2016/8/22 都若丸劇団於岡山湯迫健康村≪俺たちゃ渡り鳥だよ≫芝居違いの「行灯消して～」

8/26.遅くなりましたが追記ありです。すみません。（完結しました）

2016/8/22 都若丸劇団於岡山湯迫健康村
　　　　≪俺たちゃ渡り鳥だよ≫芝居違いの「行灯消して～」


私にとっては今月最後の湯迫。ゆばーーーー！と叫びつつ、後ろ髪ひかれまくりの、

ううう、せんちめんたる千秋楽だったのでした＾＾


大好きだ大好きだ大好きだーー。と叫んでました、家出る前（笑）

だって、その前日に≪汗もしたたる普通の男≫と題した若ちゃんのブログを読んだだに、

あれで泣かないのはファンちゃうでー！　って思う個人的感想。

なもので、「ブログで泣いたよお」と一日に二度も若ちゃんに訴えたあふぉなのでした。

泣いたよ、と言われて、どんなリアクションができるちゅうねん！と怒る若ちゃんではないけど、

たぶん９２パーセントくらいの確率で若ちゃんは思ったにちがいない（笑）

この写真も大好きだー。

最近、ずうずうしくもずっと２ショットばっかり撮ってもらってます。

若ちゃんと写真撮るくらいしか、自分の写真撮ることってないな、に気づいたので（笑）、

めっちゃ素敵な一石二鳥ではあります！



てなわけで、振り返るに、この日、めっちゃ幸運なことに、若ちゃんの楽屋入りに遭遇しました、いえい♪

この日もＭちゃんの車に乗せてもらって、Ｓさんと３人で湯迫入りしたんですが、

我々の恒例となってるファミレスでのランチのあと、

すでにほぼ満車になってる駐車場でＭちゃんの華麗な車庫入れを見学、

（死ぬまで私は無理です←バックできないひと）

車から降りたら、坂を上っていく男性発見。

「あれ、若ちゃんちゃうのん」と私が言うと、もうね、すぐにＭちゃんが

「わーーかちゃーーん！！！」と素晴らしい声で叫びましたよ。

振り向いたのはまさに、どすっぴんの若ちゃん！

そこまでダッシュしたさ。Ｍちゃんと私は。Ｓさんはそういうことしない人です（笑）

若ちゃんに追いついたら最後、

私はもう、夜中に泣いたもんで、「ブログ読んで泣きました！」と、訴えました（笑）

若ちゃん、行きは誰かに車で送ってきてもらったみたいで、

帰りに走って帰るそう。

パッツンな青いＴシャツに白い短パン。

野球選手とかアスリートは鍛えた腕を見せたいらしいのだけど、

若ちゃんも短めの袖からたくましい腕。

でついでに言えば、Ｔシャツの胸がぱっつんだったので、・・・以下自己規制（笑）

「なんかでも雲行きが怪しいみたいで、濡れて帰るかな。

雨に濡れるのか、はたまた涙か」

また、そういうこと言う（泣）



実はこの日の朝、私の大好きな若友である先輩ファンのＩさんから、

≪今日のお芝居、「行灯消して」と言って、若ちゃんに時間と余裕があったら、

やってくれるよ。でも断られることも多いから、こころ折れないでくださいね≫と、

ありがたーい＆びびる提案をいただいたのですけども、

私らはあのお芝居のどこでどんなふうに「行灯消して」を入れたらいいかわからないなあと

ファミレスで話していたのです。

で、同じく先輩ファンのＡさんに頼んでみようか、と結論づけていたのだけれど、

Ｍちゃんすごかった、若ちゃんの顔見るやいなや（ほぼ）、「行灯消して」（笑）

若ちゃん、そこでふっと息を吹きかける真似したけど、

ここでやってくれなくていいです（爆笑）


ででで、こんなに見たことのあるお芝居をドキドキしながら待ったことなかったんだけれど、

お芝居で、やってくれたんであります、若ちゃん！

行灯出てきた段階で拍手したら、

若ちゃん「なんなんこの拍手」

