Lに捧げるちいさな図書館

≪ L ≫至上主義の図書館へようこそ。司書は趣味嗜好のまま、気の向くまま、あちこちへと流浪しますゆえー♪

なんばグランド花月に行ってきました~。

2024-03-15 | 日常メモ



なんばグランド花月に行ってきました~。

ともだちにお誘いいただいて、
なんばグランド花月に行ってきました。

何がきっかけだったのかわからないけど、
行こう行こうと盛り上がって。
世話人は相方のMちゃん。
いつも厄介なことは、
すすんでやってくれて、本当に申し訳ないです。
久しぶりに四国からお越しのOさん、そして妹さんと
いつも楽しいひとときを過ごさせていただいてるので、
今回も未知なる領域にわくわく←

私はアバウトな位置しかわかっていなくて、
しかも待ち合わせ時間が11時だと勘違いしていたので、
余裕をもって出発する予定が、焦りまくっての出発となりました。
詰めが甘すぎる、というか、
心配性のくせに、チェックが足りない、とほほ。

でもでも、心配には及ばず(ただし結果的には、でございます)
令和のドラえもんツール?スマホで検索すると、
どこかのこころ優しきひとが、写真つきで丁寧に、
道案内をあげてくださっているではないですか。
超恐縮して、そのかたのご親切に誘導していただきました。
こんな看板が見えてきて、そのつぎはこんな看板で、と、
写真以外のコメントも完璧。ほんまに優しさがしみました。
そうそう、南海通り、という商店街に入っていくのですが、
その前に広大に広がる、高島屋前の広場にびっくりしました!!!
なんばに行くのは何年ぶり???ってくらい行ってなかったので、
タクシー乗り場だったロータリーが広場になっているのを
リアルに知りました(実際にその場に行くと、広さにびっくり!)
あの場所に行くだけでもお出かけの目的になりそうな、
奈良の平城宮跡ほどの広場←盛りすぎ盛りすぎ。

なんばグランド花月、
ビル概容は撮ってないんですけど、
3階建てくらいだったかなあ、
とっても大きくて綺麗な複合ビル仕様。
劇場が入っていて、ビルの中には
お土産ショップや、飲食店がたくさん入ってて、
そのビル一棟ですべて事足りるようになっていました。
きらっきらに綺麗~。
そしてそのビルの向かい側には漫才会館だったかな、
名前も覚えていないんですが、そういう関連ビルもあって。
よしもと、でにぎにぎしく、そして10時半開場間際には
とっても多くのお客さんが道を埋め尽くしていました。

ララライ体操?で有名な、
藤崎マーケットさんが一日支配人ということで、
開場のころには扉の前のお立ち台で、
お客さんと記念写真を撮ったりして、歓迎されてましたよ。


驚いたのが、女性スタッフの多さ。
若い、きりっとして、でも笑顔のスタッフさんたちが、
誘導してくださってました。

劇場は二階もあって、なんと800名定員なんだとか。
何十年もホールライブに行ってない私はびびりましたよ、その大きさに。
そして、木曜日の午前中の舞台だというのに、立ち見が出てました、1階奥にーー!
お客さんは20代くらいの若いひとたちも多くて、高齢者のほうが少なかったです。
大衆演劇の客席とは対照的や~←おいおい。
毎回のお土産交換をすませて、着席~!
空席なし、開演10分前には、スクリーンを使ってのアナウンス(映画みたいなやつですよ)
藤崎マーケットの漫才から始まりました!

