挑戦

今日は何ですか、七夕ですか。そうですか。それはともかく残念ながらの休日出勤。そんな憂さを晴らしたくて、作ってみましたよ、餃子を。

しかも皮から。薄力粉しかないからわざわざ強力粉を買ってきて、麺棒がないからすりこぎを代わりにして。

うん、なんだか作りたくなったのだからしょうがない。皮から作るのは今回が初めてです。

強力粉３に薄力粉１の割合でもっちりとしたヤツにしてみました。生地をこねるまではよかったのですが、いざ生地を伸ばそうとするとなかなか丸い形に出来ない。こりゃむつかしいわ。結局かなりいびつな皮の出来上がり、と思ったらどうも打ち粉がすくなかったのか、伸ばし終えて重ねていた皮の半分以上がべっとりくっついてました。しょうがないのでもう一度伸ばしなおし。次回から気をつけましょう。

アンは牛と豚の合挽きミンチとニラとキャベツ。ミンチは豚１００％よりも合挽きの方が好み。味付けは塩コショウと酒、コチュジャン、豆板醤、オイスターソースにショウガ。ニラをたっぷり入れたのでニンニクはなし。

さて、いびつな形で、しかもなんかやたらとよく伸びる皮で包むのは一苦労。出来上がりはめちゃくちゃになってしまった。見た目は悪いが毒は入れてないから問題ない。

で、焼餃子と乾椎茸と昆布だしの水餃子の完成。

初めて作ったにしてはうまく出来た、と自画自賛。まあ味付けは間違えようもないしな。思ってたようにもっちりとした皮が出来ていてうれしい。
今後の課題は見た目を良くする事だな。また挑戦しよう。１時間ぐらいで作れるし。






























































しかし一人暮らしの、料理関係の仕事しているわけでもない独身男性で皮から餃子を作っている人間は、この世に何人ぐらいいるのだろう。