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川崎に有る映画館、チネチッタで上映されている
石原裕次郎と三船敏郎が出演している映画、
『黒部の太陽』も今日がチネチッタでの上映最終日でした。
35ミリの映画を上映できる映画館が少なくなっているそうですね。
黒部の太陽を見れるのは、神奈川だとチネチッタだけなのです。
朝、9時半に上映開始後、5分間の予告などが始まりました。
予告は吉永小百合主演の『北のカナリアたち』でごく短いものでした。
利尻・礼文島が舞台の映画だと言う事なのでかなり興味が有るのですが、
北海道の北のはずれの町のイベントの賞品にこの映画のチケットがあったけど、
不人気だったとか。
ロケ地は日本最北の地、稚内、サロベツ、利尻島、礼文島
自分たちが住む街が舞台だっていうのに
観たくないのかな~?
『黒部の太陽』は9時35分の上映開始後、途中で15分間の休憩が入り、
1時までの上映で、ノーカットということで凄く見応えの有るものでした。
石原裕次郎のこの当時の苦労を聞いて知っているだけに、いっそう感慨深いものでした。
予告編
上映終了後、出口で3枚の絵葉書をもらいました。
霧雨が降る中を チネチッタの建物の中を歩いてみました。
1階のコインロッカー
2階に有る映画館の入り口
イタリアの街が再現されているそうです。
(書き込んだ文章が殆ど消えてしまっています。)
クリスマスの時のチネチッタは人気スポットの一つになっています。
魅力ありげなところですね。そのうち私も行ってみます。
チネチッタは1階の広場に噴水があって、
スタジオもあるのです。
FM局の生放送もあるのですよ。
ライブやイベントも多く
この日は閑散としていましたが、
観客動員数は日本一だそうです。
これからはハロウィンのイベントがはじまり
パレードは本格的です。
ご都合のよろしい時にでもお立ち寄りいただけたら幸いです