闘病生活で癌と戦い2年以上
入退院を繰り返している元同僚のSさんが
久しぶりに会社へやってきた
少し頬がこけて顔色はあまりよくないが
「相変わらず元気そうですね!」と声をかけた
恐らく闘病生活で辛く苦しいはずなのに
彼は気丈にも朗らかで明るい表情を見せてくれた
人の存在は
会うとか会わないとかではないと思う事がある
勿論、会って顔を見て話した方がいいのだろうが
それが出来なくとも人には想像力だとか
想いだとかがある
(時に勘違いもあるが)
こうやって、
たまに顔を見せてくれるSさんに
私の思いが伝わっていたのか、
いるのか、
は分からないけど。