剛さん「だから芝居が違うって！」と言いつつ、

「じゃあ、行灯消すよ、ひいふうみいーー！」って消して、

≪おっきい波ちっちゃい波～≫の歌、となりました。

続いての若ちゃん。

なんの曲がかかるかわからなかったらしく、

曲が流れると、「あーこれかあ」と一瞬めげてました（笑）

≪私１６、あなた１４、たして３０≫のあの歌です。

ピンポイント泥棒道中！　

めっちゃ楽しかったあー！

若ちゃんは「汗かいてしもたわー」

と、のっけのこのことだけですでに２０００文字書いてしまいました（笑）

続いて、先に送り出し写真からお届けしますね。２５時を回ったので、続きは朝に。

すみません。ここまで、不手際がございましたら、お詫びいたします。


こうたろうくんのメイク、いつもとちがーう。
なんと、若丸座長にやってもらったんだそうですよ。
写真に撮って、自分でもできるようになりたいと殊勝なこころがけ。
この日のお芝居、殺陣があったので、楽しかったでしょうと聞くと、
はい、勉強になります、とのことでした。すばらしい。
こうたろうくんはこの日まで。お父上は引き続き湯迫でご活躍されるようです。



蘭香ちゃん、先日のご不幸はおばあさまだったそうです。
「四十九日まではこのへんにもいるそうってことなので・・」と蘭香ちゃんが言うので、
「そんなことないよ、ずーーーーっと一緒だよ。私、交通事故にあったけど、
軽くすんだのは（２か月ちかく入院したけど＾＾）、おばあちゃんの祥月命日だったから。
知らない親戚から夢におばあちゃんが出てきたけど、
何かあった？と何軒もから電話があったんだよ」と伝えました。
おばあさまは蘭香ちゃんをずっと見守ってくださるから頑張ってね。



２つめのかつらを剛さんにつくってもらったそうです。かつらって２面って言うんですね。
まだ成長するから、すこし大きめに作ってあるそうです。
このかつら、とってもよくお似合い。お父さんと輪郭も似てるからかなあ。
夏休みの宿題は一切手をつけてないそうです、数学わかるひとが３人くらいしかいないから、聞けないって（笑）
わかるひとは英樹さんと、あと２人、名前忘れたー（ある意味忘れてよかった？！笑）
中学の数学って、いきなり難しいですもんね。因数分解なんて、なんの意味があるの？と思いだしたら最後、
やる気が失せますわ＾＾



剛さん。レアなおじいさんのいでたちでの送り出し。ラスト舞踊が≪くちべに追分≫でしたからね。
あの群舞、可愛いから大好き。
剛さんに、「記念公演で≪夢の蕾≫やりますか？」って聞いたら、
誕生日にやったからやらない、とのこと。
「わー、王子様需要がありますから、やってくださいよ。そっち系」というと、
「あるんですか、そういうの」というので、
「めっちゃありますよ」と言ったら、
剛さん、「じゃあ、白馬にでも乗りましょうか」（笑）と。
「お笑いなしで、お願いします」と強調しておきました＾＾
「お芝居期待してます」と言ったら、
「期待しないでください。ハードルあげないで」との言葉、
「いえ、ハードルはあげます」ときちんとお答えしました（すびばせん：笑）



紗助くん、ぶれちゃった、ごめんなさい。
さっすん、最近、すごく明るくなったし、ミックスジュースでも盛り上げたし、
やっぱりブログのせいなんでしょうね。
「ブログやってよかったねー。お客さんと話すこと増えたでしょ」
「そうですね。めっちゃプレッシャーかかりますけどね」
と、手にはやっぱり座長のマテ茶ボトル。
「楽しみにしてるよー。さっすんのブログの点々（、　、　、）もー」と言ったら、
笑ってました。
「書くネタがないんですよ。ほんとに」と言うけど、
何を書いても楽しいよ、さっすん！