吉本の興行は漫才や落語、ピン芸の1部と、
10分たらずの休憩をはさんで、
新喜劇の2部となっています。
それ、サイトのスケジュールで初めて知ったのですが、
出演者の数が多すぎるくらいたくさんで、
11時開演、13時半終演がとても納得できないレベルでしたよ。

次から次へと芸人さんたちが出てこられて、
爆笑につぐ、爆笑。

覚えているだけでも、
藤崎マーケットさんのほかに、
くまだまさしさん、令和ロマンさん(Mー1優勝者)、
矢野・兵動さん、西川のりお・上方よしおさん、
海原やすよ・ともこさん、そしてトリの桂文珍さん。
(誰か若手コンビが抜けた^^)

1組10分くらいの長さで、次々に芸人さんが出てこられるんです。
CMなしのテレビみたいでした。
誰もかれもが面白かったです。
やすともさんが見れるとは思わなかったし、
令和ロマンも、
のりおさんも・・(出演者チェックしなさすぎ^^)
特に、西川のりおさんは昔と同じく、
機関銃のように次から次へと、どうつながっていくのかわからない、
政治ネタ、風刺ネタも織り交ぜての、怒涛のようなおしゃべりに
感心しきりでした。白髪で74歳だったかにおなりなのに、
そのパワーはすごかったです。
やすともさんも面白かったなーー。
内容に触れられないのが残念ですけども、
4800円の入場料、全然高いとは思いませんでした。
そして、お昼の部だけで、たぶん、入場料ざっと400万近くの売り上げ、
すごすぎます~。

4月20日に放送予定だというよしもと新喜劇、
テレビで観るより、うんとコンパクトでした。
もっと大きなセットだと思ってました。
大きく見せるのも役者の力なのかなー。

役者さんが、どんな組み合わせになっても、
ふたり、あるいは三人とかで、
笑いをつくれるんです、すごいです。
主役はすっちーさんでしたけど、
すっちーさんがいなくても、全然大丈夫。
流してるような時間というのがなくて、
笑いの仕掛けが盛り沢山という感じでした。
あらすじのほかに、
登場人物たちのウソとほんとがつぎつぎと
明らかになっていく、それが絡み合っているのが、
見事だなあと思いました。

一部と二部の間に休憩は10分くらいしかなくて、
大衆演劇がいかにのどかな時間の流れか~と
思ったんですけど、
コスパ、タイパも現代にマッチしてるんでしょうね。

喜劇で感情の余韻なく(笑)、
大勢のお客さんが見事に一斉退場。
とにかく、すごいなあー、の一言でした。
客層が若いからかなあ←やや、いじけておる^^

昼夜観劇は翌日に差しつかえる体力なしの私なので、
夜の部に、大衆演劇の都若丸劇団の舞台を鑑賞するお友達を、
まず京橋に移動してもらって安心して食事するのがいいやと、
京橋での食事に賛成して、同行しました。
とってもリーズナブルなお寿司と和風のラーメン(貝だしお澄まし風)の
セットをいただきました。美味しかった~。
いつも食事でお店を選んでくださるOさん妹に感謝~。
食事のあとのコーヒーはMちゃんにおごってもらいましたよ。
みなさま、いろいろとありがとうございます~。

L図書としては外せない、Oさんのおほめのお言葉。
ネット配信で観た≪ロストケア≫の松山さんがとっても綺麗だったと!
(映画の)最初のころは普通なのに、後半になると、目がキラキラしてて、
こんなに綺麗だったんだ、(私が)好きになるのも無理はないと。
なので、作品ごとに全然違うけど、ロストケアは綺麗だったよね~と、
石松気分で、謙遜もいれつつ返事←なにさま
NHK配信でまだ観れるだろう≪お別れホスピタル≫をおすすめしました。
松山さんの若い頃から今まで、そして今後へとの私生活の歩みとか、
それによって教わることとか、そちらも伝えましたよ~。石松気分で、てへ。

最近、気力わかず、
仕事以外はひきこもり気味なんですけど、
楽しみや用事を作って、外出しないとあかんなあと思いました。
風景が変わっているのって、ほんと、
自分のなかで激震がおこるかのようなね、気持ちになりますね。
体力低下著しいので、体力UPの軽い運動から、まずは一歩を、ですか。

Mちゃん、Oさん、妹さん、今回もありがとうございました~。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 気力をなんとか・・ | トップ | ペットボトルのふたが開けに... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。