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わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

スクール水着

2015-06-06 | 子どもの成長
新聞に「学校の水泳授業の水着の指定はやめてほしい。数回の授業に使うだけで、学校外の夏のプール遊びには使いたくないような水着なので、別にもう一着購入しなければならない。子どもは成長が早いので、来年は着られなくなるから、不経済だ」といった内容の投稿がありました。

札幌の人がこれを読んでも、意味が分からないかと思うのですが、本州では、スクール水着といって、夏のプール遊びに使いたいとも思えないし、スイミングスクールで着るような機能性の高い本格的な水着でもない、紺の水着が授業用として指定されています。

私は本州方式が当たり前だと思っていたので、子どもが札幌の小学校にあがった時、水着が自由ということに驚き、経済的でいいなあと思いました。

経済的な面以外にも、全部が同じ紺の水着であると、誰が誰だか判別不明ですが、カラフルな水着ならば、先生もどの子か見分けやすく、事故などにも対処しやすいような気がします。指導する先生にとっても楽ではないでしょうか。

札幌の小学校では、体操着も自由、上履きも白靴(外見は外靴と同じだけれど、底が白)でカラフルです。中学校に入っても、カバンが指定されることもなく、冬は雪国であるおかげかブーツ姿も見られます。