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わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

日本ファンが増えている

2015-05-24 | その他
日本ファンの外国人が書いた日本礼賛の著作が出版されています。ついこの間まで、日本人は自虐的で、自国は悪く、海外はこんなに素晴らしいという風潮だった気がします。海外在住の日本人妻も「うちの国はこんなに素晴らしいのに、日本と言ったら…」という書籍を書くことの方が目立っていたような気がします。

気づけば、今の時代は、日本大好き、素晴らしいという日本人も増え、海外の日本ファンからも支持されているという状況。改めてそのことを新鮮に感じています。

確かに日本のサービス業ってすごいです。そこに「お客様道」があるかのように忍耐強いです。サービスを受ける側ならば絶対に日本がいいと思いますが、サービスを提供する側だとしたら、日本は最悪かもしれません。あんなお客の暴挙に忍耐強く対応しなければならないのだとしたら、労働者としては恵まれない立場にあると思います。

そういう意味で、サービスを受ける側の外国人にとって日本は素晴らしい国かもしれないですが、提供する側の日本人としては、果たしてそうなのか?考えてしまいます。

が、日本ファンが増えてくれるのは嬉しいことですし、やはり日本人ってすごいなあと感じることが多々あります。

一つだけ不思議なのが、赤ちゃんや子どもに対して不寛容なこと。一部の人の声なのかもしれませんが、何故に赤ちゃんや子どもにあんなに厳しいのだろうかと思うような意見があり、がっかりしてしまうことがあります。

日本人もいつもいい人では疲れてしまい、きっとそのストレスが小さいものに向けられるのかもしれません。