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向井理初主演映画、作品内容正式発表!!!

2010-10-23 | 気になる表現者

マジガチで石松宏章さんとともにGRAPHISの中心メンバーとして活躍なさった葉田さんの体験記を映画化。
マジガチがドキュメンタリーとしてリアル発信するのと相乗効果を生むといいなあと思います。
先日、向井さんの心意気をお伝えしましたが、やっと正式発表ですね^^。

向井理初主演映画、
作品内容正式発表!!!

旬な男、向井理が11年秋公開映画で初主演
2010年10月22日06時01分 / 提供: NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で大ブレークした俳優の向井理(28)が映画に初主演する。11年秋公開の「僕たちは世界を変えることができない。」(監督深作健太)で、医大生が自費出版した体験記の映画化。11月にはカンボジアロケに臨む。向井は07年にテレビ収録で同国を訪れており、現地を舞台にした作品を初主演作に選んだ。

「ゲゲゲ…」では松下奈緒(25)演じるヒロインの夫で、漫画家の水木しげる氏(88)役を演じ、高視聴率に貢献。「週刊文春」が今月発表した「好きな男ランキング」では1位の福山雅治(41)に小差の2位。映画サイトの「一緒に無人島に流れ着きたい俳優」ではジョニー・デップ(47)を抑えて首位に立つなど、いま最も旬な俳優だ。

11年のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では上野樹里(24)扮する江の夫、徳川秀忠を演じる。「ゲゲゲ…」の放送が終了し、「江」の収録に入る前の10~11月には、映画会社などから4~5本の主演企画のオファーが届いていたが、その中で選んだのが「僕せか」だ。

「僕せか」は現役医大生の葉田甲太さん(26)の体験記をストーリー化した青春作品。軟派な医大生たちが、内戦の傷跡が残るカンボジアの現状を目の当たりにし、学校を設立しようと奮闘する。葉田さん役を向井が演じる。

向井は07年2月に放送されたTBS「世界ウルルン滞在記」でカンボジアに1週間滞在。地雷を除去し、マンゴー畑をつくる活動に参加した。常々「大切な第2の家族の国」と語っている。

今月17日に日本国内でクランクインしており、11月中旬には首都プノンペンと、アンコール・ワットにほど近いシェムリアップでロケ。向井にとって3年9カ月ぶりの現地入りとなる。3年前に植えたマンゴーの苗を確認するのを楽しみにしており「実話を基にした映画ということもあり、作品自体にも説得力があると思う。カンボジアという国や日本の大学生の生々しさを感じてもらいたい」と話している。

◆向井 理(むかい・おさむ)1982年(昭57)2月7日、横浜市生まれの28歳。明大農学部生命科学科卒業。芸能界入り前はバーテンダーとして働いた。06年、TBS「白夜行」で俳優デビュー。ドラマ「のだめカンタービレ」(06年)や「ホタルノヒカリ2」(10年)、映画「BECK」(10年)にも出演。1メートル82、62キロ。血液型O。
                                                  (スポニチ)


(上の表紙について)
今回向井は、「GQ JAPAN」12月号の表紙とカバーストーリーに登場。各方面で仕事をこなし、多忙を極める中ニューヨークで行なわれたという撮影に向井は、「今後の僕の『方向性を決定づける』ようなハイレベルな撮影だった」と手応えを感じさせながら振り返る。向井が言う通り、撮影はアメリカでもトップクラスのカメラマンによるものだという。

 本誌で向井は、アグレッシブでありながら大人の色気を醸し出すセクシーな魅力を披露。その表情は今まで見たことがなかったようなクールさで、かっこよく決まっている。またインタビューでは、仕事の話だけでなく、プライベートなことも明かしている。

 今最も注目を集めている若手俳優の一人である向井。北川景子との共演映画『パラダイス・キス』の公開も待ち遠しいファンは多いだろうが、まずは本誌で向井の魅力を再確認するのもいいだろう。

「GQ JAPAN」12月号は10月23日発売(発行:コンデナスト・ジャパン)
                             (シネマトゥデイ)

向井さんが発表なさる前に、少しお話を聞いていて、
向井さんがブログに映画への意気込みを語っていらしたときには、
やっぱりあの映画か!!と、とても嬉しくなりました。
なので、記事もカンボジアのことと絡め、
向井さんのこれまでのボランティア魂とリンクした作品であればいいなと
書いたのですが、
そりゃあ、向井さん、燃えますよね!

この映画は《マジガチ》とも深く関わっています。
葉田さんと石松さんが一緒にカンボジアに学校を建てたんですよね。
葉田さんは途中でGRAPHISを抜けられたので、
病院建設にはかかわっていらっしゃらないという・・
でも《マジガチ》の本にも書かれていますが、
葉田さんがいなければ、学校は建たなかったでしょう。
石松さんの活動は《マジガチ》映画でドキュメンタリーとして公開され、
葉田さんの活動は向井さんが映画で。
すごいなあと思います。

向井さん、作品の意図をしっかり理解したいと言われていました、
思い入れのある作品になるだろうとも・・・。
そうでしょうね、ご自身のありようともシンクロしますから。
素敵な作品になるでしょう、たのしみにしています。








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2 コメント

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まろうさぎさんへ ()
2010-10-25 21:14:40
こんばんは。

>向井さんのウルルン、あれは良かったですね。
>「平和」の看板、今でも立っているでしょうか。
>そういう場面のメイキングがあったりしたら、DVDを買ってしまうかも。

今後ありかもしれないですよ。
小栗さんの回のは、オンエアされない部分も収蔵されていたし、
当時を振り返ってのコメントもありました。
いいですよね、そういうの。

向井さんは今回の映画、思い入れが強いはずですよね。
なんで石松さんじゃないの?とはやっぱり思ってしまったんですが、
石松さんはドキュメンタリーとして、
あなたの隣人が運動しているよ、のリアルな手ごたえが
若い人に広まる方が嬉しいかもしれませんね。

葉田さんは葉田さんで医学生として忙しいのに、
そもそも何かやろう!と立ち上げたひとですから、
これからの医学生に良い影響を与えるでしょうね。

>石松さんのブログによると、ラブチャリに参加した

>大学生サークル(グラフィスの派生団体)が
>また一つカンボジアに小学校を建設したそうです。
>そしてグラフィス診療所では海外の大人のボランティアが
>数ヶ月ですが来たんですって。

すごいですね。数ヶ月ボランティアが参加したら土台は固まるでしょう。
まろうさぎさんのチェック、さすがです。
こちらへ反映してくださって、ありがとうございます。






返信する
Unknown (まろうさぎ)
2010-10-23 20:32:29
向井さんのウルルン、あれは良かったですね。
「平和」の看板、今でも立っているでしょうか。そういう場面のメイキングがあったりしたら、DVDを買ってしまうかも。

何はともあれグラフィスの活動が注目されて、みんなが自分の出来ることを始める小石族になれればいいと思います。

石松さんのブログによると、ラブチャリに参加した大学生サークル(グラフィスの派生団体)が、また一つカンボジアに小学校を建設したそうです。そしてグラフィス診療所では海外の大人のボランティアが数ヶ月ですが来たんですって。
少しずつ少しずつ大きくなっています。

「マジガチ」と同じようにこの映画が話題になりますように。
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