8/10追記ありです。完結しました。
2016/8/7 都若丸劇団於岡山湯迫健康村
≪三下剣法≫若ちゃん、テンションおかしい?(笑)
久々に夫と湯迫まで行ってきました。
早朝に家を出たので、PAでは2回も休憩(笑)、後楽園見学もできました。
後楽園は25年以上行ってなかったので、新鮮だったし、すごく素敵でした。
8月末までライトアップがされるそうで、幻想的な後楽園を観れるひとがうらやましいです。
若ちゃんがおかしい、と剛さんをはじめ言われるのは、
ギャグなどがマシンガンのように飛び出してきたから、です。(念のため)
時間がないので(いつもながらすみません)、今日は送り出し写真から貼ります。
その前に若ちゃんからの重大発表。
来年の誕生日公演は1回になる予定だそうです。
場内どよめきましたとも。
でも諸般の事情があるんでしょうね。ファンはついてゆくだけですから。
抗議なんてできないですよね、今の都に。
粛々と受け入れ、そして、事態が好転することを祈りましょう。です。はい。
キャプテンになんでそんなに身が軽いんですか、と尋ねたら、何をしてるというわけでもないけれど、
何か物を取ってくるとか、用があると、他人に頼まずに自分で動くようにしてる、とのことでした。
また、今はだめだけど、60センチくらいジャンプできたそうです。すごい!
税務署、たいへんですか、と尋ねると、「存亡の危機ですよ」と言われたので、
「そんなこと言わないでくださいー。都がなくなったら何をたよりにしていったら良いか」と嘆くと、
「若丸は大丈夫です。強いですから」と力強いお言葉。
「私も、もう少しは頑張ります」と言われたので、「だめです、10年20年頑張ってください」と訴えました^^
そうきくん、最近はよくしゃべってくれるようになったというと、キャプテンが「そうでしょ」とおじいちゃんの顔に^^
「ずっとそばにいても舞台に出ていなかったのに、最近は自然とその場にいられるようになりましたからね」と
言われたので「すごいDNAの持ち主ですからね。その上がまた素晴らしいですからね」と付け加えました^^
ゆかりさんのこのお衣裳。素敵だったんですよ、若々しくて。
「女学生みたいでしたー」と言うと、「女学生ーー!」とひとりですごく受けてられました(笑)
蘭香ちゃんに「ラスト舞踊がシャナナだったので、らんちゃんが出ててうれしかった」ことを伝えました。
久々に蘭ちゃんの変顔も見れたし(笑)
若ちゃんの、ギャグの数がはんぱなくてお芝居がなかなか進まなかったのですけど、
(客席は笑いのるつぼと化してました^^)
月初は今日みたいではなくて、でも、すごく落ち着いてこられた、とか。
それを聞いてさらに安心しました。
いろいろあって、ひかるさんの両肩にはさらにいろんなものがのしかかっていると思うので、
からだを大切にしてください、と伝えました。
にこやかな笑顔でいつも接してくださるけど、ただでさえお忙しいのに、大丈夫かなあと心配になりますよね。
来月の誕生日公演のお芝居が決まったそうです。内容については後程。
英樹さんのソロ舞踊「君への嘘」が素敵で、どうやって曲を探すんですか、と尋ねたら、
テレビ見てても「これは」と思ったら、決めたりするそうです。ちなみに今日は「名探偵コナン」からだったとか!
