ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<障害者>福島智 東大教授の盲と聾(1)

2009年06月11日 16時04分17秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想 信条(研究) 特質 気質 性質 特異:体質
※ 身体障害者 こころ 心理分析
シリーズ: 世界の障害者 - ”日本”でも良かったが念のため...

 ■【 参考番組 】 (NHK HPより転載)
 ・ NHK 爆笑問題「ニッポンの教養」
 ・ 2009年 06/09 放送 『FILE074:「私は ここに いる」
 ・ (福島智 東京大学先端科学技術研究センター教授)

<日本の政治は障害者を殺す>
選挙が近づくと 有権者を欺くために 不正な政治は”美談”を欲しがる
だが..、
日米ともに ”釣ったサカナにエサはやらない” と考える点では 社会的弱者の末路が見える。


<日本人には難解な”障害者”>
番組で紹介された 福島氏 は、常に2名の同時通訳者を従えていた。 よくある ボランティアではなく 職業介助者であろうと思う。
番組の冒頭から途中までは看たが 録画しておかなかったので 再放送で確認したい。

・ポイント①「記憶で話している」 と 福島氏は云った。 だが 健常者に理解は難しいだろう。
いまの私は 『記憶で見ている』 のだが、いくら説明しても ある程度 想像できる(健常者の)日本人は 専門医 くらいだと思う。
(だが 外国人の友人らは あっさりと理解し、初めて耳にする話や 提案までしてくる)

・ポイント② 「障害者 と 健常者 の分かれ目」 についても福島氏は話していたと思う。 (看たのはこの冒頭まで)
重要な点がここにある。

私には 10代初頭に初めて起動した バックアップシステム がある。

普段は眠っているが 緊急時には自動起動して 私をアシスト(介助)してくれるから たとえ何度も高速道上で長い距離を居眠りしても事故にはならず 生きている。

視覚障害が発生したいま、
目からの情報では混乱し身動きできなくなってフリーズしても、 制御をサブシステム(バックアップ)に渡すだけで 健常者以上に人ごみをスイスイ移動できる。
私はボンヤリとした風景しか見ていない。
私は「健常者」か?

人並みとそれ以上 を知らずに行う 政治・行政 からは、 無用な介護貧困が生まれ、 莫大な社会保障費が 富裕層の資産に消える。

 (続)

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