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Left of the Middle

フィギュアスケートに夢中です。

【A・・・がおすすめ】 小指の先の天使

2006-09-06 23:57:55 | 小説
神林 長平、大好きです!

この本みおとしてたので、云ってもらってよかったぁ・・・。

恋人同士がたがいに触れ合えないとしたら、ふたりはそんな世界をあきらめるだろうか?
あるいは仮想世界の動物園でキリンが鳩を食べたとしたら、それは、現実に住まう神の御業なのだろうか?
あるいは、仮想世界で生涯を終えた者がいて、果たしてその魂はどこへ向かうのだろうか?
人間の意識と神についての思索が、現実と仮想のあいだを往還する―20年間の歳月を費やした、神林長平の原点にして到達点たる連作集。

【A・・・がおすすめ】Alphabet Of Thorn

2006-09-05 23:45:21 | 小説
うっかり「ヘルシング」ってどんな話かな~♪とか調べたら、マイストア内が一気に殺伐と!

1)BLOOD ALONE 吸血鬼ものらしい
2)ブラック・ラグーン 幼い殺人マシーンとして育てられた双子とかがでるらしい。

調べれば調べるほど、その手の話が増えていく・・・。(泥沼化)

そんな中、パトリシア・A・マキリップが出た時には、嬉しかったな。

Alphabet Of Thorn

As an infant, Nepenthe was abandoned by her mother on the edge of a cliff so high no one can hear the sea below. Nepenthe was raised by the librarians of the Royal Library of Raine, and knows little of the outside world beyond what she reads. She has a gift for translation, and she alone has a chance of translating a newly arrived book, a mysterious tome written in an alien alphabet that resembles thorns. But Nepenthe has fallen in love with the high-born student-mage who brings her the book. And the thorns are exerting a strange power over her--a magic that may destroy not only Nepenthe, but the kingdom of Raine and the entire world.

おお、面白そうじゃないですか。



【A・・・がおすすめ】 FLESH & BLOOD

2006-09-03 22:31:09 | 小説
同じく、アマゾンのマイストアが、熱烈ラブコールを送ってくる小説。

読んでみてもいいんですが、何かコレ・・・たぶん、女性限定本じゃないのかなあって気がひしひしとするのですが。
いや、女性限定(まあ男性でBLっぽいの読む人は少なかろう)はいいんですが、ラブストーリーが中心にきてたら、趣味から外れるんですけど。
おもろいのかなぁ・・・。

イギリス海賊の英雄キャプテン・ドレイク―
彼に憧れる高校生の海斗は、夏休みを利用して、海賊巡りの旅を計画。
ところがドレイクゆかりの地プリマスで、海斗はなんと、次元の壁に飲み込まれ、大航海時代へタイムスリップ!!
ドレイクの信頼も厚い、海賊船の船長ジェフリーに助けられ…!?
エリザベス女王率いる海賊達と、スペイン無敵艦隊がくり広げる海洋ラブ・ロマン。

多分、私が以前、エリザベスものにハマって、大検索をかけたことから、リストアップされているものと思われます。

【A・・・がおすすめ】 Pumpkin Scissors

2006-09-02 22:24:27 | 小説
アマゾンのマイストアが、何故か熱烈ラブコールを送ってくる漫画。

それは、Pumpkin Scissors・・・。

南瓜鋏って何だろう。
そして、どんな話なのかな~、ってあらすじをみたら。

アマゾンに、私の嗜好は読み取られていることを確信しました。
やるな、アマゾン・・・!

社会を覆う欺瞞のブ厚い皮を斬り裂き、腐敗したその実を暴き出す!!
帝国陸軍情報部第3課 通称――Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)!!!
それは、“戦災”という名のもう1つの戦争だった…・
永きにわたるフロスト共和国との戦乱は、帝国内各地に深い傷跡を残した。
飢餓、疫病、兵隊の野盗化…・。
国土と人心の荒廃によって生まれ落ちたそれら“戦災”を憂慮した帝国軍は、陸軍情報部内に第3課を設立し、戦災復興任務に当たらせることとした。
『薄氷の条約』と呼ばれた停戦から3年――。
有形無形の様々な障害を前にして、陸情3課は未だ戦災復興を成し得ていなかった。ばかりか、無意味な書類の山に埋没し、臣民の不満を抑制する“言い訳(プロパガンダ)”部隊だと嘲弄される日々…・。
だが、それでも任務を果たそうと邁進する彼らに対し、ある日、ひとりの男が助力を申し出る。
それは、焼硬鋼(ブルースチール)のランタンを腰に提げ、大重量の単発拳銃を片手で操る、巨漢の復員兵だった…・!

【ちょっと読みたい本】 老ヴォールの惑星

2006-09-01 22:26:44 | 小説
小川 一水だったら、チェックいれときたいな。

偵察機の墜落により、おれは惑星パラーザの海に着水した。
だが、救援要請は徒労に終わる。
陸地を持たず、夜が訪れない表面積8億平方キロの海原で、自らの位置を特定する術はなかったのだ―