私は「美しい大地よ」が大好きですと言ったら、山本譲二さんが好きなので、とのことでした。
なんか意外だったけど、先入観はよくないなあと反省しました。
舞斗くんとはお話しできずじまいでした。
星矢さんもお忙しそうで。お忙しいまむしの兄弟
紗助くんが長いボトルを持ってるので聞いたら、≪先生のお茶≫とのことでした。
マテ茶ですよ、太陽のマテ茶^^
「太陽が太陽のマテ茶を飲んでるんやね」と言ったら、
さっすんが「これ、中途半端なんですよ。1リットル入らなくて710ミリリットルなんです。
小さいのは440ミリリットルで、中途半端でしょう?」とさっすん、言うけど、
なんでそんなに正確に覚えてる必要があるのか、さっすんの不思議さ加減さく裂にわろた^^
さっすんがブログでよくニッキ貝とか面白いものを載せてくれるし、あの点々の使い方、
ひとつの文体になってるやん、というと、「書くことなくてねえ、たいへんなんですよー」というから、
「さっすんは何気なく映したものにちょこっと書くだけで面白いよ、きっと」と言うと、
「そうですか。で、面白いものについて書こうとか思っちゃうとだめなんですよ」というので、
「考えたらあかんて」とえらそうに言ってしまいました。ごめんよ、さっすん。
「でも、前に比べたらたくさん書いてくれるからうれしいよ。舞ちゃんからの書け、というプレッシャーもある?」
と聞いたら「そこ。そこなんですよー!」とさっすん、でもうれしそうに笑ってました。ええお子や(笑)
若ちゃん直前の雅輝くんとはいつもほとんど話せないですが、今回もまた。
でも、まちゃきの送り出し写真がいつもとっても素敵だということだけは伝えました。
「だからと言って、舞台がだめってことじゃないよ」ってことも。
ほんとに可愛い、いや、美しいですよね。細くなったし。
若ちゃんのラスト曲が「砂時計」で、大好きな素晴らしい舞踊だったんですけど、
前に並んでいた方のお話しも横で聞かせてもらっていたんですよね。
すると、着物の柄について、「軍鶏(シャモ)ですよ、いいですよ、と言われてたのに、
できてきたら、これチャボやねんで」と柄を見せる若ちゃん。
戦わへんにわとりやん(笑)今後、このお着物のたびに思い出して笑っちゃいそうですが、
シリアス曲なので我慢します(笑)
で、若ちゃんにたいへんだと思うけど、舞台も座員も取られるわけじゃないから、負けないで!と言うと、
若ちゃんは「俺はまけへんで。むこうは潰しにかかってきよるからね。でも今回のことで、
俺わかってん。俺って、口がたつやんって」
「そりゃ世界一やもん」と私^^
そうです、日本一の座長じゃなくて、世界一の座長だって、知ってました?(笑)
「まけへんかもしれんけど、からだだけは気を付けてくださいね!」と拝むようにして帰りました。
「気ぃつけて帰ってね。また、待ってるよ!」と優しくお見送りしてもらいました。
★若丸座長舞踊
ミニショー「うさぎのコン」
女形
群舞「雪しんしん」
たち「砂時計」
ラスト舞踊「シャナナ」
アンコール「飲みすぎんなよ」
★ほかの方の舞踊、覚えているものについて(すみません)
英樹さん「君への嘘」
晴香さん「星に抱かれて」
剛副座長「ひとひらの桜」
舞斗くん「津軽へ」
あきらさん「さすらいおはら節」
お芝居とミックスジュースについては後程。
ここまでで間違い、勘違い、飛ばしていることとかありましたら、
伏してお詫び申し上げます。
(追記)
**********お芝居≪三下剣法≫************
お芝居の間はメモをとらないのですけど、いやあ、取ればよかった、と思いつつ、
きっと手帳が終わってしまう、というくらいの勢いの、若ちゃん大進撃?でした。
≪笑いのマシンガンやあ≫と、言いたくなるぐらい。
お芝居のあいだに剛さんとかキャプテンとか、あまりに芝居が動かないので、
笑いながら、若ちゃんに懇願してましたもん。芝居が進まないって(笑)
松はいつものように可愛かったですけど、可愛いまえにおかしくて、
見てるお客は笑いつかれた時間でした。
やくざから足を洗って故郷に帰り、中途半端と母親から追い出された松が、
一家にもどって、惨殺された仲間や松に男の勇気を教えた親分のために、
拉致されたお嬢様を助けに出向く物語ですけど、何度も見ましたけど、最高やったー^^
毎回、最高やなと思えるのが都若丸劇団ですけど、
セットがちいさければ、「死に場所がないから奥で死んでる」なんていうアドリブ、
ここが若ちゃんの真骨頂ですね!
