中之条ビエンナーレ、本日開幕
~群馬県・中之条町
二年に一度、四万・尻焼など多くの温泉郷を有する群馬県中之条町に、
国内外から多くのアーティストが集い、木造校舎や商店街など町全体を美術館に変えてしまいます。
アーティスト自ら場所を選び、風土に触れ、住民と交流して展示空間を作り上げます。
この土地で生まれた作品は、訪れる人を魅了すると共に、この地で生きる人々に
新鮮な驚きと発見を与えてくれます。人が人と当たり前に繋がり合うこの町で、
作家・住人・観客が一緒に作り上げる大規模アートイベント、
第3回中之条ビエンナーレがいよいよ始まります。
(公式サイトより)
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いつか、私が《詩をみつける瞬間》ということで取り上げたつぶやき、
覚えていらっしゃいますか。
《廃校の校庭のブランコで一人ご飯。空が青い》
あの廃校とは、中之条ビエンナーレの会場である廃校だったんですよ。
私がみつけたつぶやきはそこに出品なさる作家さんのものだったんです。
美術祭にお誘いいただいたんですが、私には遠くて行けないのでした。
あー、でも行きたい、その思いでいっぱいです。
町の日常に藝術があふれる・・なんて素晴らしいんでしょう、
しかも、それが2ヶ月続くんですよ。
どうぞ、公式サイトにある《作品紹介》をご覧ください。
2年前のものなんですが、その多岐にわたる作品の素晴らしさったら!
展覧会大好きで、しかも、日常の場が刺激にみちる瞬間、というのに
どきどきしてしまう私としては、ほんとうに垂涎の的なのであります。
関東住みの方で、群馬まで行ける方、
見て、いえ、体験してきてください、藝術の場を。
それはぜったい人生の大きな贈りものになることと思います。
実際、中之条に住み着いてしまった作家さんもおられるそうですよ。
そして、もし行かれる方は教えてくださいね。
私の代わりに、私がフォローしている作家さんの作品を見てきてほしいので^^
ぜひぜひ、この秋にご旅行なさりたいかたは、
群馬県中之条町へ!!!