5年ぶり位に、「セントラル・ステーション」(本題CENTRAL DO BRASIL)2度目の視聴をしました。ん~~~!やっぱり、この映画は良いっ!と、2回見てもそう思いました。内容良し、映像良し(独特の南米の大地や光を感じさせられます)演技良し!私のお気に入りの映画です。
世界各国の「セントラル・ステーション」のポスター集めをしてみました(^_^)/ 世界各国で上映されてるだけあって、色々な種類がありました。一つ言えるのは、日本版が一番変!!って事(って言い切っていいのか・・?)
1998年ブラジル映画。98年ベルリン映画祭金熊賞(グランプリ)銀熊賞・主演女優賞(モンテネグロ)受賞。第71回(98年度)アカデミー主演女優賞(モンテネグロ)ノミネート等
Fernanda Montenegro フェルナンダ・モンテネグロ(ドラおばさん)
Marilia Pera マリリア・ペラ(イレーヌ 女友達)
Vinicius de Oliveira ヴィニシウス・デ・オリヴェイラ(ジョズエ)
監督 : Walter Salles ウォルター・サレス(ビハインド・ザ・サン、モーターサイクル・ダイアリーズ他)この2つも大好きな映画です(^_^)/
製作 : Arthur Cohn アーサー・コーン
撮影 : Walter Carvalho ヴェルテル・カルバーリョ
今回はネタバレ部分文字反転せず、この世界各国のポスター集めの下に
ばっちり書いちゃっているので、未見の方は、ご注意下さい!
ところで、2度目ゆっくり見たら、解らない部分が出て来てしまいました。私がちゃんと見てないからかな・・・?
結局は、お父さんと2番目の妻であるジョズエのママ(アンナ)ですが、アンナはジョズエを妊娠中、一人でリオに行っちゃった。お父さんはずっとアンナの帰りを待ちながら酒におぼれて、そのうち2人の息子をほっぽらかして、蒸発。半年前に父からアンナ宛の手紙が(息子2人が持っていました)家に届く(内容は、ドラが読んだものの、あれは本当の文じゃなさそうですよね・・・一体なんて書いてあったんだろう・・・??それとも途中までは本当の文で、最後のジョズエに会いたいという、処だけは、ドラが作ったこと?)
かたや9年間、アンナはリオで何をしてたんでしょうか?夫には無連絡だったっぽいけど・・・?9,10年後、アンナは、代筆行であるドラに旦那への手紙を出す。のんだくれの男、って口調だった処を見れば、愛想をつかして、リオに出て来ちゃったのかな。そして、9年後息子が父に会いたいと言うので、しょうがない・・連絡するか・・・って処だったのかな。
それと、こんな事突っ込んでもしょうがないんですが、アンナが車に轢かれて死んじゃった後、まるでジョズエは家無き子状態だったけれど、9年間リオで暮らしてたなら、家もあったんじゃないのかな?まがりなりにも、アンナは働いてたor近隣の付き合い・友人は、いたんじゃないかな?違うんでしょうか??私は何か見落としているんでしょうか?
まあ、いずれにしてもこの映画は、そういう私だけかもしれないけど、ちょっと解らない部分があったにせよ、本当に良い映画で、好きです。
印象的だったシーンは、
ドラが口紅を塗って・・・でも、トラックが行っちゃう・・・でも、ジョズエが「綺麗だったよ」って言ってくれる処。
ジョズエが代筆行の呼び込みをやってくれて、お金をもうけ、2人で記念写真、手紙を捨てようとしたところを、引き留める処。
そして、ラストのドラが決意したように、綺麗にワンピースを着て、笑顔でバスに乗り、手紙をジョズエに書きながら、許せなかった父とのこと、やりなおしたい・・・と言うところ等。
結構このドラおばさんの性根の悪さ?には、最初のうち、ひょえ~~っ・・って思っていたんですが、とにかく、イレーヌという存在がドラのすぐ側にいてくれて、良かった・・・(^^;あらすじ全文 goo
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日本版ポスター↑
2日ほど前やってましたよね。
録画しようと思ってすっかり忘れてました・・・
仕事がかわっていつも遅いので、8時から始まるBSの映画は録画忘れが多くなってしまう・・・。
ポスター見てて思ったんですが、原題は「ブラジルの真ん中」って意味なんですかね?
