ドラマ撮影現場の大混乱
大地震の影響でテレビドラマの撮影現場も大混乱している。
今の時期は４月スタートの新ドラマの撮影の真っ最中。新ドラマには大ヒットした「ＪＩＮ―仁―」（ＴＢＳ）の完結編をはじめ、
香取慎吾と黒木メイサ主演の“月９”ドラマ「幸せになろうよ」、反町隆史主演の「グッドライフ」（フジテレビ）、
相武紗季の「リバウンド」（日本テレビ）、堀北真希の「生まれる。」（ＴＢＳ）、武井咲の「アスコーマーチ」（テレビ朝日）、
人気シリーズ「おみやさん８」（テレビ朝日）、「ハンチョウ４」（ＴＢＳ）など話題のドラマが目白押しだった。しかし――。
「『ＪＩＮ』は静岡近辺でロケ中に震度６強の地震が起きて現場はシッチャカメッチャカだったそうです。
とにかくガソリンがないからロケバスはもちろん、タレントを送迎する車もない。今後は東京から離れた遠方のロケは難しいでしょう。
都内のスタジオで撮影できるところは撮影していますが、どうなるかまったく予想がつきません」（ドラマ関係者）
撮影現場に通う役者たちも一苦労だ。
「出演者や関係者はＪＲや地下鉄など公共交通機関を利用してテレビ局やスタジオに行くようにしています。
『ハンチョウ』主演の佐々木蔵之介さん（４３）は自転車をこいでスタジオにやってきたそうです」（芸能プロ関係者）
ドラマの現場も当分の間は大混乱が続く様子。予定通りに４月から放送を開始できるか――。
（ゲンダイネット/livedoorニュース）
いつもの番組が戻りつつあります。
こうやって被災地とその他の地方のギャップというか、
距離がさらにひろがって行くのだろうと思うし、
そのことをいつも忘れずにいたいと思うのです。
計画停電などによってご苦労なさっておられる方々は
計画停電のさなかでなくても、節電にご努力なさっておられると思います。
私も意味なくテレビをつけたりしないように、
部屋を離れるときには少しの時間でも電気を消したり、
要らないコンセントを抜いたり・・、
平生から当たり前にしなければならないことを、今、かみしめています。
＞「『ＪＩＮ』は静岡近辺でロケ中に震度６強の地震が起きて現場はシッチャカメッチャカだったそうです。
おお、楽しみにしているドラマの現場もたいへんだったんですね！
非日常のドラマが日常に作られてるという、当然のことに感慨を覚えたりしてしまう・・って場合ではないですが（汗）
ドラマも量産されることと思いますが、
苦労して作られた作品、その値打ちに見合うものであれば、
きっと視聴者が毎回見てくれると思います。
でも、それが駄作であれば、今まで以上に、厳しい評価をうけるというか、
黙殺され、数字が低空飛行になることをご覚悟願いたいですよね。
節電は不要なドラマも容赦なく切り捨てることと思います。
＞『ハンチョウ』主演の佐々木蔵之介さん（４３）は自転車をこいでスタジオにやってきたそうです」
俳優さんたちのご尽力が報われる脚本でありますように。
