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12/12封切。デヴィッド・フィンチャー監督《ゴーンガール》、観たい。

2014-12-02 | 本・映画・ドラマのレビュー&気になる作品



12/12封切。
デヴィッド・フィンチャー監督
《ゴーンガール》、観たい。


(気になる作品)

「セブン」「ソーシャル・ネットワーク」の鬼才デビッド・フィンチャー監督が、
ギリアン・フリンの全米ベストセラー小説を映画化。「アルゴ」のベン・アフレックを主演に、
ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリスらが共演。幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。
しかし、結婚5周年の記念日にエイミーが失踪し、自宅のキッチンから大量の血痕が発見される。
警察はアリバイが不自然なニックに疑いをかけ捜査を進めるが、メディアが事件を取り上げたことで、
ニックは全米から疑いの目を向けられることとなる。
音楽を、「ソーシャル・ネットワーク」「ドラゴン・タトゥーの女」でもタッグを組んだ
インダストリアルバンド「ナイン・インチ・ネイルズ」のトレント・レズナーと、
同バンドのプロデューサーでもあるアティカス・ロスが共同で担当。

                                         (映画com)

デヴィッド・フィンチャーの映画が公開されるよ。

12/12だって。

もうすぐだ。

《ゴーンガール》。

映画『ゴーン・ガール』第2弾予告編


観たい、観たい。

時折はさまれる映像の美しさと、

ひりひりするような怖い謎と。


《ドラゴンタトゥーの女》以来。私にとっては

The Girl with the Dragon Tattoo Opening Sequence (2011) [HD]


大好きな映画だった。

スタイリッシュで残酷で北欧の映像が淋しくて厳しくて美しくて。

主人公のリスベット役のルーニー・マーラがかっこよくて、可哀想で、忘れられない。

Lに重ねるひともいたなあ、そういえば。


デヴィッド・フィンチャーって、孤独な主人公の陰影を描いて、

ぐいぐいと観客を引き込む。


そしてなにより、その色彩美。




《落下の王国》、アンビリーバボーな様式美と色彩の美しさだった。

映画「落下の王国」予告



美術という概念の最高の実写化というか。



再び、ゴーンガールに戻って。


映画館情報などはこちらから。


アメリカでは大ヒット。

デヴィッド・フィンチャー監督の代表作になりそうだという。

アカデミー賞も楽しみ、と言われているらしい。

時代が彼に追いついたのだなあと思ったり。

「落下の王国」がリバイバル上映されることを望みたい。

あの映画は最高だ、他の追随を許さない←などと言っております、私が(笑)



「ゴーンガール」、公式サイトはこちら



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