2/17松山ケンイチ出演「百万回言えばよかった」第6話予告＆感想

2/17松山ケンイチ出演
　「百万回言えばよかった」
　　　　　　第6話予告＆感想

≪あらすじ≫
莉桜（香里奈）が悠依（井上真央）からの手紙を受け取ったのと同じ頃、直木（佐藤健）は樋口（板倉俊之）と共に、成仏する方法を知る自分たち以外の幽霊を探していた。直木と樋口のことが見えない人々が通り過ぎる中、2人を見つめる姿が…。

そんな中、悠依の引っ越しを知った直木は急いで止めようと譲（松山ケンイチ）の元へ。悠依はハヨン（シム・ウンギョン）に引っ越しを手伝ってもらっていた。

その後、直木は譲の姉・叶恵（平岩紙）に会いに行き、自分が成仏するためのヒントをもらう。それを悠依にも話したことがキッカケとなり、直木は譲が抱える“ある思い”に気づく。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「１00万回言えばよかった」公式HPより）
【特別予告映像】『100万回 言えばよかった』2/17(金) #6 ｢恋わずらいの生存率｣ 自ら消えることを望む直木…そして譲の抱える“ある思い”とは!?【TBS】


ネット記事では「犯人はぶどうグミ男で、それはハチドリオーナーが怪しい」とか、
「悠依がスズカを忘れてたとか、当時の記憶がところどころ欠けてるって、
悠依にとって都合よすぎない？」とか、いろいろな声があがってたようですが、
それとともに、井上真央さんの毎回の名演、松山さんの繊細な演じ分けなど、
激しくヘドバンしてにやけたい記事も。
（それにしても直木を演じる佐藤さんに関する話題が皆無、のような。疑問ですう）
ちょっと話が逸れますけど、岡田准一さんとか松山さんとか、超大物俳優が、
ちょい役と言えなくもない大河ドラマの脇役になんで出てるの、って話ですけど、
脇役は拘束時間もそんなに長くない、期間がズレないから映画出演などの予定に
差しさわりがない、NHKはギャラが安くても、認知度UPはすごいし、低視聴率になっても、
脇に回ってるとダメージ低いから・・・などという記事を読み、その記事の中で、
松山ケンイチの演技力が絶賛されている・・・というくだりを発見！
にまにまがとまらない今日この頃、ではあります。

お話が戻りまして（強引矢のごとし←ちがう）ドラマ本編予告。
もっとも印象に残りましたのは、幽霊2名＆生者2名による会議？！
見えないことのハンディがない4者会談、ブラボー（←）
シリアスドラマってことが飛びそうになるくらいのシュールな展開。
だってだってコメディじゃないですもんね。殺人事件が核になってるんですもんね。
（一応確認してみた）
まだ死んでもいない、幽霊との交友経験豊富でもないだろうに？
叶恵お姉さんが学識経験者のごとく、幽霊に語り掛けるの図が、
とんでもない設定なのだけれど、ほんわか、平和な気持ちになってしまったのです。
反して、「ノルウェイの森」以来の共演？菊地凛子さまの不穏な空気＾＾
いやあ、ここにきて、新たな出演者＆展開があろうとは思ってもみなかったので、
予測を軽く裏切ってくれるドラマの展開は、
久々に、続きが早く観たい～、という、かつてのテレビの魅力を
取り戻してくれているなあと思う次第でございます（ちょっと褒めすぎた( ´艸｀)
魚住さんに直木が「悠依が好きだろ？」的なことを言っていいんかい君！
協力者を追い詰めるようなことをして、なんの≪実≫もないぞ、と
私は忠告したい気分なのです。よくしてくれてる相手なんだからね、直木！ぷんすか。
でも、だからこそ、狼狽える魚住さん（松山さんの演技）が見れる眼福なんでありますが。
魚住さんと先輩刑事の、なんとも微妙な場面も実は好きです、はい。
6話も楽しみです～。


いやあ、予想外に盛沢山の内容じゃなかったですか？
予告編でほぼ観ちゃったんじゃないのと思ってたのに、
よもやよもやだ（鬼滅っぽいセリフだ＾＾）
幽霊と接していると、命を失ってしまう？？？
お姉ちゃんが見つけた古文書？の一説に、椅子から落ちる勢い。
そして魚住さん、先週まで何も思わなかったのに、
いきなり痩せていたと( ´艸｀)、
体調不良に陥っちゃったと、しかもここ一番、
刑事として頑張らなければいけない決定的瞬間に💦
びびりましたーーー。
防犯カメラ、観倒して、よく発見してくれましたね。
あほな私はあの男の背後関係がいまいち思い出せないんですけど、
でも、極度にいきなり疲労困憊した魚住さんが、見つけた男。
誰と繋がってたんでしたっけ？
グミ男は英介さんじゃなかったんですよね。
いやしかし、英介さん、悠依ちゃんから、直木の幽霊化を聞いて、
黒とも白とも言えない、曖昧模糊な表情してなかった？
子どもの発見時に「あんなところに」発言が白黒はっきりせい！的だったのと似ている。
善人なのか悪人なのか、この期に及んでまだわからないとは、なんともはや。
そして、車で乗り付けたあのおばさん、だれ？
菊池凛子さんはまるでコントみたいに魚住さんの目にとまらんという（まじ、わろた）
一言も発さず、演技してても笑ったんじゃないんだろうか＾＾
何のために出てきたん？　たぶん直木の街中での「幽霊さん、いませんか？」に
反応してきたんだと思うんだけども。声ださんと←(笑)

いや、ここまで、悠依ちゃん演じる井上真央さんの超熱演＆名演技にうるうるしてきましたけど、
今回は複雑な同情心を抱きましたよね。
あれだけ大好きな大好きなひとに、「消えたい」（存在がこの宇宙からなくなるわけだ）って言われたら、
自分を否定された気持ちになっちゃわないか？　可哀想すぎるやろ。
魚住さん、えらい、自分の気持ちを、ややこしい愛情を直木に伝えたのに、
忖度されたのか、スルーされたのか、無表情に「好きなんだよ」あっさり言われましたよね。
もうちょっと言いようがあるやろ、と思ったんですけど、
松山さんの、ブサメン表情をものともしない演技をリスペクトしたい。
鼻水をたらしながらの演技に匹敵したな、あれは。不細工だった、それは否めない＾＾
でもね、リアルなんですよね。ここまであの二人のためにずっと活動して、通訳までして、
乗り移られまいとして、仕事場での、あれもコントの一瞬のようでわろたけど、
この作品では破綻しないのが不思議だーー、まじ、不思議な緊張と緩和のドラマ( ´艸｀)

次回、お姉ちゃん、あなたにかかっています、譲くんを守ってあげていただきたい。
そりゃするでしょうけど。

1回観ただけでは、味わい倒していないぞ、って気がします。
いっぱい書き忘れてるぞ、きっとね。3秒たったら忘れる頭で必死に思い出したけど、
お休みにまた観よう。
　あ、そうだ、ＢＴＳの映画をも1回観に行かないといけないぞ←ここに書く？＾＾