東京ヤングジュオン日記

森林ボランティア講座in東京の
卒業生の活動日記

26年3月地域密着チーム活動報告

2014-03-24 | 地域密着チーム
こんにちは。YJ15期あられです。
はじめて地域密着チームとして活動をしてきました。

それでは3月活動報告をしていきます。


日時:平成26年3月23日(日)晴れ
場所:おくたま海沢ふれあい農園
参加者:はっしーさん、はーこさん、さぶさん、関ちゃん、こまさん、しまちゃん、とよしー、こばなくん、あられ
活動内容:
(1)じゃがいも植付け
(2)5年間放置されていた農地再生作業
(3)「東京・森と市庭」で活躍されている菅原さん宅訪問
((2)(3)は数名ずつに分かれて活動)

まずは、おくたま海沢ふれあい農園の堀さんより本日の活動内容を伺い、種芋切りからスタート。

すでに発芽している芽は取り、芽のくぼみが両側に来るように注意しながら切ります。
切り口を乾かす意味は、腐りにくくするためだそう。


畑に移動し、じゃがいもを植えるために土を掘り起こしていきます。
地元の村木さんや小川さんにご指導いただきながら作業するも
まっすぐに、かつ適度な深さに掘り起こしていくのはひと苦労…
簡単そうに見えるのに、見るとやるとでは大違いです。


そして次の作業。掘り起こした溝にじゃがいもを30センチ間隔に置いていきます。
その間を埋めるように堆肥と肥料を配置。じゃがいもにかからないように注意です。


慣れない作業、慣れない姿勢にすでに太もも裏が張ってきました。


完成図

真っ平でわからないけど、おそらくじゃがいも4箱分くらいは植えた…かな。
収穫時期は6月頃とのことです。たくさんできますように。

大量のそば・うどん・ゆかりごはんのおいしいお昼と格闘したあとは
午後からは5年間放置されていたという農地再生のお手伝い。
わたしは耕し班ではなかったのですが、お話によると石がごろごろで大変だったそうです。


農地には水仙が生えていたのですが、ここではこれ以上大きくならないということで
掘り起こし&ポットへの移動も行いました。


途中から数名でこの農地を離れ、
奥多摩を拠点に活動されている「東京・森と市庭」の菅原さん宅にお話を伺いに。
奥多摩湖が目の前に広がるというかなり素敵な立地です。


菅原さんからは「『森の新しい使い方』を提案していく」というお話や、
「奥多摩に何かしてあげるのではなく、まず自分たちがここで楽しむことが大切」
といった貴重なお話が伺えました。
地域密着チーム、またはJUONとして、なにかご一緒したらおもしろいことが出来そうと思いました。

最後は、ふれあい農園に戻り、奥多摩わさびアイスを食べながら、
堀さんが作詞されたという「だべだべロック」の動画を見てほっこり一息。
上記PVは近日YOUTUBEにて公開とのことです。楽しみです!

今日は天気もよく暖かで、気持ちよく活動ができた1日でした。
報告は以上です。





コメント    この記事についてブログを書く
« 北鎌倉湧水ネットワークさん... | トップ | 4月定例活動(4/12) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

地域密着チーム」カテゴリの最新記事