気になること&【子供を放射能から守る会@かごしま】

気になる事・・何故こんな世の中になっていくんだろうか?
子供たちを守るのは大人の責任、私達に出来ることは何?

平成24年1月の鹿児島活動予定表

2011年12月29日 | 活動予定表
明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願いいたします。

1月1日(日)・2日(月)
命の為にNO FUR DAY アクション
照国神社近くでチラシ配り➽追➠加➠様子はこちらNO.1 NO.2 NO.3
時間:1時~4時
前回のNO FURアクションの様子>

1月3日(火)

命の為にNO FUR DAY アクション
照国神社近くでチラシ配り
時間:12時~5時予定

1月11日(水)

反原発ネットミーティング
時間:PM7:00~PM9:00
場所:サンエール 生活工房3F

1月13日(金)
子どもを放射能から守る会かごしまミーティング
時間:PM6:30~PM8:30
場所:ボランティアセンター 4F

1月17日(火)
反原発ネットミーティング
時間:PM7:00~PM9:00
場所:サンエール 中研修室2 4F

1月21日(土)
1000万人署名活動
時間:PM2:00~PM4:00
場所:天文館アーケード 献血ルーム前

1月23日(月)

地球温暖化と原発 (主催:ぼんぼん倶楽部)
場所:ボランティアセンター
時間:PM7時~8時30分
提言者:北畠氏


1月24日(火)

反原発ネットミーティング
時間:PM7:00~PM9:00
場所:サンエール 中研修室1 4F


1月31日(火)

反原発ネットミーティング
時間:PM7:00~PM9:00
場所:サンエール 小研修室2 2F

瓦礫・焼却炉

2011年12月23日 | 自分用
「品川宣言」2011年 9月18日
「福島原発事故から いのち と食を守るネットワーク」(準)

ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表 (2011年11月27日 ベルリンにて)
Dr. セバスティアン・プフルークバイル
★放射線防護協会:放射線防護の原則は福島の原子炉災害の後も軽んじられてはならない。
★放射線防護協会は問う:住民は、核エネルギー利用の結果として出る死者や病人を何人容認するつもりだろうか?

ドイツ放射線防護協会――がれき受け入れに警鐘
ドイツ放射線防護協会は一一月二七日、会長のセバスティアン・プフルークバイル博士名で声明を発表し、東京都などの自治体が受け入れを表明している東北の震災廃棄物やがれきの処理問題について、「日本の全国民が、忍び足で迫ってくる汚染という形で第二の福島になる」とし、直ちに被災地からの運搬を中止するよう勧告した。
 政府は、福島県では廃棄物を原則県内処分としているが、岩手、宮城両県については広域処理の方針を打ち出している。だが、可燃物を燃やした場合に放射性物質が濃縮されて灰の基準値が高まり、さらに空気中に放出される可能性が指摘されているため、各地で住民の間から「放射性物質をまき散らすことになる」として、受け入れ反対の声が高まっている。
 今回の同防護協会の声明は、「焼却や灰の海岸への埋め立て」等で「汚染物が日本の全県へ流通され始めている」と述べながら、「これは惨禍である。ゴミ焼却施設の煙突から、あるいは海に廃棄された汚染灰から、材料に含まれている放射性核種は順当に環境へと運び出されてしまう」と危険性を強調。日本政府に対し、震災廃棄物やがれきを移動させるのを中止するよう強い調子で求めている。
 さらに声明は、「チェルノブイリ以降、欧州では乳児の死亡率、先天的奇形、死産の領域で大変重要な変化が起こっている。(中略)ドイツでは数々の調査によって、胎児や幼児が放射線に対し、これまで考えられていた以上に大変感受性が強いという事実が示されている」と、低線量被曝の危険性について指摘している。
 その上で「ドイツの原発周辺に住む幼児たちのがん・白血病の検査は、ほんの少しの線量増加でさえ、子どもたちの健康にダメージを与えることを示している」として、「汚染地の妊婦や子どものいる家庭を(中略)もっと遠くへ移住できるよう支援することを早急に勧告する」と、福島県の子どもたちの強制避難を頑なに拒んでいる日本政府の被曝対策を批判している。
(成澤宗男・編集部、12月16日号)

