水星からやって来たリロイ・ブラウン~Leroy Brown from Mercury~

埼玉県民サラリーマンの徒然なブログです。

オリンピックバスケット男子決勝観戦

2012-08-19 18:09:32 | ロンドン2012
先週の今日はオリンピック最終日。バスケットボール男子決勝を観戦しました。
場所は体操が開催されたノースグリニッジスタジアム。

NBAのスタープレイヤーが揃うアメリカのプレイを生で見ることが出来るなんて、
滅多にあったことではありません。

…嫁が中学高校とバスケをやってたり、ウチの母もバスケをやってたらしいし、僕も中学高校で好きな体育の種目と言えばバスケットでした。僕の中でもポピュラーなスポーツ。

今回のオリンピック観戦の中で最も高価なチケットでしたが、
嫁がNBAを生で観戦できるなんて夢みたいって言ってくれたので価値ある観戦となりました。

注目選手が山ほどいる中、ピカイチは10番のKobe Briantです。


…なんかお笑いコンビ・アンジャッシュの児島を思い出してしまう顔つき…
と思うのは日本人の僕だけで、会場の多くのアメリカ人はこの人を見に来てる。
この人への応援が一番凄かった。
僕らの後ろに座っていたアメリカ人は3分毎に「コービー!」って叫び、
5回に1回ぐらいは「コービー、俺は着いて行くぜ!」って叫ぶ。
隣に座っていたアメリカ人はコービーがシュートする度に興奮状態になりまして、
この通り立ち上がるのです。


しかし、興奮するのも当たり前かもしれません。
僕らはゴール後ろの前から2列目。なんて素晴らしいのでしょう。
しかも花道の隣。嫁はスペインの選手にハイタッチしてもらったとか。
ゴール下の戦いがド迫力で伝わってきます。
「ヌアー」ってうなり声も聞こえる。


試合そのものは第4クオーターまで緊迫した見ごたえのある内容でした。
正直、アメリカが余裕で勝つのだろうと思っていましたが…
スペインの固い守りにドリームチームが苦戦。
NBAでは敷けないゾーンディフェンスを、
スペインがきっちりとしたゾーンでアメリカに対抗した感じがあります。
第4クオーターのラスト5分までは点差が開かず、
スペインの守りの固さに苛立つアメリカチームが一触即発のムードもあったりしました。

最終的には1本ずつのシュートの完成度が高いアメリカがリードして、
僕らの周りのアメリカ人達を落ち着かせてくれました。


僕らの横の花道を挟んで向こう側の席には、アメリカチームのご家族とかも居て、
試合後は我々の近くに来て大盛り上がり。2連覇おめでとうございます。


この6番のLeBron Jamesもスゴイ選手です。アリウープを決めてくれた。
あんたはホントにシューティングガードですか?って疑うぐらいの働き様でした。
生で見れるなんてサイコー

表彰式後にスペインのチーム関係者が銀メダルを見せに回ってくれました。
両チーム、良い物見せてくれました。大満足の決勝観戦でした。

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