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リーズ国際映画祭≪DMC≫上映と米アカデミー賞の話題・・

2008-11-12 | 松山ケンイチ

リーズ国際映画祭≪DMC≫上映と
     米アカデミー賞の話題・・



リーズ国際映画祭で≪DMC≫が15日、16日に上映されるそうです
(ありがとうございます、松ケンフリーク!さま情報)
リーズ国際映画祭ってどんなん?と思って調べたのですが、
特に記載が見当たらず(汗)、だからリーズを調べたよ(笑)

リーズの画像、印象などはここ

≪リーズ≫とは・・
イングランド北部に位置する。
リーズ国際ピアノフォルテ・コンクール、
リーズ国際映画祭、ウェスト・ヨークシャー・プレイハウス劇場、
リーズ市庁舎、ヨークシャー・デール国立公園などが有名。

とっても静かなたたずまいで美しい街ですね。
ここであの≪DMC≫が上映されるんだ、
すごーーい(笑)
いやはや、ここで映画祭がおこなわれるわけで、
ヨーロッパの各国の映画関係者が作品の買い付けに
訪れるってことなんでしょうね。
いいなあ、行きたいなあ←だだこねてるし。

映画祭と名のつくものはめっちゃたくさんあるみたいですが、
とにかくどんな招待でも受けて、どこにでも出て行って、
あらゆる公開のチャンスをものにしてもらいたいものですね。
ワールドワイドにクラウザーさんが崇拝され、
ねぎっちょが愛されてもらいたいものです☆




■アカデミー賞:
押井守監督「スカイ・クロラ」長編アニメ候補に 
「ポニョ」入らず


10日発表された米アカデミー賞長編アニメーション賞候補の14作品に、
日本から押井守監督の「スカイ・クロラ」(08年8月公開)と
安藤真裕監督の「ストレンヂア 無皇刃譚」(07年9月公開)が選ばれた。
大ヒットした宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」は入らなかった。

 「スカイ・クロラ」は、ショーとしての戦争に従事する年を取らない子供
「キルドレ」のユーイチが、同じくキルドレ女性司令官・スイトに
引かれていき、悲しく切ない宿命を知るという森博嗣さんの小説をアニメ化。
俳優の加瀬亮さんや女優の菊地凛子さんを声優に起用し、観客動員50万人を
記録した。「第65回ベネチア国際映画祭」ではコンペティション部門に
出品されたほか、シッチェス・カタルーニャ国際映画祭では
ファンタスティック長編映画コンペティション部門のヤング審査員賞などを
受賞している。

 「ストレンヂア」は、浪人の「名無し」と、金髪の剣士が謎の力を秘めた
少年を巡って戦う時代劇で、アイドルグループ「TOKIO」の長瀬智也さんが
主演している。

 ほかに、米ドリームワークスの「カンフー・パンダ」(08年7月日本公開)や
ディズニーアニメの新作「ウォーリー」(12月同)なども候補に選ばれた。
09年1月22日に5作品がノミネートされ、2月22日に受賞作が発表される。
                         (毎日新聞)
実は残念ながら(いつものことながら)
話題作の「スカイ・クロラ」観てはいないんです。
でも、長編のトレーラーは見ました。
とっても繊細な画面で詩情にあふれ、
考え深い作品だなあと思ったものです。
そういう、「大人の」アニメが静かに評価され、
国境を越えて受け入れられるというのは素晴らしいですね。
この作品はDVDでゆっくりと、
加瀬さんの声も愛でたいものです。
「スカイ・クロラ」についてはここから



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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まろうさぎ)
2008-11-12 07:05:15
「スカイクロラ」は見ました。(「ポニョ」は見てない…。でも主題歌は歌えるww)
原作が好きなのですが、ううむ、原作を知らないと、途中まで意味がわかりにくいし、
かと言って、原作を知っていると、あまりにも押井色が強すぎる気がしました。

でも、アニメーションとしては、さすがに押井監督作品です。空中戦闘シーンの迫力と、地上の淡々とした部分(また加瀬さんや菊池さんの声が淡々としている)の対比が素晴らしいと思いました。
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2008-11-12 08:07:59
ひえ~!リーズ国際映画祭について、びた一文コメントしてないことに気づきました!クラウザーさん、すみませぬ~~!
アメコミみたいな外見に、日本的情緒、迫力のライブが、イギリスの映画祭で、どう評価されるか、楽しみです。イギリスのユーモアセンスと合うといいなあ。(松山さんの紹介で、Death Note's Lとありましたね。L=クラウザーさん=根岸!?と驚くゾ)
返信する
Unknown (とらん)
2008-11-12 14:14:20
アカデミー賞や少し前のカンヌ映画祭と華々しいニュースの一方で、国内では相変わらず「人気連ドラ」→「映画化」という図式が多く、どんどん内向きにスケールが小さくなっているようで、ちょっと心配です。概ね興収は良いようなので良作もあるのでしょうが。
そんな中、連ドラではなくテレビ資本にも依らない『DMC』が国内外で好評なのは“痛快”です。
まろうさぎさんが仰るように情緒がありますものね。単なるコメディではなく。個人的には遊園地で相川さんに詰られているときの横顔にキュンとしちゃいました。あのメイクなのに、悲しそうな感じがちゃんと伝わってくる‥!

