小江戸川越へ

昨日の曇り空が去り、青空が広がった日曜日。青空で１１月がスタートしました。

サイクリングがてら川越に行ってきました。県知事自ら推す埼玉の小江戸があります。

割りと近所に住んでいながら、川越は通り過ぎる程度で街中で過ごしたことは無かったのです。

実は先週末も行ったのですが、到着した途端に体調が悪くなってどこも散策することなく帰ってきたのです…とことん縁が無い場所だと思った…ただの二日酔いだったのですが…今週は再チャレンジになります。

川越市の幸町に江戸時代の造りを利用した通りがあります。言ってみればココだけが非常に人がいます。いろいろなお店があるし、路地に入ると菓子屋横丁や川魚料理屋があります。お腹が空いてなくてもカメラを持てば絵になるような景色がタップリあって魅力がとても凝縮されている感じ。



見渡すと外国人観光客もたくさん居て川越の注目度はとても高いです。隣町の隣町に住んでいた我々にとっては完全に侮っていた感じ…埼玉の市のクセして川越が抜け駆けした…しかも都内からのアクセスなんて我らの町と大して変わらないはずなのに…

兎角現代の埼玉県民は東京都からの距離で優劣を感じるものですが、実は川越は埼玉県の中で一番早く市制を始めた歴史ある街でもある…そんな歴史ある都会が近所にあるんだなぁ。これからも遊びに行っていろいろなお店に入ってみようと思います。

家から最短の道のりで１５キロ程度。自転車で安全な道を選んだので１８キロほどなのですが、とてもちょうど良いぐらいの距離です。

１１月に入って冬の気配を感じる肌寒さがありますが、天気さえ良ければとても気持ち良いサイクリングコースです。

途中の入間川ではススキが広がっていたし、これからも季節を感じながら出かけたいと思います。