モーターサイクル・ダイアリーズやっと見ました。
結局レンタルになってしまいましたが、レンタル開始当日に
朝行って借りて来ました♪
いや~~良かったです!予想以上に私の好みの映画でした。
こんな↑ポスターを発見、これは絵でしょうかね?顔が別人の様ですが(^^;
この映画のポスターは、日本版にも使われている、これ↓が私は一番好きです。
こちらは、なんかごちゃごちゃしてあまり好きじゃありません
映画の写真一杯見られるアメリカサイトyahoo movieさん
まず、最初、南米のパリと言われていたアルゼンチンのブエノス・アイレスの
街並みから始まり、カッコイイバイク!にまたがって、これまた格好いい
ヘルメットとバイク用のサングラスをかけた2人が、バイク乗りの旅行に入り
その様子がとても楽しくて、南米の風景も素晴らしくて、自分も一緒に旅を
している感覚になりました。こういうロードムービーが元々私は好きなのです。
何度もバイクが転倒しちゃっていましたよね。音楽も良かったな~。
そして、ガエル・ガルシア・ベルナル君は、この役に本当に適役で
ぴったり合ってた!と思いました。
チェ・ゲバラ氏について、そんなに詳しく知ってる程じゃなくて、以前TVで
彼の特集(知ってるつもり風の)をしていたのを見た程度の知識しかなくて、
でもこの映画は、別にチェ・ゲバラを知らない人でも、南米の当時の背景など
知らなくても、誰でも楽しめる様に出来ていて、優しい映画だと思いました。
時々映画の中には、当時の情勢とか他、予備知識が無いと解らないという
作品もあったりして・・・私はこういう誰でも楽しめる映画好きです。
チェ・ゲバラについてWikipediaさん 下の写真の出所も
服装は気にしない、ヒゲは剃らない、粗末なアパートに住む、贈り物はすべて施設に提供する、どこでも戦闘服で通す、アメリカには文句をつける、インディオにはやさしい ジョン・レノンならずとも誰もが惚れ惚れする男であった。松岡正剛の千夜千冊『ゲバラ日記http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0202.htmlさんより一部使わせて頂きましたm(_ _)m
チェ・ゲバラの写真凄く沢山有るサイトhttp://www.che-lives.comさん
私はあの有名な写真(よくTシャツにプリントされたりしてる)とか険しい表情のしか
印象になかったので、こんな雰囲気の写真もあって、とても楽しめました。
TSUTAYAにこちらのDVDも並んでいたので、一緒にレンタルして来て
見たのですが、こちらは、実話を元に再現している感じの映画でした。
チェ・ゲバラ&カストロ
★ここからネタバレ★文字ホワイトで書いてますので、反転して読んで下さい
お金を、あの夫婦にあげちゃってた・・・って所は
私は大好きでした。こういうエピソードが好きなので。
後半から、真面目なエピソードがどんどん出て来るのですが、
殆ど現地の素人の人だそうで、私が一番印象的な顔をしていたのは、
あの鉱山で働く様になった夫婦の旦那さんです・・・
ハンセン病の施設で、人なつっこく自然にみんなととけ込む2人を
しみじみ見てしまって、日本でもらい病の方がどれだけ差別されて
来たか・・っていうのは、昔子供の頃「砂の器」を見て知ったのですが、
南米での状況を今回初めて見ました。
最後、誕生日の日に、無理を承知で川を越えて、向こう側に渡るシーンは
彼の決意?みたいのを感じて、渡り切った時、彼の将来を暗示しているかの
様な印象を受けました。
ゲバラ青年は、喘息で大変なのにもかかわらず、結構無茶をする性分で
でも優しくて嘘をつけないこの人、好きだな~って好感持ちました。
突然ある家に2人が訪ねて行って、調子よくて口の上手い相棒(アルベルト・グラナード)
の「こいつの顔はスカンが、こっち(ゲバラ)の方は良い顔してる」
ってオジサンに言われるシーンがあって(^^;
確かにガエル君の顔は悪人や腹黒いとか計算高いという雰囲気が無くて
率直で、信頼出来る人、って印象のあるんですよね。
あの相棒が、ラストでおじいさんになって登場する所は、
なんだか、じ~んとしてしまいました。
喧嘩しながらも、この正反対っぽい2人、本当に良い仲間でしたよね・・・・。
日本のモーターサークル・ダイアリーズの公式HP
The Motorcycle Diaries (Diarios de Motocicleta)
監督:ウォルター・サレス(「セントラル・ステーション」)←この映画お気に入り☆
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル(「アモーレス・ペロス」「天国の口、終りの楽園」)ロドリゴ・デ・ラ・セルナ、ミア・マエストロ(「フリーダ」)
製作総指揮:ロバート・レッドフォード、ポール・ウェブスター、 ハノ・ヒュ-ス
原作:エルネスト・チェ・ゲバラ「モーターサイクル南米旅行日記」
すいません、この映画とチェゲバラが好きなので、つい、すごく長くなってしまいました。最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
チェゲバラの2006年カレンダーがamazonで出たんですね~!