環境省放射能汚染廃棄物の焼却方針と専門家の役割 /環境ジャーナリスト 青木 泰

原理的に間違っている・国の汚染瓦礫処理と私たちの提案
 (掲載月日:2011年11月11日)
青山貞一 東京都市大学大学院
池田こみち 環境総合研究所

がれき受け入れについて医師の立場からの意見書
(平成23 年12 月21 日)
整形外科医 コロンビア大学留学中 中山憲
内科医 小杉中央クリニック院長 布施純朗
小児科医 橋本百合香
放射能防御プロジェクト医師ネットワーク
放射能防御プロジェクト


苫小牧市 沼ノ端クリーンセンター 焼却施設

JFEハイパー21 ストーカシステム 製品・技術紹
JFEハイパー21 ストーカシステム システム構成主要技術
次世代型ストーカ式焼却炉 ハイパー21ストーカシステム





鹿児島県・市へがれき等に関する公開質問状提出

2011年12月17日 | 子供を放射能から守る会@かごしま
鹿児島県・市へがれき等に関する公開質問状提出


平成23年12月15日(木)
午後2時:鹿児島市へ公開質問状を提出いたしました。
市は真摯な対応でした。
来年の1月31日迄には、部屋を用意し回答して頂けるようです。

市の方が終わり今度は県庁へ
県の方に以前電話し質問状を提出したいと40分ぐらい粘ったのだが、
「がれき」に関する一般廃棄物は市町村の判断なので、県は回答できないと、
他の項目もあるので是非と食下がったのだが、地方自治体へ提出されては?
の一点張り…
そんな訳で、直接押しかける事にしました。
是非、知事の意見が欲しかったので、秘書課へ
秘書課の対応は、あたふたと、担当部署へ
「では、担当部署の回答と知事の回答は同じと考えても良いですか」
と尋ねると
「それは、私達は、判断できません」と「エッ???」
めっちゃ、焦ってるようでした。
秘書課は県民の為でなく、名前の通り知事の為にだけある所。
庶民の心配事は、知事に通すなって事??
(県民と知事への対応もあって良いと思うのだけど??)
そして、鹿児島県廃棄物リサイクル対策課へ
又、ここの課長さんって言う人が、出世コースを行きたい人なのか、
全てについて、ノラリクラリと県は関係ない事を言うばかり
一般廃棄物(がれき)は、国と市町村の関係で、自分達は市町村の相談にのったり、
国が安全を理解してもらう時、手伝いをする…という事だけみたいです。
結局ここの人、国の言い成りなんですね。
ただ、技術者の方は、焼却炉について真剣に話してくれました。
流石、技術畑は違う
そんなやりとりの中、公開質問状を提出して来ました。
もちろん受付印も貰って来ました。

その後、二牟礼議員に面会。
彼の言い分は、「がれきで汚染されてないもの」で「安全ながれき」という事でした。
放射性物質ゼロという事?でもそれはありえませんね。
すると、
二:「国中が汚染されてるのだから、ゼロという事はない」
子:「では定義は?」
二:「学者が安全レベルというもの。」
子:「御用学者の言葉を信じるのですか?」
子:「焼却灰は?」
何も考えてなかったようです。
このように押し問答の後
最終的には
鹿児島汚染と同レベルの物、セシウム以外の核種も検査しストロンチウム、ウラン、プルトニウム等々が含まれて無い瓦礫となりました。
受入れでなく復興支援を他の形で応援してほしいとお願いしてきました。

だが、何故 今【がれき受入れで復興支援】が流行ってるのだろうか?
善意もあるだろうが、あまりにも安易である。
それとも、今年度の1次補正に総額3519億円を予算計上。これには暫定的な見積もりで、ヘドロ処理分も含めていたが、ヘドロの量が予想以上に多いことから、改めて3次補正で対応というように、大きなお金が動くからだろうか?

