(2013-04-29 )
三浦春馬*
精神的に追い詰められた過去を告白。
2013-04-29
話題のドラマ、《ラストシンデレラ》で、初回からの大胆なラブシーンが話題らしい、三浦春馬さん。
残念ながら私はそのドラマを見ていないのですが、春馬くんは相当悩んでいて、
芸能界を去りたいと考えていたことがあったのだそうです。
いつも落ち着いていて、そつがなくて、まじめで、可愛くて←^^
順風満帆に来たひとだと思ってました。
でも、人間だもの、悩みもあったんだ。
それは当然のことなのだけれども、
役を完全に生きるために、
役が入っているときは、自分を押し殺す、
あらためて役者さんってたいへんだなあと思いました。
それにしても、《ブラッディマンデイ》は
続編の脚本がアンビリーバボーな単調なアレで(あ、くずとまでは言ってない^^)
次々現れるうらぎりものに食傷しまくりでした。
ほんとにもう、いい加減にせいよ的な。
吉瀬美智子さん演じる妖艶な敵・折原マヤという、
求心力のあるヒールが半ばで死んでからはもうめちゃくちゃ、
Jと呼ばれる黒幕を成宮寛貴さんが演じていらしたのですが、
成宮さんへの興味があるからこそ、
かろうじて主人公を演じる三浦春馬くんの名演・熱演が浮ききらないって感じなのでしたよ。
本当に春馬くんの、これでもかこれでもかと大切なひとが亡くなっていくなかでの
崖っぷちの精神状態(主人公)を演じて圧倒的でした!
でも、その裏で、セリフを覚えられない精神状態であったとは!
春馬くん、完璧だったのに。
ということはその完璧を表現するために、
どれほどの苦労があったのか、ということですよね。
>続いての『ブラッディ・マンデイ Season2』の撮影では、
全く台詞を覚えられずに現場に入ったことがあった。
すると監督から「おまえ座長(主役)なんだからさ。」とこっ酷く怒られたそうだ。
すると今まで話を聞いていた寺脇康文(49)が、「主役の仕事って現場の空気を作るのも、
責任があるんだよね。」と優しく諭す。
三浦は内向的で人とかかわるのが苦手だったといい、現場のことまで考えていなかった。
しかし監督に怒られ、「なんて自分は、無責任だったんだろう。」と泣いて猛反省したそうだ。
このことを機に三浦は“芝居で主役を担うこと”の意味を理解し、精神的に強くなることができたという。
劇団《地球ゴージャス》の舞台にでて、
岸谷さんや寺脇さんという、大先輩、
しかも、後輩を育ててやろうという優しさのかたまりのようなひとたちに
めぐり合えてよかったですよね。
役者さんはつくりものの世界にあって、
息苦しくなると、多くのひとは農業、
あるいは土に救いをもとめるんだなあとも思いました。
舞台はなかなか観に行けないので、
映画で、春馬くんがきらきら輝くような、
でもシリアスな作品に出逢わせてほしいです。
来週はドラマ、観ますね^^
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