クリスマスツリーが出てきました。

オフィスにクリスマスツリーが飾られるようになりました。
やっぱりこちらではこの時期よく見かけます。
ウチのオフィスも毎年飾られています。

クリスマスは１年のうちの大イベントです。
プレゼントやパーティで散財の月らしいです。

まだ先ですが、こちらではクリスマスそのものは家族的イベントです。
家族や親戚が集まってゆっくり過ごす。日本の正月みたいです。

日本は恋人たちの大イベントですね。

今日はクリスマスツリーについてちょっと勉強。

ツリーの天辺の星はイエス・キリストの誕生を知らせるベツレヘムの星。
クリスマスは彼の誕生日ですからね。なるほどーと思いました。

丸い玉はその名もクリスマスボール。アダムとイブが食べたりんごを象徴しています。
だとするとクリスマスが恋人たちのイベントでもありな気がします。

クリスマスツリーは知恵の樹なんですね。
りんごの木は落葉針葉樹ですから、クリスマスツリーも落葉針葉樹が本来の姿なのですが、
不思議なものでりんごの木を見てもクリスマスツリーを連想しません。
クリスマスツリーと言えばやっぱりもみの木です。
でももみの木は常緑針葉樹ですので、りんごの木とは違います。

クリスマスツリーは15世紀からの風習らしいですが、
きっとりんごの木ように丸い形よりもももみの木のようにとがってる方が
天辺の星も目立って人々にウケタんでしょうね。

当時はブームだったでしょうが、長い年月親しまれ続けて文化となったに違いありません。

僕としてはりんごの木と言えばアイザック・ニュートンです。
万有引力とりんごの木をよく聞きますが、これは逸話らしいです。
そもそもニュートンの発見は自分より上にあるりんごは落ちるのに、
星や月が落ちてこないことに疑問を感じたのです。
そう考えるとクリスマスツリーのりんごと星を見て万有引力を考えたのかも…

…それは無いかな。