脱原発を目指してほしい願いから
仲間で紙芝居を数箇所で行なった。
そして、県庁職員にも気付いてほしい願いから
鹿児島県庁でも行なった。

それから4ヶ月後、絶対あってはいけない原発事故。

私達は、ただ呆然とするばかり…悲しみだけがやってくる。
今後の事が見えてるから…。
なのに、事故の数日後、ある人から私に投げかけられた言葉
『反原発の人は、今度の事故で、ざま~見ろって思ってるでしょう』
と…。
私はショックだった。
今、思えば、こういう人はやはり原発の怖さを知らない人なんだな~と、つくづく思う。

今、このような悲惨な事故がおき、多くの人が苦しめられてるにも関わらず、
原発の怖さ、核の平和利用など絶対ありえないのに、
まだ分からない人達、
そして分かっていても声をあげない人達が多過ぎる。


川内原発ストレステスト

2012年01月03日 | 原発
ストレステストの進捗状況 【原子力安全・保安院HP】

東京電力株式会社福島第一原子力発電所における
事故を踏まえた川内原子力発電所1号機の安全性に関する
総合評価(一次評価)の結果について(報告)


東京電力株式会社福島第一原子力発電所における
事故を踏まえた川内原子力発電所2号機の安全性に関する
総合評価(一次評価)の結果について(報告)



西日本新聞夕刊 H24年1月4日
九電 評価書転記ミス 玄海、川内原発3基
2012年1月4日 14:14 カテゴリー:社会 九州 > 福岡
 九州電力が国に昨年12月提出した玄海原発(佐賀県玄海町)2号機と川内原発(鹿児島県薩摩川内市)1、2号機の「安全評価」の1次評価について、報告書を作成する際にデータの転記ミスが数カ所あったことが4日、分かった。同社は「評価結果に影響を及ぼすものではない」としている。
 九電は4日に経済産業省原子力安全・保安院のほか、佐賀、鹿児島両県など原発立地自治体に報告した後、公表する予定。
 保安院は「重大なミスではなくても品質管理上の問題は大きい」(原子力安全技術基盤課)としており、再稼働に向けたスケジュールにも影響が出る可能性がある。
 安全評価は東京電力福島第1原発事故を受け、政府が欧州のストレステスト(耐性評価)を参考に導入。関西電力の大飯原発3、4号機や北海道電力の泊原発1号機など計11基の1次評価が提出されているが、転記ミスが見つかったのは今回が初めて。



毎日新聞 H23年12月16日 西部夕刊
鹿児島・川内原発:プレハブに冷却ポンプ 耐震性乏しく、ストレステスト影響も

 九州電力が福島第1原発事故を受けて川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)に緊急配備した、原子炉冷却用の仮設ポンプについて、耐震性の乏しいプレハブ建屋に保管していることが分かった。九電は14日に同原発のストレステストの1次評価結果を経済産業省原子力安全・保安院に提出したが、保安院は「地震で建屋が倒壊し使えないと判断されれば審査には通らない」と話しており、評価結果に影響する可能性もある。
 15日の鹿児島県議会原子力安全対策等特別委員会で、参考人として出席した古城悟・川内原子力総合事務所長代理が「(建屋は)耐震性をしっかり持たせたものではない。(地震で)壊れても、壊れた建物を取り除くことで中のポンプは使用できる」と答弁した。
 九電によると、建屋は軽量鉄骨の平屋のプレハブ。その中に金属製のコンテナがあり、さらにその中にポンプを収納している。ポンプは来年3月までに耐震性のある建屋を建築して移すという。
 国は3月、緊急安全対策の実施を各電力会社に通知。九電は津波が到達する可能性の低い海抜27メートルの高台に仮設ポンプなどを配備した。ストレステストでは、こうした設備が地震や津波に襲われた際に実際に稼働させられるかも審査。特別委でこの点をただした遠嶋春日児(はるひこ)県議は「机上の空論ではないか」と批判した。【山崎太郎】


鹿児島 毎日新聞 2011年12月15日 地方版
川内原発:ストレステスト1次評価 九電、原発の安全性強調 副社長、県危機管理局長に説明
 ◇薩摩川内市長「国の審査結果待つ」

