朝はくもっていたのに、すっかりお天気になって心地いいですね。
先日、11月27日(月)に、総本山智積院別院 真福寺 -愛宕薬師-へいってきた。
「九月会」といって、真言宗智山派の御僧侶の勇士が集まって、現代社会における問題や仏教に対する熱い想いやお考えを討論し、お寺の今後のあり方をみつめるていらっしゃる会に、お招きいただいたのだ。
当日は、御僧侶の先生10名とリリーフの代表の市川愛さんhttp://www.re-lief.com/が、お越しになっており、一人50分ということで、私と市川さんがそれぞれ講演する時間をいただいた。
私自身は、NPOライフデザイン研究所「寺院情報案内センター」の相談員としての立場から、『変わりつつある葬儀と寺院への意識』というテーマで、話をさせていただいた。大都市圏では、驚くほど、葬儀のあり方そのものが、変化しようとしている。それに伴い、葬儀業界も大きく変貌をとげようとしている。
大都市圏における葬儀の第一報を、何処が握るのかという話をすると、20年前は、寺院優位の時代だったが、現在は、葬儀社が、その座に君臨している。おそらく、また10~20年後には、また、別の状況があることを私自身は、確信している。
今、実際におきている現象をお伝えすると、御僧侶の先生方は、「とても信じられない」というような、厳しい表情で聴いてらした。
リリーフの代表、市川さんは、日本で初めて、葬儀相談員となのり、活躍されている。彼女が、お寺のことで、相談にのったとき、返答にこまってしまったという質問、驚いてしまった事例などをあげて、先生方と意見交換したのだが、突き詰めれば、突き詰めるほど、そこに「これだ!!」という答えはみつからなかったように感じる。(個人的には、市川さんの意見には、かなり、共感できるものがあった)
僧侶と相談員の立場の違い。お檀家と相談者のおかれている状況の違いは、まちがちなく、見ているものや価値観を変えているのだと思う。
どちらかひとつの色に染めることは、難しいと思うけど、お互いまざりあうと、中間色になれるのに。
先日、11月27日(月)に、総本山智積院別院 真福寺 -愛宕薬師-へいってきた。
「九月会」といって、真言宗智山派の御僧侶の勇士が集まって、現代社会における問題や仏教に対する熱い想いやお考えを討論し、お寺の今後のあり方をみつめるていらっしゃる会に、お招きいただいたのだ。
当日は、御僧侶の先生10名とリリーフの代表の市川愛さんhttp://www.re-lief.com/が、お越しになっており、一人50分ということで、私と市川さんがそれぞれ講演する時間をいただいた。
私自身は、NPOライフデザイン研究所「寺院情報案内センター」の相談員としての立場から、『変わりつつある葬儀と寺院への意識』というテーマで、話をさせていただいた。大都市圏では、驚くほど、葬儀のあり方そのものが、変化しようとしている。それに伴い、葬儀業界も大きく変貌をとげようとしている。
大都市圏における葬儀の第一報を、何処が握るのかという話をすると、20年前は、寺院優位の時代だったが、現在は、葬儀社が、その座に君臨している。おそらく、また10~20年後には、また、別の状況があることを私自身は、確信している。
今、実際におきている現象をお伝えすると、御僧侶の先生方は、「とても信じられない」というような、厳しい表情で聴いてらした。
リリーフの代表、市川さんは、日本で初めて、葬儀相談員となのり、活躍されている。彼女が、お寺のことで、相談にのったとき、返答にこまってしまったという質問、驚いてしまった事例などをあげて、先生方と意見交換したのだが、突き詰めれば、突き詰めるほど、そこに「これだ!!」という答えはみつからなかったように感じる。(個人的には、市川さんの意見には、かなり、共感できるものがあった)
僧侶と相談員の立場の違い。お檀家と相談者のおかれている状況の違いは、まちがちなく、見ているものや価値観を変えているのだと思う。
どちらかひとつの色に染めることは、難しいと思うけど、お互いまざりあうと、中間色になれるのに。