Lに捧げるちいさな図書館

≪ L ≫至上主義の図書館へようこそ。司書は趣味嗜好のまま、気の向くまま、あちこちへと流浪しますゆえー♪

松山ケンイチ イン プラスアクト  2(07/01月発売)

2009-05-12 | 松山ケンイチ

プラスアクト2007年1月発売号、
松山さんの言葉をひろってあります。
(2007/1/20付記事)


≪神童≫ワオについて、
      雰囲気だけでも感じてください



神童については06年に演った映画の中で、

一番計算がなかったような気がします。

自分のなかで考えたことはあるんですけど、・・・

ワオとうたはことばでは通じ合わないけれど、

音楽を通して通じ合っている関係なんです。

それって、感覚の問題じゃないですか。

感覚同士のぶつかり合いで、絆が出来上がってゆく。

ぼくはそれが演りたかったんです。

自分とワオの感覚、音楽とワオと自分自身、

音楽とワオと自分とうたと成海さん・・・、

と全部そういう感覚で繋げたかった。

感覚を大事にやってました。


芝居をするときってどうしても感情的に嘘だったり、

計算したり表情を作ったりとかするものですけど、

今回はそういうのがなかった。

それ以上でもないし、それ以下でもないというか。

なにも大げさにしないで、本当にそのままだった。
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