昭和は遠くなりにけり

プログはいくつも作ってるのです。だけど本音愚痴を書くプログが欲しかった。

Shane (1953)の殺し屋ジャック・パランス

2018-01-14 16:13:23 | 映画
Shane (1953)


子供のころシェーン、ジャイアンツ、エデンの東、とか見にいったけどシェーンという映画は今も覚えている。ジャックパランスが演じた殺し屋黒服の2丁拳銃が忘れられない。
ジョージ・スティーヴンス監督は、1904年12月8日 - 1975年3月8日)陽の当たる場所シェーン、ジャイアンツ。アンネの日記を作っている。


戦前は娯楽映画を中心だったが第二次世界大戦中は米軍の映画斑に所属した。西部戦線では連合軍の進撃に随行し、なかでもダッハウ強制収容所では解放直後から現場の記録撮影に従事し、ニュルンベルク裁判ではそのフィルムで制作された映画が証拠として上映された。
ダッハウの映像沢山残ってるけどジョージ・スティーヴンス監督が撮影してたとは。



シェーンの殺し屋ジャック・パランス( 1919年2月18日 - 2006年11月10日)の両親はウクライナからの移民だという。
1940年代はプロのボクサーしてた。第二次世界大戦中はB-24のパイロットとして従軍、火災で怪我を負って顔に整形手術を受けている。

1950年に映画デビューし、1952年の『突然の恐怖』と、翌年の『シェーン』でアカデミー助演男優賞にノミネートされる。その強烈なアクの強い個性は、たちまちハリウッドを席巻し、世界中からも注目の的となっていく。その背景には、戦災によって顔を整形したという影響が少なからず関係しているといえ、奇しくもコンプレックスとなるはずが、怪我の功名に転じたという。

ウクライナ移民というけどこの人に成吉思汗演じてほしかった。


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