Lに捧げるちいさな図書館

≪ L ≫至上主義の図書館へようこそ。司書は趣味嗜好のまま、気の向くまま、あちこちへと流浪しますゆえー♪

松山ケンイチや北川景子が、故・森田芳光監督への思いを語った

2015-10-30 | 松山ケンイチ



松山ケンイチや北川景子が、
      故・森田芳光監督への思いを語った


第28回東京国際映画祭パノラマ部門の作品『の・ようなもの のようなもの』(2016年1月16日公開)の
ワールドプレミアが、10月29日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。松山ケンイチ、北川景子、杉山泰一監督と、
故・森田芳光監督の前作『の・ようなもの』(81)の主演を務め、
本作でも同じ志ん魚役で登場する伊藤克信が舞台挨拶に登壇した。
                                    [ウォーカープラス]


>松山は「『サウスバウンド』(07)で3人で舞台挨拶に立った時、森田監督から、次は景子ちゃんと松山で
ラブストーリーを作りたいと言っていただいて。それはなくなってしまいましたが、
今回こういう形で実現できたなと思いました」と感無量の様子だった。


>松山が演じた主人公・志ん田は、森田芳光監督作『僕達急行 A列車で行こう』(12)の小町役がモチーフとなっている。
「みんなもいろんな役を引きずっている人たちばかりで、あ、そういうことかと。でも、『の・ようなもの』の続編として、
監督へのオマージュというか、ラブレターというか、そういうものもあるんだなと感動しました」。

                                         [ウォーカープラス]

>俳優の松山ケンイチさんが29日、東京都内で行われた「第28回東京国際映画祭」のパノラマ部門の公式出品作品
「の・ようなもの のようなもの」(杉山泰一監督)の公式上映舞台あいさつに登場。
作中で落語家役を演じている松山さんは、「(普段の役とは)全然違う。
落語だといろんな役を一人ですべてやらなければいけない。年齢も性別も(違う人を)全部やらないと
いけないので大変だった」と苦労を告白。
「役者としても、間やせりふ、役の切り替わり方が(普段の役では)なかなかできない経験だったので、
とても勉強になりました」と充実した表情で語った。

 

> また落語について「今回落語を聞かせていただいて、すごく魅力的なものだなと思いました」といい、
「人物も人情味があって粋な人たちが多いんですよね。人間としても勉強させていただいている気がする」と
魅力を語った。舞台あいさつには松山さん、共演の北川景子さん、伊藤克信さん、杉山監督が出席した。

                                           [マイナビニュース]

まだまだ先だと思っていたのに、

すぐそこですよ、1月なんて。

普段、ハートウォーミングな感じの映画ってほとんど見ないので、

しかし、松山さん出演となると見るじゃないですか、

観ると気持ちがほっこりするんですよね。

楽しみだなあ。と、思って上の記事を読んでいて、

下の記事になったら、そうだ、落語やるんだった!とかすかな不安。

松山さんが落語家を演じたらどうなるんだろう、と興味がわいてきます。

こういう落語家さんなのか、って思うんでしょうね、きっとね^^

それにしても、森田監督がなくなってから、そんなに日がたつんですね。

信じられないです。





・松山ケンイチや北川景子が、故・森田芳光監督への思いを語る
[ウォーカープラス]
http://news.fresheye.com/mart/dHx/r-walkrp-dHx-2M/6013852/

・松山ケンイチ「の・ようなもの」続編は故森田芳光監督への「ラブレター」…
[eiga.com]
http://news.fresheye.com/mart/dHx/r-eiga-dHx-0m/6013852/

・[松山ケンイチ]落語家役の苦労明かす 「なかなかできない経験だった」…
[マイナビニュース]
http://news.fresheye.com/mart/dHx/r-pcweb-dHx-48/6013852/








コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10月29日(木)のつぶやき | トップ | 都若丸劇団(千秋楽)2015/10... »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まろうさぎ)
2015-10-30 18:52:02
あ~~、森田監督、北川さん、松山さんの舞台挨拶、見に行ったなぁと懐かしく思い出しました。
そうそう、確かに、「三人でまた舞台挨拶やりたい」と監督がおっしゃっていたなぁ。(初の舞台挨拶レポをお送りした記憶があります)

それぞれが、森田映画で演じた役柄を残しているそうで、スタッフ・役者すべてが森田監督に捧げた映画なのでしょう。その意味で「森田監督へのラブレター」というのはピッタリの表現です。

早く見たい!1月は、Blu-rayの発売が重なって(「ふたがしら」「天の茶助」「ど根性ガエル」+「日本の一番ながい夏」)、金銭的にはキツキツですけれど、映画も見逃せません!2か月なんて、あっと言う間ですよね。

お知らせです(毎回、こんなのですみません!)
松山さんが「東北電力」のアンバサダーになって、「より、そう、ちから」というCMに出演なさっています。
メイキングも美しい横顔が見られますので、ぜひ!!

https://www.tohoku-epco.co.jp/brand/

返信する
追記 (まろうさぎ)
2015-10-30 19:25:11
東北電力社長の10月定例記者会見概要から抜粋

「今後の東北電力ブランドの展開にあたり、新しいイメージキャラクターとして、松山ケンイチさんを起用させていただくことといたしました。
 松山ケンイチさんは、青森県むつ市の出身で、震災後は、岩手で復興イベントを開催し、福島では瓦礫撤去のボランティアにも参加されたと伺っております。こうした東北に対する想いに加えまして、若々しく誠実で信頼できるイメージが、「より、そう、ちから。」のイメージと合致し、地域の皆さまに当社の想いを広くお伝えするのに適任と考えております。
 今後、松山ケンイチさんが出演されますTVCMなどを展開していくこととしております。」

http://www.tohoku-epco.co.jp/news/press/1190487_1067.html

岩手のイベントは、開催したのではなくて参加ですね。あの宮沢賢治の朗読もよかったなぁ。。。
がれき撤去だけじゃなくて、幼稚園を訪問するボランティアもなさってますよね♪

地元愛の強い松山さんが、ようやく満を持しての地元CM起用です。地域限定で、見られないファンも多いでしょうが、松山さんのために喜びたいと思います。

返信する
Unknown (アンネッタ)
2015-10-30 22:12:23
樹さん、こんばんは

森田監督といえば、『椿三十郎』を思い出します。
クロサワ作品のリメイクで、どんなに上手く撮っても“腐す”人が絶対いるよね?って状況で監督を引き受けたということに、映画監督としての矜持と気概を感じました。

江戸っ子の森田監督と青森出身の松山さんの仲が睦まじいことが嬉しいです。

咄家・松山ケンイチ楽しみです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。