Lに捧げるちいさな図書館

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何十年ぶりにan・an買った(笑)

2021-02-13 | 気になる表現者



何十年ぶりにan・an買った(笑)

≪チェリまほ≫のドラマがすでに12月に完結したというのに、ananで特集?!
町田くんのブログで驚喜したことは言わずもがな。
どういうの、どういうの?と
ちょっと不埒なわくわくする予想もしてたのですが、
あざとさのない、黒沢×安達の、ほんわかとした、
穏やかで優しくて美しい写真が満載でした。

あのドラマは原作は知らないのですが、
すべて関わるひとたちが平和で優しくて、
ひとりひとりを大切にする日常、そして
≪30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい≫、
その魔法に端をはっする恋物語を大切に育んでいました。
黒沢と安達の恋物語が平穏に今も続いていますように、
などと思っているチェリまほファンは多いはず。
日本のみならず、世界各地で。
そうそう、今度タイ向けオンラインイベントがあって、
英語とタイ語のみに対応とかで、
すごくないですか?
参加、あきらめてます(笑)

2ショット写真がいっぱいなのですが、
家具や背景が寒色系で、
あ、黒沢のお家やん的な、ファンならではのニヤニヤ感!
写真は黒沢と安達でありながら、
対談は町田啓太くんと赤楚衛二くんという、
くらくらしそうな贅沢感。
ブルーレイの発売を待たずして、
当時の想いが知れるという、ありがたさ~。
撮影が終わったのは11月下旬だったらしく、
ふたりは久しぶりの再会!
その想いを言葉にされてますけど、
うわああ、やっぱりね、そうよね的な。
店頭でanan116ページ以降をご覧ください^^

何十年ぶりにanan買うのがさすがに恥ずかしくて、
思わず、半沢直樹の≪アルルカンと道化師≫を
一緒に買ってしまったのは私です(笑)
家族は生暖かい目で見てくれました(笑)

しかし、しかし、
anan、前に読んでたのと全然違うーーー!
モデルの女の子のコーディネート満載、とかの、
予想図は粉々に吹っ飛びました。

この雑誌って、男子俳優さんとかアイドルさんの特集写真はいっぱいですが、
実に一般情報誌に軸足、ちょっとおろしかけててないですか、みたいな。
いや、もちろん守備範囲外の人気者さんたちの
特集ページはいっぱいあったんですけれども(笑)

今回≪愛しいきもち≫という大特集をしてまして、
チェリまほもその筆頭だから取り上げられたんだと思うんですが、
(ありがとうございまする)
≪愛しい≫ということを、言語学的立場からも取り上げていたりして、
実に興味深かったです。
≪愛しい≫にかわいい、こいしい、のほかに、
かわいそう、などという意味があるなんて知らなかった!
まあ、高校生時代には1回くらい辞書で見たかもしれないんですけど、
その時代は光年の彼方なので、忘れていても不思議ではありません^^
話し言葉としてしか言葉を使わないと、その言葉の豊かさであるとか、
構造であるとかに無頓着になってしまっているのだなあと思いました。
日本語にはそういう言葉がたくさんあって、
例えば、胸キュンなどという言葉も、
胸がときめく様子と胸がキューっとしめつけられる様子が合体してる、とか。
(心筋梗塞やん^^)
面白いなあ、言われればそうだよなあ、などと思いました。
なぜ、≪愛しい≫ということばを≪好きだ≫のように会話で使わないのか、
とかの指摘もへええええ、とボタン10回連打したいくらいでした(笑)

あ、付け加えるに、特集に≪市川猿之助≫さんがモノクロでと特集されてました!
歌舞伎だぜい。
ね、かつて知ってたananとはちがう~!

チェリまほは次号も引き続き特集があるので、
今度は半沢直樹とか買わずに、単体で買います(笑)

平積みの雑誌が残り少なくなってたのは、
私みたいに「平気で買えるやん」と悟ったひとが多いのかな。

お値段680円、かつてよりは少々お高め?、でした(泣)


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