雅輝くん。
女形での送り出しでもちゃんと若丸座長のサイン用のペンを帯に挟んで、
そして写真需要でも控えて、の立派さに拍手。
踊りもとてもしなやかで指まで神経が行き届いていて、とてもきれいだったので、
そのことを告げると、謙遜しながら喜んでくれました。
最近、ほんとにメイクも綺麗で、ダイエットの成果もあり、
冗談抜きで若丸座長に似てきましたよね。
「誰よりも若ちゃんをずっと見てるからじゃない？」と聞くと、
（送り出しでずっと写真を撮ってるから）
「そうですね。ポージングとかはずっと見てますね」とのこと。
しんどくても美味しい位置と思って、頑張ってほしいです。



同じ写真ですが、若丸座長の送り出し。
税務署関係はちょっと落ち着いたのか聞くと、「これから」とのことでしたよ。
まったくどういう段階なのかわからないけど、やっぱりたいへんそうです。
「国がみんなから笑いを奪って、そのために俺らはみんなを笑わせようと頑張ってるのに、
なんでいじめるねん」と。
ここでまたブログで泣いたことを言いましたけど、友達がスマップファンで、
自分の思いを相手に伝えられないし、相手から話を聞くこともできないから、
私はブログのああいう思いがすごくうれしい、
ファンを信頼しているからこそ書いてくれてるんだなあって感謝してることを伝えました。
Ｍちゃん「また一曲できたよね」
若ちゃん「トンネルって」（笑）
若ちゃんは「書くことは嫌いじゃないけど、怖いよ。文章には感情が乗らないから、
いろんな取り方をするひとがいる。でも、変な噂がファンからファンへ、ファンでないひとからファンへ、とか
伝わるのが怖いからね。これからも書きます」とのこと。
また、Ｍちゃんが、若ちゃんが女形で踊ったカーペンターズのあの曲が大好き、というと、
若ちゃんが「俺も大好きやねん。カーペンターズはいいよね」と。
私が「若ちゃん、うんと昔のころの曲も好きっていうけど、それって、自分から聞こうと思わないと
聴けないものですよね」と勉強熱心なことを遠まわしにほめると、
若ちゃんが「フォークソングが好きやねん」だそうで。
「うわー、フォークソングという言葉が若ちゃんから出るとは！」というと、
「あの頃の曲って、歌詞を大事にしてるでしょ。今の曲は好き、嫌いばっかり」とのことでした。
なるほどね。なるほどね。
喜怒哀楽と、だめな人間、弱い人間にもひかりをあてる、
人間の内実をしっかり味合わせてくれる若ちゃんならではの言葉だなあと思いました。


ひとまず、ここで失礼します。
内容や表記に誤りがありましたら、伏してお詫びいたします。
いつも読んでくださってありがとうございます。
個人的な観劇メモなのに、とても感謝しています。ではまた。


