1月7日から一般公開されています。
毎日11:00 ~ 、14:00~ それぞれ30分程度
日曜はお休みです。
【神奈川】
馬車道近くにレタス「工場」 3月にも初出荷
横浜の観光名所・馬車道近くに巨大なドーム型の野菜工場が登場、
観光客やビジネスマンの注目を集めている。
横浜市内の農業ベンチャー企業「グランパ」が期間限定で設置、
今年秋までレタスを水耕栽培する。初出荷は三月上旬の見込み。
市が検討する新庁舎予定地に設けられた工場は、
延べ床面積約五百七十四平方メートル。
直径約三十メートル、高さ約六メートルのドーム内で
、太陽光でレタスを栽培する装置が成長に合わせて移動し、
栽培期間が露地栽培より短縮できるという。
横浜市は成長産業として農業ビジネスを支援しており、
土地を無償貸し出し。七日から施設見学を受け付ける。
その土地無償貸し出しに加え
横浜市の緊急雇用創出事業として採用されており、
新たに6人の雇用を生み出したとして、
その人件費や事業費の一部は市が補助することとなり、
約2000万円の補助金を交付しているそうです。
グランパは、東日本大震災で塩害に見舞われた岩手県陸前高田市や、
福島県南相馬市でも工場を設けているが、都市部での工場設置は初めて。
担当者は「コンクリートに囲まれた環境で栽培に挑戦したい」と話している。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401040016/ ←カナロコ
カナロコの記事によると、
ドーム型の野菜工場を手掛けるグランパ(横浜市中区)は
1月7日から、横浜中心部で「グランパ横浜農場」の運営を開始。
10月までの期間限定。直径29メートル、高さ6メートルのドームハウスで、
1日当たり350~400株のレタスを、
天候などに左右されずに高効率で水耕栽培し、市内で販売する。
市民の見学を受け入れるなど、ITを駆使した最新の農業をアピールし、
農業への関心向上や就農者増加にもつなげたい考え。
ドームハウスを設置するのは、中区・北仲通南地区の新市庁舎整備予定地。
ドームハウスを設置するのは、中区・北仲通南地区の新市庁舎整備予定地。
同社はドーム型植物工場を秦野市や岩手県陸前高田市などで展開しているが、都市部では初めて。
定年退職後の中高年を中心に雇用したスタッフらが働き、
レタスは1玉150円程度での販売を想定。
近くの店やレストランなどに出荷する計画だ。
フッ素樹脂フィルム製のドームは延べ床面積574平方メートルで、
直径20メートルのドーナツ型水槽に可動式の苗ポットが約1万4千個並ぶ。
養液の入った水槽の内周部分で植え付けた苗が自動で外周へ送り出され、
約1カ月後に一番外側まで移動すると収穫時期になる。
最初の出荷は3月上旬の予定で、順調なら10月までに8万株以上の生産を見込んでいる。
フィルム越しに太陽光を取り込み、窓の自動開閉や送風、
フィルム越しに太陽光を取り込み、窓の自動開閉や送風、
ミストなどで室温や養液の温度などをコンピューター制御する。
10月まで土地を無償貸与する横浜市も「ITと農業が融合し、
幅広い産業に波及効果があるはず。
成長分野の技術のモデルとして、この場所から発信してほしい」と期待を寄せる。
とあるのですが、
このような事業を行ってる企業は既に横浜にあった筈なのでは。
ここだけが、これだけの優遇を受けるのはなぜ?と思ってしまいました。
数社の大企業からも巨額の融資を受けているし。
これでいくつかの企業に売り込んだらさっさと撤退するような気がします。
倒産していました❗
運営開始から3年位でした。
2014年1月から10月まで
横浜農場として横浜市から無償で土地を借りていたのですよね。
その年の売上11億811万に対し
赤字4億4549万を計上。
2年後山梨に移転し社名変更。
2016年10月、株主総会の決議により解散。
あれだけの多額の寄付金を
多くの企業から集めておきながら
赤字ですか?