原発紙芝居【新約 浦島太郎】
この紙芝居は平成22年11月 鹿児島で行われる『命の祭り』で原発の怖さを子供から大人まで多くの人へ知ってもらいたく、私の子供達と、私の姉、姉の子供と三日三晩、徹夜して作った。
今まで考えもしなかった電気の向こうはいったいどのようになってるのか。
温排水が海にどのように影響しているなか。
電力会社がどのようにして人間の欲に入り込むのか。
そして核が産み出す電気とは、どのように恐ろしいものなのか。
それらを題材にした紙芝居。
早く気付き多くの人が脱原発を目指してほしい願いから
仲間で紙芝居を数箇所で行なった。
そして、県庁職員にも気付いてほしい願いから
鹿児島県庁でも行なった。
それから4ヶ月後、絶対あってはいけない原発事故。
私達は、ただ呆然とするばかり…悲しみだけがやってくる。
今後の事が見えてるから…。
なのに、事故の数日後、ある人から私に投げかけられた言葉
『反原発の人は、今度の事故で、ざま~見ろって思ってるでしょう』
と…。
私はショックだった。
今、思えば、こういう人はやはり原発の怖さを知らない人なんだな~と、つくづく思う。
今、このような悲惨な事故がおき、多くの人が苦しめられてるにも関わらず、
原発の怖さ、核の平和利用など絶対ありえないのに、
まだ分からない人達、
そして分かっていても声をあげない人達が多過ぎる。
この紙芝居は平成22年11月 鹿児島で行われる『命の祭り』で原発の怖さを子供から大人まで多くの人へ知ってもらいたく、私の子供達と、私の姉、姉の子供と三日三晩、徹夜して作った。
今まで考えもしなかった電気の向こうはいったいどのようになってるのか。
温排水が海にどのように影響しているなか。
電力会社がどのようにして人間の欲に入り込むのか。
そして核が産み出す電気とは、どのように恐ろしいものなのか。
それらを題材にした紙芝居。
早く気付き多くの人が脱原発を目指してほしい願いから
仲間で紙芝居を数箇所で行なった。
そして、県庁職員にも気付いてほしい願いから
鹿児島県庁でも行なった。
それから4ヶ月後、絶対あってはいけない原発事故。
私達は、ただ呆然とするばかり…悲しみだけがやってくる。
今後の事が見えてるから…。
なのに、事故の数日後、ある人から私に投げかけられた言葉
『反原発の人は、今度の事故で、ざま~見ろって思ってるでしょう』
と…。
私はショックだった。
今、思えば、こういう人はやはり原発の怖さを知らない人なんだな~と、つくづく思う。
今、このような悲惨な事故がおき、多くの人が苦しめられてるにも関わらず、
原発の怖さ、核の平和利用など絶対ありえないのに、
まだ分からない人達、
そして分かっていても声をあげない人達が多過ぎる。