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わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

脳によいこと

2015-03-04 | その他
脳によいことっていうと、ピアノなどの楽器というのが定説でした。確かに、ピアノは両手を別々に動かすので、とてもよく脳が動いている感じがします。そういう意味では、右手と左手がそれぞれ独立して演奏されるバッハの曲は、脳のトレーニングに最適かもしれません。

しかし、最近、はあはあする運動でしか脳を鍛えられないという説も。はあはあする運動というのは持久走。ああ、そう、私が馬鹿なのは、持久走が苦手だったからかもしれない…。中学受験の時にまずは走るべきだった!と今さらあとの祭りですが。

持久走で本当に脳が鍛えられるのかどうかわかりませんが、職場に向かう時、エレベーターを使うより、階段を上った方が、仕事の効率があがったような気がしました。

そうであるならば、階段を上らないとたどり着けないような学校があれば、生徒の学力がアップりたりして…。

スポーツのやり方として、練習時間が多ければいいものではない、緩急をつけることが大切というのはもう定説です。勉強も多分そうだと思います。ずっと勉強しているよりは、やはり適度に体を動かすなどリフレッシュした方が効率があがりそうです。

妖怪ウォッチ

2015-02-25 | その他
私たちが子どもの頃、ドラえもんが流行っていて、ドラえもんに道具を出してもらい、安易に問題を解決してしまうのではないかと心配していた大人の方たちがいました。

現在、ドラえもんは確固たる市民権を得ており、今、そんなことを言う人はいないでしょう…。たとえ、いい道具があっても使い方が悪いと役に立たないということをのび太君が証明していますし。まさに便利な道具に囲まれて暮らしている私たちは、その道具の使い方について問われているといってもよいでしょう。

ドラえもんは科学的っぽい要素もあるので、学習漫画系でも活躍しています。ドラえもんを題材にした科学漫画で、うちの子もずいぶん勉強させていただきました。

科学的というキーワードから無理矢理ひっぱりますが、妖怪ウォッチは非科学の世界…。この世の現象を妖怪のせいにするという、びっくりするような発想で成り立っています。

「都合の悪いことを何か目に見えないものの力のせいにする子どもが増え、懸念される」なんて評論はあるんでしょうか!?

部屋が散らかっていたら、
「おかしいなあ。きれいにしたはずなのに。散らかし妖怪の仕業かなあ」
なんて言うキッズはいるんでしょうか。

テストができなかったら、
「おかしいなあ。ケアレスミス妖怪の仕業かなあ」
なんて言うキッズもいるのでしょうか。

子どもに絵本を読んだまま、眠ってしまう私。
「ああ、妖怪に眠らされてしまったあ~」
私はそれをしっかり妖怪のせいにしています。

うちの夫は昼寝して起きた後、タイムマシーンに乗って、未来にワープしたと言っています。
寝ている間、タイムマシーンに乗っていて、起きた時には(寝た時と比べて未来になるので)タイムマシーンが未来の世界に着いたのだといっています。

好きなだけゲームをおやり~

2015-02-20 | その他
娘がジュエルポットばかりやっているので、
「ゲームばっかりやってないの!」
と叱りつけようと思ったのですが、何だかそれではインパクトがないので、
「ゲームばっかり、好きなだけやりなさい」
と言ってみました。

娘:「えっ、それ何か嫌な感じだわ。ゲームばっかりときたら、やめなさいとかこないと…」
母:「なんか、見捨てられた感じがしない?」
娘:「うん、するする。ゲームばっかりやってないの!って言われて、しぶしぶやめる方が気分がいいや」

娘、余程、気持ち悪かったのか、ゲームをやめてしまいました。

この作戦、有効かも!と思って、言ってみました。
母:「勉強はやらなくていいわ」
娘:「ほんと!やったあ」
普段、勉強しなさいと言わないから、全然だめでしたね~。効果なし。やはり、日常的に言っていることを言わないというところに気味の悪さがあるんでしょう。

ということは、「勉強しなさい!」と言えばいいのか。
あ、でもそうしたら、嫌な感じがして、やらないんだわ。どっちにしてもだめだ、こりゃ。


息子の時は、ゲーム機を与えるのにものすご~く抵抗があったのですが、娘の時は時代の流れに逆らえないというか、年をとって甘くなったというか…。安易に牙城が崩れて、ジュエルポット三昧です。

息子はそれについて、どう思っているか聞いてみました。
「ゲームがないとだめな友達を見ていると、つくづくゲーム中毒にならなくてよかったと思ってるよ。ぼくは無駄に時間を過ごすことなく、今まで生きてこられて、感謝しているよ」
意外な反応にびっくりでしたが、ゲーム機なくても、私には十分、息子が時間を無駄に過ごしていると思いますよ。