今後も注意が必要だ。

以下公開質問状

公開質問状

平成23年12月15日

鹿児島市長 森博幸 殿
子どもを放射能から守る会 かごしま
○○ ○○
○○ ○○

         
鹿児島市の被災地災害廃棄物等受け入れに関する公開質問状


東日本大震災で、多数の災害廃棄物が発生し、環境省は全国の自治体に処理を打診しました。
4月の環境省の要請文の「災害廃棄物の広域処理の体制を整えたい」という国の趣旨に賛同し、鹿児島県では伊佐北姶良環境管理組合、南薩地区衛生管理組合、大隅肝属広域事務組合、霧島市、いちき串木野市、鹿児島市の瓦礫の受け入れが可能との回答をしました。
 その後福島第一原発事故により、東北・関東地方の広範囲で放射能汚染に見舞われ、廃棄物にも放射性物質が付着していることが判明し、国は直ちに廃棄物の処分・埋立に関する放射線量のレベルを引き上げ、10月7日環境省から全国の自治体(鹿児島県では43市町村と15一部事務組合)に向けて、「受入検討状況調査」の事務連絡が出されました。しかしその調査項目を見ると、受入を拒否する選択肢がなく、且つ受入自治体に関して国民に公表をしない事」と明記されており、10月21日までに回答せよという内容でした。
私共は、鹿児島県各市町村が福島原発事故後、受入れ側住民に受入れの情報を公表し伝えることなく被災地の災害廃棄物を処分することを危惧しております。
10月24日、県へ電話での確認をしたところ、43自治体、15一部事務組合は「①検討状況(A B C)で全て無回答」との回答でしたので、とても安心いたしました。
鹿児島県の各自治体、及び組合の方々が周辺環境、住民の健康等々、地域全体の事を考え回答してくださったのだと拝察致します。

ただ、今回の文章「受入検討状況調査」は、国民への内容を非公開としている為、地方自治体の自主性・公開性に反するものと考えております。
今後もこのような事が無いとは言い切れません。
又、今回の原発事故での汚染物質が鹿児島へ入ってくる可能性が十分あり不安が残ります。

以上により下記の6項目について質問いたします。

1. 環境省は、「災害廃棄物を受け入れる自治体について国民には非公表」としていますが、鹿児島市は国の姿勢についてどう考えますか。
 
2. 今後、瓦礫類を受入れる可能性はありますか、あるとすれば、どのような瓦礫ですか。
  そのような時、何時、どの段階で、どのような方法で市民に知らせますか。

3. 瓦礫も含め、あらゆる放射性物質の受入れに対し、鹿児島市近隣自治体と連携して受入れしない体制をとる考えはありませんか。

4. 国が、災害廃棄物の放射線量を、人体及び住民環境に対し「影響がない安全レベル」と言った場合、市としての安全レベルに対する評価を独自に作成し、市民に対して安全を保障していく考えはありませんか。

5. 民間業者等から被災地の災害廃棄物だけでなく、汚染された地域から廃棄物、焼却灰、汚泥等、或いは木材チップ、腐葉土等を鹿児島市内に受入れる場合どのようにお考えですか。
現在、腐葉土等で基準値を超えたものが出回っていますが、そのような物に対し、市はどのように対処してますか。或いは、今後検査体制を考えますか。
又、汚染された地域とはどこだと判断されますか。

6. 放射性物質は市民が願う安心、安全の食と環境、健康に深く且つ長期に渡り関わる問題ですが、広く公開方式により市民の意見を聞く予定はありますか。


回答期限は平成24年1月31日迄とさせていただきます。誠意ある文章による回答をお願いします。

連絡先:○○ ○○


県には若干、変更して出しました。



12月の鹿児島活動予定表

2011年12月08日 | 活動予定表
★H23年12月27日(火)
反原発ネットミーティング
時間:PM7:00~PM9:00
場所:サンエール

★H23年12月26日(月)
ぼんぼん倶楽部【産地偽装の方法 汚染野菜を考える】
時間:PM7:00~PM8:30
場所:ボランティアセンター
金額:無料
どなたでも参加できます。


H23年12月25日(日)
NO FUR DAY アクション
時間:AM11:30~PM3:30(スタッフの方はAM10:30時集合)
場所:鹿児島中央駅 東口

★H23年12月20日(火)
反原発ネットミーティング
時間:PM7:00~PM9:00
場所:サンエール

★H23年12月15日(木)
汚染がれき・他 公開質問状
鹿児島市・鹿児島県に提出します。
子どもを放射能から守る会 かごしま

★H23年12月13日(火)
反原発ネットミーティング
時間:PM7:00~PM9:00
場所:サンエール 

★H23年12月11日(日)
1000万人署名活動
時間:PM2:00~PM4:00
場所:天文館アーケード 献血ルーム前

※その後中央駅までトラクターとデモ行進
皆で鳴り物持ってアピール【脱原発・川内原発廃炉】

【がれき】まだまだ予断を許さない武雄市長人脈と定例議会から見えるもの

2011年12月03日 | 子供を放射能から守る会@かごしま
H23/12/2
武雄市議会(平成23年12月定例会)で樋渡啓祐市長ががれき受入れを断念。
発表はUstreamで25分頃から流れます
たしかにボランティアで行かれ、心情に訴えられた部分もあるだろうが、余りにも浅はかである。
流石、東大病院中川恵一准教授から放射線について学んだだけある、
2011年3月28日に
中川氏は:海水の海の水の調査からの高い濃度の放射性物質が検出されている
これは、海産物への影響が心配になるが、どう考えたらいいでしょうか?