お芝居しか見ない夫が「面白かったけど、ちょっとやりすぎちゃう?」と笑っていたけど、
それは若ちゃんの大盛りエンタメ精神のゆえ(剛さん「おかしいんじゃないですか?」)なのでした!
*********************************************************************
(ミックスジュース)
ジュースを差し入れた方からのリクエストを聞く若ちゃん。
若ちゃん「リクエストいただきましたよー。準備してねーー」
若ちゃん「だが断る」(大爆笑)
結局、もちろんリクエストOKで、準備していなかったらしい若ちゃん(「ミックスジュースの掛け合いを考えるの、
毎日たいへんなんやから」と途中で変更あったりで。面白かったです!)
若ちゃん「きのう、花火大会があったから、お客さん少なくなるかと思ったんですけど、よかったです。
椅子が増えてってる気がするんですけども」
若ちゃん「塚口(尼崎)の公演ですけど、詰めれば400くらい椅子が並ぶんですよ。
でも通常は200~250くらいにしようかなと。椅子と椅子の間隔、あけたいからね。
舞台からもお客さんの顔がよく見えるように」
若ちゃん「行ったことない場所で会場探すのは必死なんですよ。
昔乗ってた場所でも行けと言われれば行きますけどね、OSとかね(笑)」
剛さん「具体的な名前、だすんですか」
若ちゃん「いやもう、荷物多くなってしまって、行けなくなってしまった場所でしょ。
まあ、いつかはまた戻らないといけなくなるかもしれんけど、大きい箱でやりたいと、
高い目標をもってやってきたからね!(拍手)4年間、干されて空白の時、勉強になりましたよ。
その場所その場所を使い切れるようでありたいと」
若ちゃん「大衆演劇に生きて大衆演劇に死ぬ、こうでありたいです。
一時、テレビ雑誌に出たこともあったけど、テレビ雑誌のおかげで客が増えた、というのはいやなんです。
人が人を呼んでくる、それでありたい。満足しているわけではないよ。
毎年毎年がピークでありたい! 常にそう思ってます。それから、お客さんを巻き込んで楽しい舞台を
作っていきたいね」(拍手!)
若ちゃんが先ほど終わった芝居のことについて、自分が三下剣法ではいろんな役をやった、
殺し屋の熊までやったことがあると、言いだし、
剛さんが「は??? 何なんですか。いきなり芝居の話して」
若ちゃん「ええやんか。俺がなんの話やったかて。もう!なんか文句あるの?」
剛さん「いえいえいえいえ、何もありませえん」(目に浮かぶようでしょ、剛さんのいえいえぶり。爆笑でした)
若ちゃん「今月、23日はあきらさん、24日は舞斗と誕生日公演が続きます。
ふたりは誕生日がまったく同じなんですよ。でもね、ふたりが目立つ芝居をしようとすると、
結局、ふたりとも主役にはなれないってことでしょ。だから、わけました。
あきらさんはやくざもの。舞斗はできたん?」
舞斗くん「できました」
若ちゃん「どんなん?」
舞斗くん「笑い・・・ではないです」
若ちゃん「そうかあ。来月3日はお姉ちゃんの誕生日やし。入れ墨丁半。
三河屋諒さんとやったことあるねんけど、めっちゃセリフ多いねん。めっちゃ多いねん。たいへんやで。
あれ、そのままやったら2時間3時間の芝居になるよな」
ひかるさん「なりますね。縮めないと」
若ちゃん「おれお前逃げる、みたいな」(爆笑)
(続きはまた明日。すみません。ここまで間違いや勘違いが、またあるかもしれません。
ごめんなさいです。 たくさん、ご高覧くださいまして、ありがとうございます)
(ミックスジュース続き)
花道に並んだそうきくんを眺めて若丸座長、
