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OSAMUの写真記録

花を中心に、時に旅先で写真を撮っています

ぎふワールドローズガーデン①

2024-04-29 17:56:33 | 
撮影日:2024年4月17日

薔薇の季節にはこれまで何度か訪れたぎふワールドローズガーデン、元の名は花フェスタ記念公園で2021年に名称変更がなされました。
薔薇の季節以外に来ることもそうですし、改名してからも初めてのことになります。
今回のお目当てはネモフィラです。
園内のかなり広いスペースがネモフィラで埋め尽くされているとのことでやってきました。
前日の雨が祟ってやや花に元気がない感じでしたが、爽やかな空気の中気持ちのいい時間を過ごすことができました。

1)開園して直ぐにネモフィラの花壇へ。
真っ先に駆けつけるために花壇に近い東駐車場に車を停めました。


2)雨粒がまだ残っていて、陽光を反射しています。


3)


4)花の裏側からも


5)一心に吸蜜していました。


6)こちらは北の大花壇のネモフィラ。
チューリップと混植でしたが、チューリップの方はやや見頃を過ぎてしまっていました。

ネモフィラ以外にも多くの花々を見ることができました。
花のタワーのある地球館(温室)に向かってみると。

7)アオエニウム(冬生育型の多肉植物)
温室の入り口に真っ先に目に入ったのがこれでした。


8)エビネ


9)名前はわかりませんがしそ科の植物ですね。
濃い紫色が目に沁みます。


10)イワチドリ(岩千鳥、ラン科ヒナラン属)
服を着せた人形みたいですね。


11)


12)キバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草、ユリ科


13)ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索、ケシ科キケマン属)


14)モミジの花


15)ネモフィラ畑の近くで一時格闘していました。

後半に続きます。

多治見修道院の枝垂れ桜

2024-04-27 17:48:22 | 
撮影日:2023年4月10日

上中の枝垂れ桃を撮影した後、昼食を摂りに多治見に移動し、多治見修道院に寄ってきました。
多治見修道院は神言修道院といい、1930年(昭和5年)カトリック神言修道会(神言会)宣教師モール神父によって設立され、名古屋の南山大学の母体でもありました。
修道院の周りにはブドウ畑があり、収穫されたブドウから1933年から修道院の地下室で醸造され、「多治見修道院ワイン」として多くの方々に愛飲されてもきたということです。
以前に一度桜の時期に訪れたことがあり、修道院裏手のブドウ畑の隣に枝垂れ桜があることも知っていたので、見頃ではないかと思い寄ってみたのです。
予想通り、修道院正面のソメイヨシノと共に満開に近い枝垂れ桜を見ることができました。

1)正面から桜越しの修道院


2)裏に廻って枝垂れ桜を見に行きます。
地図にはアーノルドゥスハウスとありましたが、ブドウ栽培などに従事する人の住居と思われる赤い屋根の建物も異国的な雰囲気を出しています。


3)反対の方からも。
タンポポも咲いて牧歌的な景色を見ることができました。


4)


5)クローズアップしてみると、やや濃いめのピンク色をした八重の花弁が綺麗です。


6)タンポポの花が玉ボケに


7)


8)


9)


10)ソメイヨシノを背景に


11)ソメイヨシノの方にも行ってみます。


12)ソメイヨシノ越しに枝垂れ桜を見ます。


13)左側にもあしらって。


14)ブドウ畑を渡り戻る途中にもあった枝垂れ桜を、椿の木をバックに。


15)最後にもう一度修道院と桜を一緒にカメラに収めました。



上中の枝垂れ桃

2024-04-25 17:52:40 | 
撮影日:2024年4月10日

桜以降いろいろな花が次々と見頃を迎えています。
ここにきてまた季節の変化が加速しているように感じます。
豊田市上中の枝垂れ桃の里に行ってきました。
7年振りになります。
この7年の内に何かと制限が増えて、ちょっと不自由な感じがしました。
でも地元の方にしてみれば迷惑なこともあると思いますので、仕方がないとも思います。
このような綺麗な景観を維持してくださっているので、見られるだけで感謝しなくてはいけません。

1)駐車場を出て直ぐに道を間違えていました。
その道沿いで撮影したものです。
今回、水仙の花をいろいろ撮りました。


2)枝垂れ桃の里に着きました。


3)ムスカリも足元に元気に咲いています。


4)


