昭和は遠くなりにけり

プログはいくつも作ってるのです。だけど本音愚痴を書くプログが欲しかった。

戦場のピアニストより。独軍のヴィルム・ホーゼンフェルド大尉の日記

2017-07-21 09:21:55 | ホロコースト
戦場のピアニストを助けた独軍のヴィルム・ホーゼンフェルド大尉が日記に書いてた。

ヴィルム・ホーゼンフェルト(1895年5月2日 - 1952年8月13日)は、ドイツの陸軍大尉。

当初ナチズムの信奉者であったが、のちに改心しウワディスワフ・シュピルマンら多くのポーランド人をナチスの迫害から救った事で知られる。

ルブリン近くの建物に電気室を作ってた。部屋に大量の電流流して電気で加熱する。生きながら焼き殺す火葬場だった。一日何千人もの人人が殺された。埋めたりする手間を省くためです。

イタリア南部で米軍が芸術作品の収奪と移送を行ってるとして、ドイツの新聞が憤然と抗議の報道していた。ヴィルム・ホーゼンフェルドは日記に書いてる。「他人の行為への抗議などまことに滑稽千万であるではないか。
我々がポーランドから盗み出したもの、ロシアで破壊した芸術品の数々。敵が知らないと思ってるのか。恥を知れ。恥を。


ユダヤ人は衣服もなく厳寒の中終日コークスの山の上に立たされ最後に銃殺された。SSは燃えさかる建物から逃げ出すユダヤ人をいかにして仕留めたかを自慢していた。母親の目の前でユダヤ人の赤ん坊を壁に投げつけて殺す。ユダヤ人の子供の足をつかんで振り回し壁に脳天をうちつけて殺す。

畜生どもはこんなやり方で戦争に勝てると思っている。
ポーランド人なら誰しも我々に唾する権利がある。」


私は詩編 137 のバビロン捕囚の歌を思い出した。


われらバビロンの川のほとりに座り、シオンを思い涙を流しぬ。
われらは川辺の柳にわれらの琴をかけた。
われらを虜にした者が、われらに歌を求め、われらを苦しめる者が楽しみにしようと、「われらにシオンの歌を歌え」と言った。
われらは異国にあって、どうして主の歌を歌えようか。
エルサレムよ、もしわたしがあなたを忘れるならば、わが右の手を衰えさせてください。
もしわたしがあなたを思い出さないならば、もしわたしがエルサレムをわが最高の喜びとしないならば、わが舌をあごにつかせてください。
主よ、エドムの人々がエルサレムの日に、「これを破壊せよ、これを破壊せよ、その基までも破壊せよ」と言ったことを覚えてください。
破壊者であるバビロンの娘よ、あなたがわれらにしたことを、あなたに仕返しする者はさいわいである。
あなたのみどりごを取って岩になげうつ者はさいわいである。

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