樹さんへ
仕事が立て込んで少しだけヘコタレてました。でも、毎日閲覧してgood newsに癒されてましたよ。
返信する
Unknown (れいちぇる)
2008-11-12 17:43:18
こんにちは★
世の中には色んな「映画祭」があるんですね。
知らないことばっかだ。

リーズ、とっても素敵な街ではないですか!
クラウザー旋風がそこでも巻き起こるのかなーうーなんか怖いけど、楽しみ。
笑いと音楽が世界共通でしょうか。
笑いはちょっと難しそうですけど、DMCの場合は
お笑い的な笑いというより
人間のおかしみ(変な日本語。可笑しさ?)が映画の中で表現されてますから
誰しもがわかる、かもしれないですね。

L関連だけでなく、DMCも長きに渡って話題になってくれると嬉しいですね!
返信する
リーズ。 (さち)
2008-11-12 23:21:28
こんばんは、樹さん。
昨日は、あんなに素敵な記事にして頂いて、嬉しかったです。いつも、ありがとうございます☆
リーズはイギリス北部にある町なのですね。
画像を拝見して、古いお城の様なとても歴史ある建物で、穏やかな感じがしました!
落ち着いた場所で、あのDMCが上映されるのも、楽しいですね!
イギリスでの樹さんと、11歳の子のお話とても素敵でした!イギリス…一度は行ってみたいです。
スカイクロラ、私は見ていないのですが、
映画に詳しい友人は絶賛してましたよ~
返信する
Unknown (うらら)
2008-11-13 00:11:21
樹さん、こんばんは~☆

堺雅人さんが表紙のキネ旬(11月下旬号だったかな?)に
トロント国際映画祭のレポが載ってて、
DMCが超満員だったと書かれてたんですよ。
日本からも何作品か出品されてたのに、
写真入りでピックアップされてたから、
ほんとに大盛況だったんだなあと。
トロントのようにリーズでも盛り上がるといいですね!
そしてまろうさぎさんも書かれてましたけど、
「デスノートのL」と紹介されてた松山くんの
変貌ぶりに驚いてほしい~(笑)

「ストレンヂア」は観たんですけど(←話忘れたなあ・汗)、
「スカイ・クロラ」は観てないんです。
私もDVDが出たら借りてみよう♪
返信する
まろうさぎさんへ ()
2008-11-13 06:06:49
おはようございます。

まろうさぎさんがクラウザーさんに謝っているではないか(笑)
超可愛い、
まろうさぎさん、ギガントカワユス~♪
私、笑ったもん。
ク、クラウザーさんもねぎっちょもスルーされてるしって。
「あ」って、ふたりが
ぼうぜんとまろうさぎさんを見送るの図が、
鮮やかに脳内再生された(笑)

映画の紹介のはしっこに、Lの写真をのせて
「このひとも演じています」なんてやったら
「OH MY GOD!!」
額に手をやって驚かれるでしょうな、
静かなリーズのあちこちで雄たけびが(笑)

「スカイ・クロラ」は静かーな室内で、
じっくりと見たいです、
できれば朝、はっきりした頭で(笑)
賛否両論だったと思うのですが、
要するに衝撃的なんですかね。
押井監督って乙一くんの義父でしたよね、たしか?
次はコラボしてほしいなあ、乙一くん、怖い系の新作書いてよお!!
返信する
とらんさんへ ()
2008-11-13 06:17:38
おはようございます。

おお、お仕事がたてこんでいらしたのですね、
お疲れ様です。

>人的には遊園地で相川さんに詰られているときの横顔に
キュンとしちゃいました。
あのメイクなのに、悲しそうな感じがちゃんと伝わってくる‥!

そうですね、ほんとにね。あんだけのメイクで感情表現って、
アンビリーバボーですよ。
邦画のありかた、難しいところですよね。
受けるかどうか未知数の原作で映画を撮って、
こけたら(カドカ・・なんでもない)
すごい金額の赤字が出るから、
安全パイで行きたくなるんでしょうね、
人気ドラマだったら、最後に打ち上げ花火をあげたくも
なるんだろうしね。
「人セク」や「キサラギ」みたいに、
単館サイズの映画がひとに評価されてロングランを続けるっていう、
ああいうのを映画人は夢見るのでしょうね。
資本が大きくなればなるほど賭け的要素が多くなるし、
観客である私たちもある意味試されますよね。

お忙しいから男子Aと男子Bとの映画歓談もできないですかね?
特に男子Bにはよろしく~(笑)
返信する
Unknown ()
2008-11-13 06:18:44
↑っわ、引用の字面が変になった。
すみません、ひれ伏し~★
返信する
れいちぇるさんへ ()
2008-11-13 06:28:24
おはようございます。

昔、日本大好きなイギリス人のともだちがリーズに住んでいまして、
よく自分の住んでるとこの話をしてくれました。
若かったので、「綺麗だけど退屈そう」と思って、
ロンドンに目が向いていた(笑)
静かな街っぽいですよね、美しい、
お里帰りしたLに石畳の歩道を歩かせてあげたいです
(スニーカーなので残念ながら靴音がない笑)

こういうところで上映されるって、すっごい衝撃的なのかな?
いや、負けず劣らずのすごいのがあるかも。
でも、ヨーロッパのひとに
ねぎっちょを、クラウザーさんを見て欲しいですよね。
きっと理解してもらえると思いますよ。
可笑しみ、あるいは≪あはれ≫ですよね、
クラウザーさんが雨のなかで泣いていた、
あのあたりは欧州人の胸をかきむしると思いたいです。

LとDMCがセットでいつまでも語り継がれますように。お願い(笑)
返信する

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