好物です、豆腐。
特にこれからの季節はなんと言っても湯豆腐である。
一口に湯豆腐といってもイロイロなのだ。
そんなわけで、やはぎなりのコダワリを無駄に垂れ流そうかと思う。
まず初めに、一番シンプルなやつを。
鍋に昆布を敷き、その上に豆腐。水を注ぎ、火にかける。以上。
これ以上のシンプルさはない。
野菜も何もなし、豆腐と昆布のみである。
これをつけダレにつけて食すのである。
ただし、シンプルなだけに豆腐の良し悪しが重要である。ちょっと奮発して2丁で100円の豆腐ではなく、1丁200円ぐらい出して欲しいものだ。もっと奮発するなら、昆布は利尻に水は天然水にするのもあり。さすがにそこまでやってないけど。
調理も一工夫してもらいたい。こんなもんで何を工夫するのか?と思われるかもしれないが、重要なのは火加減なのだ。
前提として、湯豆腐はカセットコンロなりホットプレートなりを利用して火にかけながら食べるべきである。そして火加減は弱火で。
沸騰させる必要ない。むしろさせてはいけない。昆布だしは沸騰させると香りが飛んでしまうし、煮立った豆腐は熱いだけでよろしくない。
火傷するほど熱々の豆腐は、味が分からなくなる。
沸騰させずに火加減を調節しながら豆腐を温め、フーフーと息を吹きかけ冷まさずとも口に入れられるぐらいの温度で食べるのである。
こうすることで豆の味が引き立って、実に味わい深いのだ。
さて、次回はつけダレと薬味について語ろうと思う。
つづく
特にこれからの季節はなんと言っても湯豆腐である。
一口に湯豆腐といってもイロイロなのだ。
そんなわけで、やはぎなりのコダワリを無駄に垂れ流そうかと思う。
まず初めに、一番シンプルなやつを。
鍋に昆布を敷き、その上に豆腐。水を注ぎ、火にかける。以上。
これ以上のシンプルさはない。
野菜も何もなし、豆腐と昆布のみである。
これをつけダレにつけて食すのである。
ただし、シンプルなだけに豆腐の良し悪しが重要である。ちょっと奮発して2丁で100円の豆腐ではなく、1丁200円ぐらい出して欲しいものだ。もっと奮発するなら、昆布は利尻に水は天然水にするのもあり。さすがにそこまでやってないけど。
調理も一工夫してもらいたい。こんなもんで何を工夫するのか?と思われるかもしれないが、重要なのは火加減なのだ。
前提として、湯豆腐はカセットコンロなりホットプレートなりを利用して火にかけながら食べるべきである。そして火加減は弱火で。
沸騰させる必要ない。むしろさせてはいけない。昆布だしは沸騰させると香りが飛んでしまうし、煮立った豆腐は熱いだけでよろしくない。
火傷するほど熱々の豆腐は、味が分からなくなる。
沸騰させずに火加減を調節しながら豆腐を温め、フーフーと息を吹きかけ冷まさずとも口に入れられるぐらいの温度で食べるのである。
こうすることで豆の味が引き立って、実に味わい深いのだ。
さて、次回はつけダレと薬味について語ろうと思う。
つづく
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