このブログは多くの人に知らせ、また、知ってもらい、状況をずっと心配していただいていると思います。家内もこのブログの存在は知っています。
科学技術の一部を生業としてきた者として、自身に起きた想像を超えること(薬害)について、感じたことや事実を虚飾なく280回以上にわたり記事として更新してきました。
薬害が身体の変調の本質であることは、既に去年の休職時には感じており、7月には自身の中で確信(絶望)しました。その後、想定した異変が継続し、新たに出現する中で、神経破壊を確信するようになりました。無論、取り返しのつかない健康異変として。信じる、信じない人が両方、出るのは仕方ないことです。医者に正当に診断できないわけですから。
医者のカルテに症例の残りようがない薬害ですが、ブログを10ヶ月続けてきて、症状の細部は違えど、同様に不可逆の症状に苦しみ悩む人、数名に出会うこともできました、何名かとはメールで詳細に症状や苦悩を訴え合い、共有しました(赤裸々な苦悩を綴ったメールを公開することはできません)。そのうち、2名の方はもうこの世にはいないと思います。精神を病んで死んだのではなく、家庭や人生がありながら、クスリによってもたらされた症状に絶望して仕方なく死んでしまったことを私は知っています。少しでも、回復の余地があれば悶え抜いて生き続けたはずです。通常の離脱とは訳が違うのです。私の休職中に、別な理由で世を去って行かなければならなかった知人もいました。本当に世の中は変転しています。私も、自身に起こったことをまさかとは思いつつ、穏やかに過ごすということがかないませんでした。
上記の同業薬害患者の方もそうですが、私の意志は、そういった人々とはあくまで独立で影響されることなく、私自身のことは私自身のことですから、頑張って生きていこうとこれまで1年粘ってきました。家族が過敏に反応することなく、支えてくれたことも1年粘れた理由です。しかし、耳鳴り(脳鳴)が寝ても覚めても静寂を邪魔し、身体の各器官が老化、縮退してしまい思うように動けなくなってきているという症状継続、進行に全く希望はありません。科学的にいって、元通りに戻ると言うことはあり得ません。クスリはクスリでは治せない、カウンセリングや認知行動療法は症状を止められないことも科学的常識として分かっています。粘って生きてみたらというのは、当事者にとっては無責任な理屈にすら聞こえます。
このブログは私の復職意志を汲んで支えてくれる方も読んでいます。そのような中で悲観的、否定的なことを書くのはマイナスであることも知っています。復職努力をしている一方で、進行している身体の異変と折り合いをつけることが、やはりとても難しくなってきています。復職をと言っても、行けるところまでという命がけなものです。無理をしなくても、、、と言われても生きていることそのものが無理を承知であり、復職をしようがしまいが大勢に関係はありません。だから、社会的な生き甲斐を考えて復職を目指しているのです。
寝ても覚めても機械的で無機質な脳鳴に落ち着くことを邪魔され、身体が衰えてゆくのを45歳が「老化」として認めることは、とても難しいです。まして、働き盛りの年齢でこのような状況に貶められることは、弱い「社会動物」である男にとってはどうしようもないことです。
二元極端ですが、復職を目指し、身体を置いておいて精神だけ頑張り抜くということは無理があります。しかし、最後の頑張りをしているところ。いつも、死ぬ(復職で無理をしたため死んでしまうというのではなく、余りの深刻で遷延的な薬害に負けてしまうこと。病死、自死を含む)ことを覚悟しています。
休職後、復職に向けていろいろな方が力を尽くしてくれました。その過程で、どういう態度や行動を取られたから、こういうことを言われたから死んでやるというようなつまらない考えはありません。
最後まで気に留めることは、
・クスリを盲信してこのような状況に持って行ってしまった自分の愚かさ
・クスリを継続処方した医者とそのようなクスリを蔓延させている医療社会
・クスリを継続するに至った激職を強いた環境と関係者 の3点です。
(BZD、ヘルベッサーRにパーキンソン様症状と有ります、バイアスピリンにCYPとアルブミン競合、)
神経に関するだけでなく、代謝機能、脂質関連に作用して阻害していると思われ、とにかく断薬して、自然回復(通常組織物質の入れ替わりは1ヶ月)循環的に作用するとして6ヶ月、位で薬の影響が無くなるのではないかと思っています。
ハルシオンは離脱が難しいが、BZDが大元となって、他の疾患を引き起こしていたと思いこんでいます。
年金や手帳はあっても、
出来なければ終わりです。
病気で死ぬんだと思っていたのにまさか薬害で救済もされず生きるとは思わなかった。
回復してる人はみな働ける人である。
ブログを更新してる人も普通に生活できる人である。
精神の病気で休職だなんて贅沢だなぁ