私も2週間前、ヴィレッジ・バンガードとかいう色々な本やら面白い雑貨が売ってる店で(多分全国チェーンだと思う)ゲバラ本(かなり分厚くて、写真がすっごく沢山載ってる)を立ち読みしてきたのですが、値段が1500円だか1700円と、激安だったんです。ページの大半が写真なのに、この値段は!!と思ってしまいました。
チェゲバラの2006年カレンダーがアマゾンから出たようです。値段は1400円でしたか・・・かなり欲しいです~
なかなか可愛格好い雰囲気にお見受けしました☆
placente specialを検索・・・以下
の部分は、ちょっとすぐに解らなくて・・・、後ほど時間があるときに探してみますよ!
色々教えて下さってありがとうございました~
これから、ドイツワールドカップに向けてガンガンサッカーも熱くなって来る時期ですよネ!
placente-fans.hp.infoseek.co.jp/
の後、newsをクリックすると、そのことが書かれています。また、<placente special>を検索していただいて、そのサイトが開けたら、その後、check diegoからAsk questionをクリックすると、少しですが、チェゲバラについて書かれているのを見る事ができると思います!時間があったら見てみてくださいね
latifaサンがゲバラを好きと聞いて、ついつい熱が入ってしまいました。プラセンテとlatifaサンのおかげでチェゲバラを知ることが出来ました!ありがとうございます
報告しに、またいらして下さって、嬉しいです
>最初かわいすぎないか??と(本物のゲバラを見たのが先だったので・・・)思ったのですが、観終わったときには、なんて良い俳優サンなのだろう・・。と
解ります!私も同様でした。ガエル・ガルシア・ベルナル君という役者さんなのですが、良い役者さんですよね!
風景もすごく良かったですよねー!!
ガブリエル・エインセさんっていう方なんですね☆
今検索してお姿と、経歴?を見て来ました
すごい~。マンチェスターユナイテッドや、パリ・サンジェルマンなどにいた選手さんなんですね!最近はサッカーに疎くなってしまいましたが、以前結構好きだったので、少しだけ知っています(有名なチームの名前とか、すごーくメジャーな選手名だけですが・・・)
あ、それと、urlの件、解りました♪
最初にコメント下さった時、paolaさんの名前の処が赤くなっていたので、(そこはアドレスを入れると、自分のブログやサイトに行けるように出来る)
もしかして、ご自分の何かサイトとかお持ちなのかな?って私が勘違いしただけでしたすいませんでしたー!
あのゲバラ役の方、最初かわいすぎないか??と(本物のゲバラを見たのが先だったので・・・)思ったのですが、観終わったときには、なんて良い俳優サンなのだろう・・。と、大変気に入ってしまいました。映画の中の南米の景色、すばらしかったですね。ゲバラについての勉強にもなりました。話は、それますが、アルゼンチンの現役サッカー選手<ガブリエル・エインセ>という人、チェゲバラ本人にどことなく似ている気がします。
アルゼンチンの方なら、きっと誇りにしている方が凄く多いんじゃないかな~と思います
私ももっと深く勉強してみたいな、と思っています。
paolaさんのurlが何故か行けなくて・・・
TB・コメント、ありがとうございました~~。
私はDVDは見てないのです、特典映像が色々充実してるようで、またDVDを今度見たいです~。
また、これを機会にこちらにも是非遊びに来て下さいネ
そうそう、私も日本版のポスターがいちばん好きです~~
DVDのデザインが思い切り違ったんで、売ってるのしばらく気づいてませんでした
これで格好良くない人だったら、興味沸かないものね・・・
私も最初チェゲバラの特集番組見てみよっかな~って思った動機が格好良かったからだもの・・・
はい~あちらにも同じのアップしてしまいました(^^;
いつか機会があったら、見て見て下さいね~。
(いつか、もしかしたらTVで放映するかもしれない様な・・・)
カッコイイ人ですね~!!この方の写真を見て見たいな~って思ってしまいました
忘れるちゃうかもしれないので、映画倉庫に入ったかな?と確認してきました!入ってたので安心しました♪
あら・・・人体解剖映画・・・ううう・・・
それはなかなかエグそうですね・・・・
私も見たものの、レビュー書く気にならないっていうのあります(私の場合は、たいがい面白くなかった時だったりしますが・・)
最近見た映画はドイツの「アナトミー」という人体解剖の映画。レビュー書く気も起こらない・・・もっといい映画を観ようと思うですがついこういうのに手が伸びてしまいます・・・。
元々チェ・ゲバラについて、詳しい方が見たら、また感じるものとか印象が違うんだろうな~って思って。
本まで読まれるなんて、funiさん、すごいなー!!
うん、うん、前にアフガンのマスードの時にもおしゃべりしたけど、確かにね・・・外見も無関係だとは思えないんですよね~。
中南米が好きなんで(ミーハーな好き!なんで詳しい人にはバカにされそうですが)、すっごく見たかった。
あと我が家は前言ったように左側なので、もちろん自宅に「ゲバラ戦記」があります。昔読んだきりなんで「難しい」という印象しか残りませんでしたが、今読むとまた新しい印象を得られるのかも・・・。
しかしゲバラかっこいいですよね、普通に。
どっかの記事で、「カリスマのある軍人は二枚目が多い」とありましたが、二枚目だからカリスマなのじゃ?と思いました。これで彼がものすごく下卑た顔だったらTシャツにまでなっただろうか?なんてね・・・。