5)この写真を見ると結構山の中であることを実感させられます。


6)7年前にはこの下の道も歩くことができました。
でも個人の土地なんですよね。


7)真っ白な花もきれいです。


8)枝垂れ桃と木漏れ日が玉ボケに


9)


10)これは花桃だと思います。


11)


12)そう言えば、長野県阿智村の花桃の里は途中の道が土砂崩れにあってしまい復旧のめどが立たないため花桃まつりが中止になってしまったとのこと。
ただでさえ不自由なのに、押しかけては迷惑になりますよね。
こちらも久しぶりに行こうかと思っていましたが、来年以降にとっておきたいと思います。


13)


14)桜と枝垂れ桃とレンギョウと。
完全な逆光でしたが、何とか見られる写真に。


15)椿が綺麗に咲いていました。


16)この時期になると鳥たちも啄む花が他にもたくさんあるので、綺麗な状態が保たれるのでしょうか。


17)


18)最後に駐車場近くで水仙をメインに。

この後、多治見に移動しました。

五条川の桜並木②清州城周辺

2024-04-22 17:47:43 | 
撮影日:2024年4月7日

岩倉市内の五条川堤の桜を見た翌日、清洲城周辺の五条川堤の桜を見てきました。
清州城から岩倉市内まで五条川堤はずっと桜並木が続いており、桜並木の下を爽快に走ることができます。
清州城は家から近いこともあり、ほぼ毎年訪れているところです。
ちょっと残念なのは護岸工事なのか、少しずつ桜並木が短くなってきています。
堤防を強化するために植えられた桜ですが、最近では寿命を迎えつつある老木のせいで堤防を弱めてしまうことが言われています。
災害に備えることは重要ですが、できればこれ以上短くならないことを祈っています。
タイトル画像は桜の額縁の中に城を配した構図です。

1)今年は開花から一気に満開になったので本当に綺麗な桜を見ることができました。


2)ソメイヨシノよりはピンクの濃い枝垂れ桜です。
堤防沿いの桜並木の一歩外側に続いています。


3)これはまた違う種類の桜ですね。


4)桜並木ではなく公園内の桜です。
今回は堤防の桜並木は上手く撮ることができませんでした。


5)


6)


7)


8)


9)清須城と同じ側の堤防にある枝垂れ桜越しに見た清州城です。

この翌日は雨でしかも強い風が吹いたためにかなり散ってしまいました。
今年は見頃が短かったですね。
でも週末に満開となり、しかも穏やかな天気だったことをありがたく思います。

五条川の桜並木①岩倉周辺

2024-04-19 17:43:49 | 
撮影日:2024年4月6日

3月中旬以降寒い日が続いたため桜の開花が予想していたよりも遅くなり、ようやく満開を迎えました。
初めて岩倉駅まで電車で行き、近くの五条川堤の桜並木を見てきました。
ここは1,300本の桜が続き、さくらの名所100選にも選ばれています。
川の両側に桜並木が続き、いくつかある橋からの眺めは圧巻でした。
また、鯉のぼりの糊を洗い落とす「のんぼり洗い」の実演も行われ、たくさんの人が集まっていました。
折角満開になったばかりなのに、ライトアップが翌7日で終了してしまったのは残念でした。

1)満開の桜が川の両堤を彩っています。


2)


3)菜の花の黄をバックに


4)川面に陽がきらきらと反射していました。


5)菜の花の黄とソメイヨシノの淡いピンクとのコラボレーション


6)


7)


8)


9)老夫婦と思われますが、旦那さんがおにぎりをほおばり、奥さんがそれをスマホで撮っていました。
微笑ましい光景です。


10)のんぼり洗いの準備が進められていました。


11)石を置いて流されないようにしています。


12)11時まであと15分ほでになってきて、たくさんの人が集まってきました。


13)午後に用事がありあまりゆっくりできないこともあり、結局、実演自体は見ないで帰ってきました。


14)


15)楽しそうです。これも微笑ましい光景です。


16)


17)神明生田神社ちかくにあった山車


写真展まであと1ヶ月あまりとなりました。
お近くの方で、ご都合がつけば、覗いていただけると嬉しく思います。