 九州電力が川内原発1、2号機(薩摩川内市)のストレステスト1次評価を原子力安全・保安院に提出したことに合わせ、山元春義・九電副社長が14日、県庁を訪問。平田浩和・県危機管理局長に報告書を手渡した。山元副社長は「福島第1原発事故後に講じた緊急安全対策が(従来の防護措置の信頼性向上に)有効に機能すると確認された」などと述べ、安全性を強調した。【山崎太郎、宝満志郎】
 報告書は約1200ページあり、山元副社長は約10分間、内容について説明した。訪問後、山元副社長は「1次評価によって安全性が定量的に評価できた。国の(審査の)進捗(しんちょく)状況を見ながら、地元の皆さんに分かりやすく説明をしていきたいと思う」と話した。
 平田局長は「報告書の内容は国が審査する」としたうえで「国がいかなる条件の下で安全性を確認するか、現時点で基本的な考え方が明らかになっていない。国の動向、考え方を注視していきたい」との考えを示した。
 15日には県議会原子力安全対策等特別委員会に山元副社長が参考人として出席し、内容について改めて説明する。
 九電によると、川内原発周辺で地震が起きた場合、最大540ガル(揺れの強さを表す加速度の単位)の揺れがあると想定している。ストレステストの結果、原子炉は1号機で1004ガル、2号機で1020ガルまで耐えうることが分かり「想定を超える地震に対して十分な安全性を有している」とした。
 07年の新潟県中越沖地震では、東京電力柏崎刈羽原発3号機のタービン建屋1階で最大2058ガルを記録している。
 また、薩摩川内市には九電川内原子力総合事務所の古城悟所長代理が訪問。報告を受けた岩切秀雄市長は玄海原発(佐賀県玄海町)3号機の1次冷却水漏れの地元連絡が遅れたことに「九電としては今一番、国民の信頼を得なければいけない時期。どんなことがあっても即連絡をするという約束になっている訳だから、万一、川内原発で何かあったら、絶対に即報告するよう願う」と強く要望した。
 また市長は報道陣に、川内原発の安全性や再稼働について「国の審査結果を待たなければ、先に進まないと思う」と国の判断を慎重に見守る考えを述べた。報告が提出されたことには「(再稼働に向けた)一つの手順がクリアされたのかなと思う」との見方を示した。


「木下黄太氏講演会 in 鹿児島・宮崎」 1月21日・22日

2012年01月03日 | 鹿児島・宮崎 イベント
木下黄太氏講演 in 鹿児島
放射能による健康被害を知ろう。
震災ガレキについてみんなで考えよう。



■日時: 1月21日(土)午後6時半~8時半(受付開始 午後6時~)

■場所: 姶良市文化会館(カノンホール)の会議室

〒899-5241 鹿児島県姶良市加治木町木田5348-185
TEL 0995-62-6200

http://www12.synapse.ne.jp/kanonhall/gaiyou.html


■会費: 1人500円(中学生以上)お釣りのない様にお願いします。

■定員: 150名程度

■申込: お問合せやご予約(1.お名前※カタカナで、2.参加人数(お子さまを含む)、3.電話番号)はメールでお願いします。
・個人情報は、講演会終了後すぐに削除致します。

kagoshima21gareki@yahoo.co.jp

■主催:個人(団体無所属、※椅子、机の出し入れで、ご協力頂けると助かります)

※託児はございませんが、お子さま連れでのご参加も大歓迎です。
※当日、文化会館ではコンサートがあり駐車場で混雑すると考えられます。
 なるべく車は乗合でお願い致します。


 

「木下黄太氏講演会 in 宮崎」
放射能による健康被害を知ろう。
震災ガレキについてみんなで考えよう。



■日時: 1月22日(日)午前9時半~11時半(受付開始 午前9時~)

■場所: 都城市総合文化ホール 会議室 

〒885-0024 宮崎県都城市北原町1106番地100
TEL : 0986-23-7140

http://mj-hall.jp/access/index.html#accessmj

■会費: 1人500円(中学生以上) お釣りのない様にお願いします。

■定員: 90名

■申込: お問合せやご予約(1.お名前※カタカナで、2.参加人数(お子さまを含
む)、3.電話番号)はメールでお願いします。
・個人情報は、講演会終了後すぐに削除致します。

miyazaki22gareki@gmail.com


*託児はございませんが、お子さま連れでのご参加も大歓迎です。

■主催:個人(団体無所属、※椅子、机の出し入れでご協力頂けると助かります)

内部被曝を軽視する日本…なぜ???

2012年01月02日 | これって民主主義???
一・第二次大戦の広島・長崎の原爆

★原爆というう新しい秘密が漏れるのをアメリカは恐れ戦争が終わり7年間、アメリカ兵で軍事占領を行う。
★被爆者を診る、医者のほとんどはアメリカの言いなり。
なぜなら、被爆者を一生懸命診る医者は軍事占領しているアメリカから目を付けられるからである。
 被曝医師・肥田舜太郎さんが語る『真実の原子力』
★医者は研究することも、日本政府はヒバクシャを生活させるために法律で援護する事も禁じられた
日米安保条約を作られ、日本は経済も全てアメリカの言いなりになってしまった。

二・核実験

★ビキニ水爆実験と第五福竜丸
・1954年3月に第五福竜丸は被曝
・1954年5月15日に日本調査船の俊鶻丸出港
・1954年5月25日 現地で51日間調査 海水汚染がひどい所7000カウント(1分あたりの放射線検出)
・1956年5月~6月(36日間) 第2次調査 2年前の水爆実験による放射性物質が魚の体内から検出された(アメリカも日本もこれには驚いた)。これ以降調査をやめた。
・1954年11月 日本政府は汚染マグロの放射性物質の検査をやめてしまった。
※操業に出ていた人たちは殆どの方が癌で亡くなっている。
※この時代は医者も科学者も内部被爆という認識はあった。
にも関わらず、それ以降、アメリカの圧力か?正力松太郎(元読売新聞社長・ 元讀賣テレビ放送会長・日本テレビ初代社長)らの不純な動機の原発推進によるものか。
人の命を軽視し、私利私欲の為に内部被バクは隠されていく事になった。
※アメリカは非常に注目しデーターを全て自分たちの手の内に置きたかったようである。