「大きくなったよなあ。肩幅はまだ子どもやけど、肩幅が広くなって大きくなるよ、まだ。
剛より大きくなるんとちがう?」
剛さん「なると思いますね」
若ちゃん「ひとり増えると、ごっつう増えた感じになるねん。180超えるときつくなってくるけどね。
女形がやりにくくなってくるし。知り合いが180超えてるけど、女形やると怖いからね。
舞台いっぱいいっぱいになる感じするねん」
若ちゃん「親戚の巨人」(笑)
若ちゃん「ここのね、出入り口のとこ、そこでお見送りやってるじゃないですか。
全然温度が違うねん。暑い暑い。それとね、話したあと、若ちゃんばいばーい、って手をふったりして、
お客さんすぐそこの階段を下りてゆくでしょ。あぶないねん。一段おちたら、そのまま下まで、やからね。
だから、最近は中でやるようにしてん。
話せんと横通ってくお客さんも多いやんか。だから忙しいよ。通りながらお客さん、声かけてくからね、
そういうお客さんに「ありがとうー」って声かけるから、
握手、(写真)カシャ、「ありがとうー」、
握手、(写真)カシャ、「ありがとうー」、
握手、(写真)カシャ、「ありがとうー」、 忙しい忙しい」(笑)
若ちゃん「不思議なことにね、日によって、お客さんが少なくてもお見送り、長いことかかるときもあるし、
たくさんいらしても、さーっと終わるときもある」
剛さん「不思議ですよね」
若ちゃん「この奥にエレベーターあるやんか。あそこから下りて帰るお客さんがたくさんおるねん」
剛さん「はいはい」
若ちゃん「あのお客さんは俺のことを嫌いや」
剛さん「みんな、座長のファンですよ」
若ちゃん「そんなことわかるかい。誰のファンかなんて」
で、叫んでしまったじゃないですか「若ちゃん大好きっ!」って(爆)
無言では進まない展開でしたから、あせあせあせ。
剛さんが「ほらほら、大好きって言ってくださってますよ。ありがたいことですね」
若ちゃん「うれしいよね。ありがとうございます」
自分がしでかしたことにびびったのはこの瞬間でありました。もう、どんなリアクションもできん(´;ω;`)ウッ…
いやまあ、若ちゃん大好きなのは事実なので。スルーしてください^^
上に書いたお芝居の話、舞斗くんの役とか、殺し屋の役もやった、と若ちゃんが言ったのは実はこのあとでした。
すみません、記憶違いでした^^
そして、花火大会のあった前日の夜について、
若ちゃんが「めっちゃ早よ寝てん。でなあ、俺、6時に起きてんで」
若ちゃんがファミリーのみんなに「きいてきいてきいて」のお子様モードで(笑)
剛さんたち、あ、そうなんですか、というよなふつー対応。若ちゃん、すねなくてよかった(笑)
若ちゃん「めっちゃ、早く起きたから牛連れて2時間散歩。ことりさんせみさん、おはよう」(爆笑)
若ちゃん「舞斗や紗助は寝起きは普通やんなあ。雅輝は舌まわれへん。
英樹さんはバイオハザードみたいな瀕死の状態になってるし(爆笑)、
あきらさんは洗面台でぶわーーーーってなってる。まともなやつおらんのかーい(爆笑)。
そういうやつらを見に来ているんですよ、お客さん」(爆笑)
などという風に流れて行ったのでありました・・・(笑)
ほんとのミックスジュースはここからなんですよ(笑)
若ちゃんがお客さんとの掛け合いを変更したのとか、そして、
若ちゃんたち「暑い中ありがとうございます」
お客さん「やせるわー」だったような(笑)
とにかく盛りだくさん、面白すぎた一日でありました。
ほんとにほんとに長々お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
いろいろ、不手際、間違いもあろうかとは思いますが、お許しくださいませ。