昼休みにウォーキングを兼ね
会社から少し離れたお店へ行った。
ウィンドーショッピングで帰るつもりが
予定外の買い物をし
少し重い荷物を持って会社まで歩いて帰る
春はもうそこなのに、、
暖かな陽気なはずなのに、、
風が強く、しかも冷たい
ブラウスとベストの制服姿で薄着の私は
もう少し暖かい格好してくればよかったと後悔
なんだか身体だけでなく心まで寒くなったので
鼻歌を歌いながらトボトボ歩いた
そういえば以前は鼻歌を歌いながら
家事をしていた母
何故、いつも鼻歌を歌うのか聞けば
しんどい事も嫌な事も楽しくするためよ。
そう言ってたことを思い出す
いくら鼻歌を歌っても
でも荷物は重い。
そして寒い。
早く暖かくなればいいのにと
その姿や影を探したけど
見つけられなかった春に
想いは増すばかり、
