S.

たいせつなことを忘れないために。

solvent

2009-05-03 19:21:07 | singer songwriter
もしも

「答え」が

ひとつなら

この世には
宗教もなく・そのための争いもないのかも。


「まるで癖のように悩んでしまう」晃教さんの
今夜の
メールは


偶然
同じようなことを
考えていた
わたしにも
ボールを投げてくるものでした。

そうなのです。

「答え」は
ひとつひとつ
積み重ねていくものかも。

大好きなもの
好きになれないもの
両方から目をそらさないで
なぜ
好きになれないのかを
考えながら。


言い換えれば
自分の「価値観」。



そのために
ときには
闘うこともある。

どこまで
闘うかは
そのひとの
そのものの
重さ
次第。
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School Days With a Pig

2009-05-03 11:12:06 | Weblog
今年のゴールデンウイークは
「片付け」に専念です

夜は
カウチポテトなどして過ごそうかな・と。

昨夜は
「ブタのいた教室」を全員で観ました。

子ども達と
絶対観なくっちゃ!と思っていたの。

わたしにも
生き物をしめて頂く・その実感が無いから。


会社員のときの同僚が
結婚して、縁もゆかりもない
宮古島に移り住み、そこで子どもをふたり産んだの。

お連れ合いも
土地の人との関係を1から築いて
WEB通販などで生計をたてるまで頑張って。

その土地で彼女は
育てたにわとりを
しめて食べる経験を初めてするわけです。


素晴しい経験だったと。

「いのちを頂くありがたさを
 はじめて
 経験として知った」

と。


何歩も先へ
生き物として深い場所へ
彼女は行ったと
そのときわたしは思いました。

会社を辞めて
つれあいと宮古島に住む!
と聞いたときから
すごいやつだと思っていたけど。

その理由が
「きれいな海を守る生き方がしたいから」


彼と旅行したとき
宮古島の海が美しかったんだって。


わたしも
地に足の着いた生き方をしたい。
仕事も
顔の見える相手のあるものと
いつわれない自分全部でかかわっていたい。

彼女ほどの勇気はなくても
わたしにできることをしなければ。


朝起きて
次女は
「どうして先生は、Pちゃんを食べちゃったの?」

三女は
「Pちゃん、かわいかったね」


大人として
いのちの連鎖を
知識として話しました。

けれど
「わからない」・「いのちって何?」・「何のために生きてるの?」
そんな想いを
ずっと抱き続けてほしいのです。

答えを
誰も言わないでほしい。


「あなたの人生は、一度だけ」













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