S.

たいせつなことを忘れないために。

soko?

2009-09-01 21:49:57 | singer songwriter
1ヶ月ぶりに
三女と耳鼻科へ


「ママ、お耳聞こえない。」
って
普通に会話していた彼女が
突然言ったのが去年の10月の終わりくらいかしら。


あわてて病院にいって
「浸出性中耳炎」だと言われました。


それから
鼓膜を切らずに治して頂こうと

9ヶ月間
毎週1回の通院を続けて
7月の終わりには
「ほとんどOK」って検査の結果が出ました


それから一月。
もう一度検査を・と
今日耳鼻科へ行くと。

「また、悪化してるわ」
と。
さすがにへこみます。


そこで。
「死神の精度」の原作本を
ぱらぱらと読みました。


あぁ。
こんなふうにお話や
言葉がからまりあってるのかってことと、

文字で
「死」の背景が常にある
ざらっとした質感のお話なのに
どのストーリー(ちらっとしか読んでないけど)にも
「性」のウェットな感触があるみたいに感じられて

なんだか意外でした。



ラサール石井さんが
ブログで
「男くさい芝居になるでしょう」っていうようなことを

言ってらした記憶があるの。


ラサールさんが演じた
「藤田」の
「『行く』って言えよお。」
を想い浮かべると

女性が混じると成り立たない
むしろ
女性に見られたら
恥ずかしいような
男同士の
愛の話だったのかなぁ・とも
受け取れます。


男性がどんなふうに
感じるのか
聞いてみたいけど
彼がすごく笑ってたのは

バスタオル一枚の阿久津が
藤田が出掛けようとするのを
引き留めようとして
「組の奴に言われてんだろ」と言われ

「それもあるけど…」と
素直に認めるところ。


なんだか
わからない


あ、
あと阿久津が靴を
きちんと並べるところも。

香川照之さんのことは
怪しく踊る姿に
けっこうウケてたな。


晃教さんのことは
この役が合ってたって。

・・・結果としては
そうね。

すごく
いい役で
大好きな役柄だった。


でも
そこまでいった
晃教さんがすごいの


また
観たいな。。。




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