あなたの趣味のて・つ・ど・う・で…。

雪道運転

2015-02-18 | その他
冬は運転しません!という札幌の女性は案外多いそうです。私もその一人。冬は運転しません。もう、これは私個人の主義というより、公共の安全のためにもそうすべきと決めたことです。

札幌で多方面で教育ママであるためには、運転できないとなかなか厳しいです。基本、習い事のはしごが教育ママの鉄則。時間との戦いなので、車は必須。教育に熱心な富裕層がお住いの地域のママさんたちは、運転もばりばりこなしているというイメージがあります。

徒歩圏内の習い事ならば問題ないのですが、公共交通機関で習い事になんて行っていたら、帰ってきて宿題できるかどうかというくらい時間がなくなってしまいます~。翌日も学校の響いてしまいそうです。

というわけで、この段階で私は教育ママ群から脱落しています。

私、夏はご近所限定で運転していましたが、たまに夏も運転しないよという方がいて、子どもたちが小さい頃は、近くの公園で、のんびりとした時間を過ごしていました。徒歩は移動に時間がかかるものなので、スローペース、覚悟の上での生活です。

他方、車ママはてきぱきしていてかっこいいんですよ。専業主婦でも時間の管理はぱっちり。一日に色々なことをこなしている感じです。特に最上級のほぼどこでも車で行くママというのは、男性顔負けの運転技術で、本当にすてき。

そんな私でしたが、最近、夏は運転するようになりました。そうすると、やはり生活ペースが速くなり、一日にこなせることが増えてきました。すると、子どもの習い事も増えて、はしごもありになると、忙しくて忙しくて、大変に。夏はまさに車ママです。私もようやくてきぱきし始めたなあと。いや、もうこれ以上、忙しい暮らしは続かない~と悲鳴をあげる寸前に、

雪が降り始め、今はもう完全に徒歩ママ。買い物も徒歩。のんびりとした暮らしに戻りました。

そんなわけで、夏は車ママ、冬は徒歩ママ。二つの世界を行き来して一年を過ごしています。


友チョコ

2015-02-15 | その他
学校で、バレンタインチョコレートの交換は禁止されています。そこで、娘たち、お休みの日に待ち合わせをして、友チョコ交換をすることになりました。

金曜日に、「日曜の朝、友チョコ交換をしよう」ということが決まりました。我が家の手作りチョコはワンパターン。息子の時代から、ずっと、生クリームにチョコレートを混ぜて作る生チョコを型に入れて作り続けています。

生チョコの作り方はすでに娘は知っているので、私はほとんど手出しせず。チョコを2個ずつ入れて、ラッピングをしていたようです。トッピングは味を落とすということで、飾りっ気なしのチョコだけにしたそうです。

いよいよ日曜日の朝。いざ、友チョコ交換!もう一人の女の子とオーバーを着て出かけていく姿は、赤毛のアンとダイアナのよう。楽しそうにおしゃべりをしながら、待ち合わせ場所へと歩いていきました。と、書きたいところですが、じつはその日は大嵐。娘たちは、嵐に立ち向かいながらでした。

しかし、さすが、道産子、こんな嵐などへっちゃらという様子です。
「スキースクールなんて、もっと寒いし、こんなの平気」
だそうです。

1時間ほど経ってから、娘がかわいいミニ紙袋を下げて戻ってきました。

2人の女の子と友チョコ交換したそうですが、1人からは、本格手作りのクッキーとチョコレート、もう1人からは市販の700円位はしそうなチョコの詰め合わせをいただいて帰ってきたんです。

何だか娘はわらしべ長者のよう…。もしくは、詐欺でも働いたかのよう。小さなチョコがすごいものになって返ってきたというか…。あまりにアンバランス。相手の方たちに申し訳なかったです。女の子の母に慣れていないといえども、本当に至らずでした~。穴があったら入りたい心境((-_-;))。

「今年のバレンタインデーは最悪だわ。好きな人にも会えなくて渡せなかったし、友チョコ交換では恥かくし」
と娘。本当に、本当にこんな母でごめん。来年はきちんとしたものを、一緒に作ろうね。

つくづく、男子の母は楽。そして、そのノリで女子の母をやってはいけないのでした…。

娘、そうはいうけれど、トッピングは味を落とすっていう発想、娘の十分、半男子だよと思うのでした。兄のいる妹というのは、やはり発想が男子っぽいですね。

因みに好きな人用のお菓子は、市販のもので小樽あまとうのマロンコロンでした。