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大沢たかお朗読活劇《一期一会》「義経」中心インタ

2010-05-21 | 気になる表現者

OCNのインタビュー番組「OCN無料動画番組TalkingJapan」に
俳優・大沢たかおさんが登場されました。
その様子を遅ればせながらご紹介。
ますます好きになるなあ。
かっこいいひとだらけだなあ(笑)

大沢たかお
朗読活劇《一期一会》「義経」中心インタ

OCNのインタビュー番組「OCN無料動画番組TalkingJapan」に俳優・大沢たかおが登場する。

 5月22日、23日に東京・築地本願寺、6月5日、6日に奈良・薬師寺で上演される
「朗読活劇 一期一会「義経」~歴史の巨人たち~」。2009年9月に一晩限りの饗宴として
上演された朗読活劇が新たなストーリーとして生まれ変わる。番組では、朗読、芝居、
音楽を織り交ぜながら進行する“朗読活劇”に再び挑戦する大沢たかおを直撃。
演技者にとって極限とも思えるあの舞台を目前に、大沢たかおは何を語るのだろうか。
           (RBB TODAY/livedoorニュース)


インタビューは下記から聴けます↓ ↓ ↓
http://www.ocn.ne.jp/toku/tj/index.html

一期一会詳細

リンクからインタビュー、お聞きになりましたか?
今年最大の話題作品「JIN~仁~」では橋田賞をおもらいになったのに、
その作品については一切触れず、でも聞かせること聞かせること。

一期一会、いまさら言っても手に入れるの、無理なんですけど(笑)
観たいですよー。
朗読活劇、すごいですね。
去年のその劇は黒いスーツを着て演じられたようです。

去年の記事と画像はここ

オレじゃないとできない朗読劇を・・・
他の人が言ったら不遜ととられかねない台詞、
でも、大沢さんって、
自分の発言をどう受け止めてもらいたいなんてこと、
考えないで話されているって感じがありありですね。

語りたい素敵なことがいっぱいあって、
それを正直に《今》伝えずにいられようか、という感じ。
飾らずに、言葉遣いまで《すげえ》とか言うし、
ときどき少年じゃないの?と思うくらい、
今日とこれからの日々に恋している気がしました。

「ほおお」と感心する台詞、それもかっこつけないで
自分の弱みと言うか、俳優としての不安というか、
そんなものまで口にされて、すごいなあすごいなあの連続。

同じ料金で片方に「アバター」が掛かっていて、
横に自分の出演している映画がある。
予算が違ったって言い訳にはならない、
そこで勝負しなきゃならない・・、みたいなことを
言われていました。
そのために全力を尽くさなきゃならない、というようなこと。
何度も聞けなかったので、ニュアンスだけですけど、
観客に選んでもらうために一生懸命である姿勢が、
きれいごとじゃなく、ぐいぐい伝わる話でした。

「ジェットストリーム」のお話も感慨深かったですね。
声の表情が、同じように体調がよくても、
そのときの感情などによってがらりと変わるというようなこと、
教えてくださっていました。
聴きたくなりますよ、うちでは聴けないんですけどね(電波状態わるっ)

あと、行けるところまで行きたい、
見たことの無い景色をそこで見たい、
そういうことをまるで少年みたいに、
にこにこしながら語っていらして、
すごーくすごく嬉しくなりました、聞いていて。

「桜田門外の変」、佐藤監督(「男たちの大和」監督)が
どういう画を撮っているのかわからなくて
早く観たい!とおっしゃっていましたね。
あの映画、怖いんですけど、こっちまでわくわくします!

年齢に関係なく若々しくいられるんだなあ、
ほんとに素敵なインタビューだなと思いました。
大沢さんがどこまで行くのか、どこまで連れてってくれるのか、
ファンならずとも期待したくなりますよね!!!


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