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ナッツリターン騒動、その後

2014-12-19 | 気になったニュース



ナッツリターン騒動、その後



>大韓航空のファーストクラスで皿に盛られるはずの「マカダミアナッツ」を袋のまま提供されたことに
女性副社長が激怒し、 乗務員を下ろすため離陸寸前の旅客機を引き返させた、
いわゆる「ナッツリターン」騒動がいまだ韓国で収まらない。
                               (J-castニュース)


その騒動のあと、どういうことがあったかと言うと、


>今回の騒動でも、「ナッツ姫」は当初、「サービスの欠点を指摘するのは副社長の仕事」と強気だったが、
航空機内の指揮権が機長にあることを指摘され、「副社長とはいえ、越権行為だ」と非難されると、
今度は「引き返しは機長がやったこと」と責任を転嫁。さらに12月9日にはサービス担当役員から外れることを発表したが、
副社長の職務は続けるという往生際の悪さに批判の声が高まり、翌10日に副社長職の辞任に追い込まれた。

それにもかかわらず、チョ前副社長から暴言を浴びせられ、暴力を振るわれたとされるチーフパーサーを、
会社ぐるみで懐柔しようと画策。大韓航空の役員がチーフパーサーを呼び出し、確認書の書き直しを要求。
チーフパーサーは「小学生が書き取りで間違えたとき、先生に『書き直しなさい』と言われるように、
10回も修正させられた」という。

また、大韓航空が唯一の目撃者であったファーストクラスの乗客も懐柔しようとしていた。
12月15日付の韓国紙、ハンギョレによると、韓国検察が参考人として呼び出した、
チョ前副社長の前に座っていた韓国人女性(32)は、検察の調査を受けた後、報道陣に
「事件のストレスで帰国後に大韓航空に抗議したが、何の連絡もなかった。
事件が報じられた後、大韓航空の役員に『おわびに大韓航空のカレンダーと飛行機模型をあげる』と電話で言われた。
そして『マスコミには確かに謝罪を受けたと言ってくれ』とまで言われた」と語った、と報じている。
                                      (J-castニュース)


びっくりするような事後対応の数々ですが、

過去をさかのぼると、


>2014年12月16日付の聯合ニュースは、6年前にチョ前副社長が理事を務める大学で、洪承湧(ホン・スンヨン)学長を
辞任させたとの疑惑が浮上。大学職員の証言として、「趙氏が洪氏に書類を投げつけ、暴言を吐いたため洪氏は立腹した」
と説明。また、「趙氏がほかの理事会出席者の面前で父親ほど年上の洪氏に暴言を吐いたことに、洪氏がショックを受けて
辞任したと話した」と報じている。

洪氏と、「ナッツ姫」の父で大韓航空の趙亮鎬会長とは高校の同級生。このときも、趙会長が洪氏に謝罪したが、
事態の収拾は難しかったようだ。

                                      (J-castニュース)


さもありなん。とまでは言いませんが、

これからもまだまだエピソードが出てくるような人物なのでは、と思います。

ちなみに、

徴兵のがれのために、

双子をアメリカでご出産、アメリカ国籍を取得された、などと非難され、

非難した人物を告訴しているそうです。


なんともアグレッシブな方ではあるようですね。

飛行機を引き返させたことにたいする法的な裁きはどうなるのでしょう?






韓国「ナッツ姫」の悪行次々、6年前には学長を辞任させた?
 国の恥、「大韓航空」の社名を変えろ!運動も
(J-castニュース)
http://www.j-cast.com/2014/12/18223670.html?p=all




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