なんかそれならそれでまた違う意味も含まれるんじゃないかな・・・と考えすぎてしまったり。
数年たって見直すと、また違った面が見えてきたりするんですよね。
やっぱり映画は2回見なくちゃ!!
(関係ないんですけど、なぜかいきなり画像が崩れるんです・・・今まで一度もなかったんですけど 自分のブログは大丈夫なんだけど、latifaさんとnekoさんとこだけ・・・いやだ~)
そうそう!解ります。あの8時開始っていうのは、つい忘れてしまう時間ですよ。
おお~funiさん、すごい。確かに、ブラジルの真ん中・・って意味のような気がしますね!
自分は何も考えて無いなぁ(^^;
英語のタイトルだと、セントラル・ステーションになってますな。う~ん、気になってきちゃったなー!
画像、今も崩れていますか?何もいじってないのですが、今は大丈夫なんですが、さっき開けた時、へんてこな表示になっていて、家のPCのせいだと思ったら、funiさんのところから見ても、変になってたんですね。
でも、nekoさんちも・・って事は、goo側の調整とか、何かかな・・・・
また何日か後に、画像とか変になってたりしてたら、教えて下さいまし~☆
最近中南米の映画にはまりつつあります。
私も、この映画見て、とっても旅心をいたく刺激されてしまいましたー!南米の風景ってとても心惹かれてしまいます。
モーターサイクルダイアリーズも、この映画も、内容もですが風景がホントにツボです。
カオリさん、ビハインド・ザ・サンって映画はご覧になられた事有りますか・・・?今カオリさんちで検索してみたけれど、ヒットしなかったので・・・
もし未見でしたら、是非!お薦めです~~
左のカラムは通常通りなんですけど、記事がものすっごく下に来てます。
一瞬「記事がない?!」と焦るほど・・・。
んで、nekoさんちは元に戻って普通でした。
firefoxのせいかと思いましたが、IEだともっとひどい崩れ方でした・・・。
なんでだろ?!
また時間おいて見てみますね。
でも、何故か主人公の女性の姿は未だに鮮明です。
ギョロとした目、スレンダーな体つき、生活に疲れた感じが滲み出ていましたよね。
最初少年を突き放す姿からも孤独と悲哀を感じさせました。
ドキュメンタリーを見ているような感じがしたのは映像の妙でしょうか?!
BSでやっていたのは知っていたのですが、良い映画とは知りつつ見る心境にはどう言う訳かなりませんでした。
もう少し元気な時に機会があればもう一度見てみたいと思います。
日本のチラシ、シンプルと言うか?? 確かに地味ですね。
まあ、無難な所で落ち着いた言う事でしょうね。
何度もありがとう!!!
gooの方で、何か調整中らしいです。
と、スタッフなんとか・・って処に告知が出てました。
私の処だけじゃなかったみたいで、安心しました~☆
ラムさんも、この映画、昔にご覧になられていたんですねー。
そうそう、このおばさん(って言っていいのかな・・)普段はきっと女優さんだから、綺麗な人なんだろうに、この映画の役になりきってました。生活に疲れて心もカサカサ乾ききってる感じが、本当によく出てましたね。
解ります!映画とかドラマとかって、見る時のこっちの気分というか、その時の状態で、見る意欲が湧いて来なかったり・・・っていうのありますね。
私は、疲れてる時に見たい作品と、余裕がある時に見ようと思う作品とかも、凄く違ったりします
やっぱりgooがおかしかったんですね。
無事見れてほっとしました~!
あ、レスはいりませんので
ほっとしました。
でも、gooの無料のって、何かあったら、全てパーになる可能性がありそうで、ちょっと不安・・・(^^;
大した文章書いてないけど、全部消えたりしたら、ちょっと悲しいな~って思って。