日常的な他愛もない会話(お金や地位等の世俗的な内容が絡む)を聞いていて、将来の見通せない自分を顧みるに、無性に(その話をしている)他人に腹が立った。完全に相手からすれば八つ当たりである。健常であれば、話に乗り一緒に楽しめるのであるが、とてもそのようなことに割り入って話を楽しむ余裕は現状、ない。楽しまなくてもいいのだよということなのだが。その「他人」は、私がこれほど込み入った袋小路に入り、落ち込み悩んでいることを知らない/理解していないゆえの無邪気さなのであろうが。自己都合でこのような症状に苦しむようになり、本当に勝手なのであるが、食事ほか生活の世話をしてもらい、好き勝手な時間の使い方をさせてもらい、自分の殻にこもっても文句を言われない有難い現状と症状の交換取引をさせてもらっている。
夕方に友人に会った。折に触れ、ひねくれた者の話を聞いてもらえるのは有難い。ストイック過ぎたから、休めばいいのだと言われたが、休んでいても依然ストイックだ、これは治らない。ブログで取り扱っている内容を、症状との闘いに限定しているので視野が狭いと言われたが、実際その通りだと思う。健常であれば(まずブログをしないが)、視野は狭くないと思っている。これで広く世事に通じたブログが書けたら、大器だと思う。症状が底をつくのと、症状を受け入れる心もちが養われるのは、お互いに関係ないが、同期してそうだとかなんとかそういうことを言われた。まだ、休んで様子をじっくり見ればよい時期だと、そうは言われたがまだ心から納得できないところがひねくれものでせっかちなところである。
夏に気付いたが、歯肉の縮退が進行している。右の金歯は金属部分と歯肉の間に歯肉が減少した分だけ隙間が2-3mmほど生じた。
下の前歯は、黒線のところまで歯肉があった。犬歯も下の部分の歯肉がなくなっていることが分かる。
同様に上の歯も歯肉が後退している。下の歯以上に3-4mm歯肉が失われている。
歯周病のチェックは定期的にしており、問題なかった。5月以降に顕在化したものと思われる。どこまで縮退するか非常に不安。免疫力の低下によるものか、ベンゾ薬による神経系の破壊によるものなのか。こういう現象を見せつけられると生きる気力を失う。