「あなた方が、守らなくてはならないのは、
国ですか。国民のいのちですか」
夜回り先生こと水谷修さんが、先日の武藤衆議院議員の暴言について、
こころにしみいる話をブログにしたためておられ、
それを津田大介さんがツイッターでご紹介されていました。
全文をしっかり読んでいただきたいなあと思います。
以下URLから続き欄に飛んでください。
https://newspicks.com/news/1098926/
武藤議員はブログやツイートを撤回するつもりはないというし、
それどころか、さらに
派閥の長の麻生議員は、
安保法案が通ってから、言いたいことを言えばいいんだ、
などと、
【法案が通ったらこっちのもの、やりたい放題のことをやればいい】
と言わんばかり。
近い将来、自民党と金魚のフンとしか思えない、とある政党のものになってしまうのでしょうか、この国は。
それほど、戦争は遠くなった。遠くなったのは、日本が反戦意識を持ち続けたから。国家の武力によって、誰一人も殺さず、誰一人も殺されず、平和を保ったからです。
政治家がすべきことは、戦争ができる国にすることではなく、戦争が起きないように外交努力をすることです。弱腰・卑怯者と言われようと、国民の命を守ることです。
いつでもスイッチを押せるようにしておいて、「スイッチは押さない」なんて信じられません。そこまで、人間は賢くないし、押さないなら、そもそもいらない。
理想論と言わば、言え!
あと10分ほどで、長崎の原爆投下時間です。
平和が続くよう、祈りたいと思います。
お返事遅くなってしまってすみません。
>広島・長崎に原爆が投下された年月日(時間までは問わない)を
正確に答えられたのが、3割なのだそうです。(NHK調査)
そうなんですか!
びっくりです。なんでそんなことになってしまったのでしょうね。
とは言うものの、
先日のNHK特集で、終戦の日がすぎても、それから外地では一週間戦闘が続くところもあり、
ほんとうに終わったのは22日だったと聞いてびっくりしました。
忘れる、のではなくて知らない、知らされてなかった?ということが、
まだまだあるのだなあと思います。
歴史で近代史を学ばない国って日本だけじゃないのか、と思うのですけど、
政権交代がまぐれに起こるような有様では、
そういう事態が是正されることはないのでしょうね。
国際平和に寄与しない卑怯者の国、なんていわれ方をしたらどうする?と
架空ディベートを夫から仕掛けられましたが、
【憲法改正を経たあとでしか集団的自衛権は認められない】、
これしかないでしょう、と言ってやっと乗り切りました(って言い方も変ですが)
とにかく違憲状態での法案を認めない、この姿勢を貫きたいです!