の答えに
基本的には心配いらない。
海の魚っていうのはもともと海草なんかを食べて、いわゆるヨウ素がたっぷりあるんです。新たにですね、放射性ヨウ素が出てきても、体の中に取り込みにくいですね。
と言っているが…
厚生労働省は、茨城県北茨城市の平潟漁業協同組合で水揚げされた「コウナゴ」から、
 1Kg当たり4080ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。


ましてや、この中川氏:100ミリシーベルト浴びても問題ないといっている被曝国民を作ろうとしている御用学者であり。
茨城県東海村のJCO臨界事故で被曝(ひばく)した作業員の治療にも携わった中川氏。
被ばくした大内さん普通は2週間で死にいたるのだが83日間も生かされていた。
だがその姿は余りにも無残であり、医学の発展のためだけである。彼もまた臨界事故が起きても直ちに人は死なない事に貢献した人でもある。
このような御用学者から学べば九州を汚染させる事も平気であろう。

定例議会での市長の言葉を聞いていると、武雄市を有名にし。
人を呼び込み、又特産品を発信し、経済を豊かに廻していきたいのがわかるのだが、がれきを受入れれば安全・安心はなくなる。
以下Ustreamより
(20:00頃から武雄特産品についてて:「武雄の安全・安心を日本の皆様にお届けできれば…」)

これはどこの小さな自治体は何時も必死である。
そんな中でフェイスブックを立ち上げ4ヶ月で1千万人突破!
これは、がれき受け入れから、数を伸ばしていったに違いない。
私も【がれき受入れ】の話題がなかったら武雄市の存在は知らなかった。
多くの人が知らなかったはずである。
だが、間違ってはいけない、有名になりたいからといい【がれき問題】を取り上げるのもいかがなものか?
又、今後の動向にも注意しなければならない点がいくつか見える。
がれき受け入れした石原都知事。がれき受入れしようとしている大阪の(元)橋下府知事。
それと、お父上が元九電社員(元玄海原発PR館長)を持つ原発推進者である佐賀県古川知事らと強い絆をもとうとしている樋渡啓祐市長である。
さぞかし、良くも悪くも経済についてのいろんなアドバイスをいただいているであろう。
以下Ustreamより
(14:35 災害発生時の自治体との総合協力体制 災害姉妹都市の締結に関係自体と協議を進めてきた。
10/7 大阪府高槻市との間に置いて災害総合応援協定を結んだ。この時尽力を働いてくれたのが元大阪橋下府知事と佐賀県古川知事…)


以下佐賀新聞H23.12.2より
武雄市がれき受け入れ断念 住民理解難しく
 東日本大震災で生じたがれき処理を受け入れる考えを示していた武雄市の樋渡啓祐市長が1日、一転断念を表明。市民の間には「妥当だ」と賛意を示す意見がある一方、「英断だったのに残念」という声も漏れた。市には千件を超える批判が殺到し、放射性物質に対する根強い懸念が顕在化。がれき処理を進める上で、住民理解を得る難しさも浮き彫りになった。
 不安や批判の電話やメールは、29日朝から武雄市や杵藤地区広域市町村圏組合などに相次いで寄せられた。「放射能が拡散されるので、やめてほしい。住民への健康被害が懸念される」「放射能を含んでいないがれきはないと思う。受け入れは反対」など不安視する意見が大半だった。
 反響の大きさに、29日の段階で「がれきイコール放射能というイメージがある。これは武雄市だけの問題じゃない。全国の自治体の動向を見ながらやった方がいいかもしれない」と漏らす市幹部もいた。結局、脅迫めいた悪質な電話まであったことで、市長は受け入れ断念を決断した。
 がれきを処理する予定になっていた杵藤クリーンセンターの地元、同市朝日町の男性(71)は「妥当な判断。放射能は目に見えないし、においもない。不安がある」とほっとした表情。同町の農家で市議の男性は「市長の判断はやむを得ない。岩手県の被災地にボランティアに行って東北の窮状は理解しているし、がれきはどこかが引き受けないといけない」としながらも、「話が唐突だった。農家は風評被害を心配していて、安全性を納得してもらう時間を取った方がいいと思っていた」と地元住民の声を代弁した。
 一方で、市内の男性(38)は「だれも言わないのに、勇気を振り絞って市長が受け入れを表明したのは良かったと思っていただけに、残念」と断念を惜しんだ。
 今回の一連の出来事は合意形成の難しさも浮き彫りにした。佐賀大理工学部の豊島耕一教授(原子核物理学)は「がれきの放射能チェックが十分になされるのかどうか分からない中では、市民が不安になるのは当然」とみる。その上で「検査、処理方法など技術面まで情報開示していかなければ」と話す。
 断念した樋渡市長は国の責任を指摘。自治体が処理を引き受けるには、がれきの安全性確認や焼却灰の最終処分施設の確保など課題が多く、市長は「国のリーダーシップ不在が混乱を引き起こしている」と問題提起した。