・マーシャル諸島:アメリカは徹底的に調査し、身体の組織、血液を採りデーターを蓄積したが治療は一切しない。
・ロンゲラップ、ウトリック、ビキニ、エニウェトクの4島のみの白血病、固形がんでは胃癌や肝癌等の35種類の病気と診断されたのみ補償。

★内部被爆の結果として思われるものとして【先天障害、以前なんかった流産が多く、死産、いろんな障害を持った子が生まれるようになった。】との証言がある。
★血液の癌を含む発ガンの問題と、胎盤や卵子、精子を介した胎児の先天的な障害の両方が内部被爆の結果として出たと考えるべきである。
ビキニ水爆実験 被曝者はいま


三・劣化ウランと内部被爆


★1991年湾岸戦争
・イラク、旧ユーゴスラビアでは白血病が多発、先天性障害を持った子供が多く生まれている。
・帰還したアメリカ兵、従軍看護婦がさまざまな身体の不調を訴える。彼らから先天性障害の子供が生まれてる。
・イラク兵、カメラマン、アメリカ兵の先天性障害の子供たちは彼らが劣化ウランで被爆した後に、父の肺、あるいは小腸を介して睾丸に到達した劣化ウランが精子に障害をもたらしその結果子供たちに現れた可能性が高い。
・アメリカ政府と日本政府は劣化ウラン弾を通常兵器と称し、それによって攻撃を受けた地域の発がんや先天性障害の多発との関連を否定。α線は紙1枚通さないから安全だと宣伝を繰り返している。内部被爆の事実を無視したものである。

※米ベテラン軍人が語る劣化ウラン等による戦争被害の実態

★湾岸戦争・ボスニア紛争・コソボ紛争・イラク戦争で使用された劣化ウラン弾は
戦車の装甲を打ち抜いたときにウラン238は摂氏4000~5000度の高熱で燃焼しナノメートルレベルの微粒子になり空気中を浮遊し風に乗って数千キロメートル離れた所まで飛び散る。
比較的粒の大きいウラン粒子はそれほど飛ばずに近くに降り積もり遊びた盛りの子供たちの体内に土ぼこりと一緒に取り込まれる
(現在、公的に劣化ウラン弾の使用を認めているのがアメリカ政府と NATO )

日本の原発の使用済み核燃料が劣化ウラン弾の原料になっている可能性があります。
使用済み核燃料は日本から欧州の再処理施設に運び込まれ再処理されていますが、その主要企業BNFL(英核燃料会社)は米国の軍需産業に原料の劣化ウランを供給している最大手なのです。

知らぬ間へ、私達日本人は世界の子供達の命を削るのに一役かっているのかもしれません

戦争・原発、これらは、ごく一部の経済界が設ける仕組みである、その為には人の命など、どうでも良いのだ。
全てが経済ありきで物事が廻っている。
経済界と政治・官僚は切っても、切り離さない仕組みなのです。
そして、それらの利権にあやかろうと多くの人が群がるのです。
ごく一部の国民が立ち上がっても、その壁は厚い。
多くの国民が気づき立ち上がらなければ、今後も人命軽視が続くだろう。

心神(しんしん)ステルス機を、日本の防衛省技術研究本部(技本)が三菱重工業と開発したり。
魚雷等の部品等調達(製造)の契約希望業者募集が行われている。

そして驚く事にあらゆる企業で軍事産業が行われているのです。

以下【日本の軍需産業ベスト10 】より引用
防衛庁の装備品契約高上位企業(2000~2004年年度合計)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー       
1位:三菱重工業  1兆4833億円 
2位:川崎重工業    6319億円 
3位:三菱電機     4934億円 
4位:日本電気     2996億円 
5位:石川島播磨重工業 2467億円   
6位:東芝       2184億円 
7位:小松製作所    1806億円 
8位:富士重工業    1073億円 
9位:IHIエアロスペース 1019億円 
10位:富士通       957億円 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(数字は千田孝之のブログ「ごまめの歯軋り」から引用)

三菱重工業は(戦車、支援戦闘機、戦闘機、潜水艦、地対空誘導弾など)
川崎重工業は(輸送ヘリコプター、対戦車誘導弾中等練習機など)
三菱電機は(地対空誘導弾改善用装備品、中距離地対空誘導弾など)
日本電気は(音響信号処理装置、師団通信システム、ソーナーなど)
石川島播磨重工業は(練習機エンジン、戦闘機エンジンなど)

このほか、日立造船、三井造船、日産自動車、日立製作所、
新明和工業、ダイキン工業、IHIマリンユナイテッドなどが、
高額の受注契約をしているようです。