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堀井和子 1984年頃のシンプリシティ・イン・ニューヨーク SO-ENのスキャナー写真

2007-12-10 | 懐かし写真・動画・人

今でこそ料理関連のお洒落な写真やイラストは珍しく無いものの、80年代、堀井和子さんのお洒落でセンス良い記事は、突出していました。今はもう大御所というか、こういうジャンルのマエストロのような存在のようですね。

80年代に時々買っていた「SO-EN」という雑誌に、堀井さんのシンプリシティ・イン・ニューヨークというコーナーがあって、そこを見るのがとても楽しみでした。
雑誌を処分しなくちゃいけなくなった時、堀井さんのそのコーナーだけ、切り取って保存していました。

その後、このシンプリシティ・イン・ニューヨークの記事をまとめた「気ままなパンの本」というのが、堀井さんにとっての初の本として1987年に出版されました(絶版だそうです)

一番上の写真の拡大写真は、こちら
ソバ粉のパンケーキってのが当時は珍しく、かつ洒落てるな~って思ったものでした。グラスで型抜きしているこの写真、ブルー味がかった色合いといい、凄く好きでした。

 拡大写真 

また別の記事の写真
 拡大写真
 拡大写真

堀井和子さん 1954年東京生まれ、大学でフランス語を勉強した後、料理好きが嵩じて、料理スタイリストになられたそうです。
1984年から3年間、だんなさんの仕事の関係でニューヨーク郊外で暮らしており、その時に書かれたのが、この「シンプリシティ・イン・ニューヨーク」なのではないかな?と思います。



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4 コメント

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先駆者 (存在する音楽)
2007-12-10 20:25:31
今では珍しくなくなったもの

そう思って過去のものを見ることがありますが、今のテクノロジーで代替できているものは、過去のものが少し物足りなくなったりするものですが、こうしたアイデアやデザインなどは先駆的なものは、やはり印象が強いです。

堀井さんのことは全く知りませんが(笑)
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Unknown (june)
2007-12-10 22:51:06
うわー!当時の雑誌の切り抜きだー。やっぱり懐かしい匂いがするかも(笑)。
今ではこういう記事、甘めから辛めまでホントたくさんありますよね。
思えば堀井さんの本は「クウネル」とか「天然生活」のさきがけみたいなものだったのかも。

そば粉のパンケーキ、今では珍しくないけれど、当時はへぇ~って思ったものです。
そういえばニューヨークチーズケーキを作るようになったのはこの頃の気がするんですが、このころはニューヨークやイギリスがブームだったのかな。
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存在する音楽さん☆ (latifa)
2007-12-11 17:10:44
こんばんは~存在する音楽さん
クリスマスや年末も間近に迫って来て、何かと慌ただしい時期ですよね

堀井さんのお料理とか写真とかイラストとか、今見ても全然色あせてないんですよ。
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juneさん☆ (latifa)
2007-12-11 17:14:51
juneさん~、誰かと堀井和子さんの事を話せるなんて、とても嬉しいです。
栗原さんとかなら、たいがいの人が知っているけれど、堀井さんは、誰でもが知ってるって訳じゃなさそうだったので・・・今まで誰かと話したことって一度も無かったんです。
それが!先日のjuneさんの記事を発見♪わーい!と、とても嬉しくなってしまいました。

>「クウネル」とか「天然生活」のさきがけみたいなもの
 ほんと、ほんと!!そうですよね。今じゃ、その手の雑誌は、ここ数年で増えましたねー。

juneさん、ニューヨークチーズケーキなんて手作りで作られたりしたんですかー!!
うわ~ん!いいなー。わたしは、こういう雑誌はただ見るだけ、ほとんど自分で作ってみることが無いんですよ、トホホ・・・お恥ずかしい。
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