H23/11/29

【震災がれき】佐賀県武雄市受入れ検討 杵藤地区広域市町村圏組合で12月6日協議 九州が汚染される

佐賀県武雄市 樋渡啓祐市長 被災地を10回以上訪れボランティア活動は素晴らしいとは思うが、
何故、九州を汚染させるために一役買おうとしてるのか?
武雄市へ電話をしたら、被災者支援課という所に継れた。
環境課という所もあるのに、なぜか被災者支援課。

武雄市長物語
「放射線を含まない」震災瓦礫を受け入れたいという…が
何をもって放射線を含まないと言ってるのか、
放射性物質を含まない不燃物がれきとは?
除染したアルミサッシなのか?
除染したステンレスなのか?
除染した鉄なのか?
意味がわからない。
担当職員に聞いても
「燃えないもので、他の事は知らされてない」
どのような検査また受入れ基準をするのか?と聞いても
「知らされてません。今後3市4町で協議してからの事になります。」
職員も市長も何も考えてないことがよくわかった。いや もしかして根回ししているのか?

被災者支援課だったら、九州の野菜を被災者に送ったり
がれきを受入れるのでなく、汚染された地域の子供達を受入れる努力をしてほしいものだ。
それが支援である。
九州を汚染する事が支援ではない。

杵藤地区広域市町村圏組合 
◆武雄市 TEL:0954-23-9111 FAX:0954-23-3816
◆鹿島市 TEL:0954-63-2111 FAX:0954-63-2129
◆嬉野市 TEL:0954-66-3111 FAX:0954-66-3119
◆大町町 TEL:0952-82-3111 FAX:0952-82-3117
◆江北町 TEL:0952-86-2111 FAX:0952-86-2130
◆白石町 TEL:0952-84-2111 FAX:0952-84-6611
◆太良町 TEL:0954-67-0311 FAX:0954-67-2425
以上3市4町へ九州を助けてください。コール&メールをしてください。

【震災がれき、武雄市が受け入れ検討 広域圏組合で協議】by佐賀新聞より(11/29)

 東日本大震災で発生したがれきの受け入れが進まない問題で、武雄市は受け入れる方向で3市4町でつくる杵藤地区広域市町村圏組合(管理者・樋渡啓祐武雄市長)に提案することを決めた。来月6日に関係首長会議を開いて協議する。受け入れが決まれば、県内では初めてとなる。

 武雄市は単独の処理施設を持たないため、がれきの受け入れは同組合に諮る必要がある。提案は、不燃物だけを受け入れ、組合が管理する杵藤クリーンセンター(武雄市朝日町)で処理し、センター敷地内に埋める。国は、焼却灰1キロ当たり8千ベクレル以下は埋め立て可能と判断しているが、さらに厳しい組合独自の放射線基準量を設定する。搬入量は未定で、受け入れが決まった場合は地元説明会を開く。

 樋渡市長は「ボランティアなどで被災地を10回以上訪れたが、がれきが物理的にも心理的にも復旧・復興の最大の妨げになっている。被災地以外の自治体が引き受けなければならない」と受け入れ提案の理由を話す。

 放射性物質に汚染されたがれきが持ち込まれることに対しては、県内を含め、西日本では消極的な自治体が多い。背景には住民の不安などがあるとみられている。

樋渡市長は「住民が納得するよう、被災地の現場とがれきが運ばれてきた地点の2カ所でチェックする」と説明。首長会議で提案することについては「根回しはしていないが、東北が困っていることは分かっており、みんな賛成してくれると思う。組合の受け入れが、他の自治体への呼び水になれば」と話している。