（追記）

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*お芝居*≪俺たちゃ渡り鳥だよ≫から一言だけ。

剛さん演じる股旅と行くところ行くところ一緒になる若丸座長、

剛さんが「また、おまえか。なんでついてくるんだよ。お前は俺のファンか」

と言ったのにたいして若丸座長、

「なんでやねん。お前のファンになるくらいやったら紗助のファンになるわ！」で大爆笑。


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（ミックスジュース）

天気の話で、冒頭、若ちゃんは車から見た雲の話をしてたんですが、話の肝を聞き逃しました。すみません＾＾

で、おかしな天気が続いてると、前日すごい雨が降ったけど、四国では雨がふらないという話になりました。

昔、山幸に乗っていたとき、水不足で、少ない水を大切にしながら手を洗ったことなど、

当たり前のように思っている水も、雨となって振り出したらとまらない、などなど。

若ちゃん「・・・そんな雨のなかでも、お客さんが来てくれる、中にはすごいひとがいるからね、

きのう、お父さんが倒れたんよ、で、今日来ました。それはいったいどうなん」（笑）

若ちゃん「・・・うちのお父さんもね、初代が花道で倒れて、裏で心臓マッサージ受けてるときに

舞台に立ってたって言ってましたから。元気でいたいね、米寿白寿ご臨終」（笑）


で、話題はこの日、初めてお披露目のゆかりさんのかつらの話に。

なんかもう、ちょっとね散らかったパーマって感じで（ごめんね、ゆかりさん）

若ちゃんが「欧陽菲菲やん、ラブイズオーヴァーや」ってね（笑）

ゆかりさん、この際開き直って、あのかつらでグループ魂の欧陽菲菲、踊ってほしい（笑）←すみません＾＾

そのゆかりさんのかつらのとっちらかりようから、

浪速クラブそばのスナックのおかまさんの話に。

通天閣の近くには、そういうひとが多いとか。

網タイツはいたおじさんについてゆかないように、とのお触れ（笑）

（メモからはここまでの話の流れがよく見えず、すみません）

若ちゃん「女形の化粧は肌が荒れるねん。剛は肌が荒れるよな」

剛さん「荒れますね」

若ちゃん「役者、向いてないわ」（爆笑）

若ちゃん「それって、芯から拒絶してるんやで（笑）俺なんか肌荒れへんもん。

いっとき、ママレモンで顔洗ってたからね。チャーミーグリーン、手をつなぎたくなるぅ」

（チャーミーグリーンのCMまで知ってますか、普通、３６歳が＾＾）

若ちゃん「舞斗も肌が弱いよな。すぐパリパリになるやん。舞斗はちょっとずつ賢くなってるやんな。

まるであほみたいに言うてるけど（笑）そしてロシア代表の紗助はまたやせてきてよな」

紗助くん「はい。顔だけなんですよ。からだは変わらないです」

若ちゃん「白骨化が進んでる」（爆笑）

若ちゃん「谷口さんが優しい顔して見るのは紗助と英樹さんだけやで」

谷口さんに頭下げるふたり。

若ちゃん「何やってんの、これ悪口やで」

剛さん「こらこらこら、もう」

谷口さんまで右往左往させちゃう若ちゃん、油断できませんよ、みんな（笑）

ミックスジュースのセンターは最初、さっすんがつとめ、２曲目に舞斗くんでした。

若ちゃんが「紗助でやめといたらよかった」などと言い（笑）ちなみに若ちゃんが飲んだのは≪ラムネ≫でしたよん。

（追記の追記）


若ちゃんが好きだと言った曲、歌詞が大好きだそうです。訳詞を貼りますね。染み入ります。

NEED TO BE IN LOVE 訳詞付 カーペンターズ


送り出しの最後に、若ちゃんはまっすぐ見て、「俺は負けへんで！」と前と同じように言ってくれました。

すごくすごくうれしかったです。

でも・・・、いつだって、若ちゃんの前向きで強い言葉を聞きたがってるのだと思いました。

ごめんね、若ちゃん。強くあれと思って、ごめんね。

だから雨かはたまた涙が頬を濡らすんだよね。ひとりでぬれるんだよね。



ミックスジュースの内容がつかみづらかったので、なかなか続きを書けませんでした、すみません。



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７月、８月と先輩ファンのＡさんには予約を取っていただいたり、

当日、より良い席を譲っていただいたり、過分なお土産いただいたり、と

ほんとにお世話になりました。ありがとうございました。

感謝してもしきれません。

Ｍちゃん、何度も車に乗せてってくれてありがとう。

朝６時半に出てから２１時に帰るまで、一日中楽しくいられたのはあなたのおかげです。

Ｓさんにも呉服座予約を含め、お世話になりました。ありがとうございました。


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拙い観劇レポにお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

曲名をはじめ、いろいろ間違ったことや勘違いもあると思いますが、

伏してお詫び申し上げます。